北藤岡駅(きたふじおかえき)は、群馬県藤岡市立石にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。単式ホーム1面1線を有する地上駅。簡単な待合室があるだけの駅で、駅舎はない。新町駅管理の無人駅。Suica対応駅である。待合室には簡易自動券売機が設置されている。無人駅のためいたずらが多く、監視カメラが設置されるようになった。高崎線との合流地点にあるが、高崎線側にはホームはなく、八高線側のみに設置されている。もともとここには、高崎線と八高線を分ける施設上の分岐点である小野信号場が設置されていた。小野信号場は当初は高崎線所属で、1952年以前のいずれかの時期に八高線所属に変更され、八高線に当駅が開設されると同時に当駅構内に併合された。高崎線側に客扱い設備はないものの、信号扱いがあるため、高崎線列車の乗務員用運転時刻表にも括弧書きで当駅が記載されている。新町駅からの距離は、2.5kmである。群馬県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。駅周辺は閑散としている。藤岡市北部の住宅地にあり、無人駅にしては比較的利用客が多い。2006年8月に、以前は吹きさらしだった自転車置き場が整備され、屋根が設置された。さらに周辺は再開発され、ロータリーができた。吉野家17号藤岡店地元では、高崎線側にも北藤岡駅ホームを設置し、高崎線列車の停車・乗降を可能とすることが長年要望されている。しかし、採算面と藤岡市の財政難のため実現の見込みは立っていない。
出典:wikipedia
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