東花輪駅(ひがしはなわえき)は、山梨県中央市東花輪にある、東海旅客鉄道(JR東海)身延線の駅である。中央市東花輪にあり、有人駅(業務委託駅・夜間無人)。駅前には中央市が管理する無料の立体駐車・駐輪場(1Fは待機者用30分無料駐車場(6台まで)、バイク駐輪場、高齢者専用駐輪場、2Fは自転車駐輪場(無料))、多目的公衆トイレがある。中央市の代表駅で、特急「ふじかわ」を含む全ての列車が停車する。Suica、PASMO、TOICAなど交通系ICカードはエリア外のため使えない。切符販売機のみオレンジカードの使用が可能(販売はしていない)。現在でこそ市の中心駅として特急が全停車しているが、準急時代はもちろんその前身となる快速時代は全列車が通過していた。優等列車が停車するようになったのは1973年頃であり、それも朝の上りと夜の下りかそれぞれ1本ずつであった。その後周辺の発展により停車駅は増やされ、全列車停車になったのは民営化前になってからである。地上駅。かつては貨物列車の発着があったため側線が10本ほどあり、広い構内に島式ホーム1面2線が置かれる。線路は南北方向に通り、西側から駅舎、1番線、2番線の順に並んでいる。側線は臨時列車運行時などに列車を一時的に留置することがある。ホームの甲斐上野方の端に階段とスロープが設けられ、これを降りると駅舎へつながる構内踏切がある。ここには警報機および遮断機がついている。改札・駅舎は西側(布施地区側)にあり、東側(東花輪地区側)には改札・駅舎がない。西側にある駅舎から駅の東側に行くには甲斐上野駅方面にある宮本踏切を渡って行くか小井川駅方面にある東花輪踏切を渡って行く必要がある。どちらのルートとも、5分程度掛かる。駅舎は開業当初からのもので赤い屋根(現在は薄紫色)の木造一階建ての建築である。内部には駅事務室と待合所があり待合所には自動券売機が一台設置されているが、自動改札の設置はない。東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、南甲府駅が当駅を管理している。みどりの窓口が設置されているが、早朝・夜間・駅員の休憩時間は無人となる。駅自体は東花輪地区であるが、駅舎前のロータリーより西は布施地区となっている。駅付近には住宅が存在する。中央市役所田富庁舎は当駅から北西に向かい1キロメートルほどの距離である。昔は駅前にam/pmやセブンイレブンがあったが、今は閉店している。駅に近いコンビニはファミリーマート田富東花輪店かファミリーマート田富布施店(どちらも徒歩15分)しか無い。駅前には、中央市コミュニティバスしか入って来ない。そのため、路線バスを利用する場合は、近くの花輪バス停留所か田富学校バス停留所を利用しなければならない。中央市コミュニティバス東花輪駅バス停留所山梨交通花輪バス停留所山梨交通田富学校バス停留所1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。山梨県統計年鑑より(年間乗車人員÷年間の日数)平成20年に中央市が東海旅客鉄道と協議し駅周辺整備を行う事業を実施。平成25年3月末に整備事業が完了した。中央市が管理する無料の立体駐車・駐輪場(1Fは待機者用30分無料駐車場(6台まで)、バイク駐輪場、高齢者専用駐輪場、2Fは自転車駐輪場(無料))、中央市コミュニティバス乗り場やタクシー乗り場、多目的公衆トイレ、車道整備などを整備した。歩道も整備され、徒歩での駅への出入りがしやすくなった。※特急「ふじかわ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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