黄海南道(ファンヘナムどう、朝鮮語チョソングル表記:황해남도〔ファンヘナムド〕)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)南西部(朝鮮半島中西部)に位置する行政区。1949年に黄海道が南北に分割されて形成され、現在に至る。東は黄海北道と接し、南と西は海に面している。平野が広く、載寧平野、延白平野などの朝鮮有数の平野がある。農業は米、綿花、とうもろこしなどが多く生産され、北朝鮮でも特に農業が盛んである。水産業は黄海沿岸で盛ん。鉱物は金、亜鉛、銀など資源が多い。第二次世界大戦後、日本統治時代の黄海道の範囲に北緯38度線が走っていたことで、黄海道は南北に分断される。黄海道の主要な都市をはじめとする面積の大部分は北側に属したため、1945年11月4日に韓国は黄海道碧城郡・延白郡・長淵郡・甕津郡を京畿道に編入した。尚、碧城郡は延白郡と甕津郡に分割編入され、長淵郡は甕津郡に編入され消滅した。
出典:wikipedia
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