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萩山駅

萩山駅(はぎやまえき)は、東京都東村山市萩山町二丁目にある、西武鉄道の駅である。多摩湖線と拝島線が乗り入れ、当駅で交差する形になっている。拝島方面からの拝島線系統の列車については終日新宿線への直通が行われている。また、多摩湖線の西武遊園地方面からの列車も一日数本程度であるが、拝島線小平方面、さらにその先の新宿線西武新宿駅方面への直通運転を行っている。2013年3月16日のダイヤ改正以前は西武遊園地方面からの大半の列車が小平駅まで直通していた。駅番号は両路線個別で与えられ、多摩湖線はST04、拝島線はSS30となる。周辺の路線と同様に複雑な経緯を経ている。開業当時は多摩湖鉄道の駅として現在の萩山保線区付近に設けられた終点駅で、車庫を設けていた。開業年の11月に本小平(小平駅の西に設置、1949年同駅に統合)まで延伸、1930年(昭和5年)にはYの字に分かれる様にして多摩湖(現在の西武遊園地駅、開業時は村山貯水池駅)方面へと延びた。さらに、村山貯水池と小平を直通する線路も敷設され、三角線を形成していた。そして1958年(昭和33年)に駅を現在地に移転し、新宿線から当駅を経て多摩湖方面への直通ができる様に改良された。同時に国分寺方面と小平を直通する線路は撤去された。1962年(昭和37年)に拝島線がブリヂストンへの引き込み線を延伸する形で接続され、1979年(昭和54年)には複線化された。単式1面1線ホームと島式1面2線ホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。島式ホーム部分が1・2番線、単式ホーム部分が3番線となっている。歴史的な経緯(前述)から大変複雑な線路構造になっており、発着ホームも変則的である。駅構内には売店がある。定期券を窓口及び自動定期券発売機で発売していたが、2010年(平成22年)5月1日に窓口が廃止された。 2009年(平成21年)の改良工事完成に伴い、エレベーターが新設された。2014年度の1日平均乗降人員は10,153人である。西武鉄道全92駅中66位。この値は、多摩湖線・拝島線間の乗換客を含まない。小平・久米川両駅も近隣にあり利用者は少ない。近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。近年の1日平均乗降人員・乗換人員の推移は下表の通り。南口は江戸街道(東村山市道)に面しており、小さなロータリーがある。鉄道分岐点の駅だが、路線バスは乗り入れていない。江戸街道の南側は小平市となる。北口は多摩湖自転車道に面しており、周辺は住宅地である。なお、駅の西方200m程にJR武蔵野線の東村山トンネルが通っているが、駅は設置されておらず、乗り換えはできない。以前は狭山そばの店が駅前にあったが、その後は讃岐うどん店「讃味」が営業していた。現在は調剤薬局になっている。かつては西武グループの萩山テニスコートがあったが、2005年(平成17年)9月30日をもって閉鎖された。跡地は、東京都の民設公園制度を利用して公園とマンション「Brillia L-Sio 萩山」が建設されている。

出典:wikipedia

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