三ノ輪橋停留場(みのわばしていりゅうじょう)は、東京都荒川区南千住一丁目にある東京都交通局都電荒川線の始発停留場。停留場位置は、日光街道(国道4号)の西側やや奥にある。一部の車両の方向幕では、「三輪 橋」のように等間隔に書かれた三輪橋の文字の間に「ノ」の字が小さく入るような表記になっている。これは、かつて方向幕で「三 輪 橋」と表記されていたものを、後年になって「ノ」を追加したためで、後に登場する7500形更新車や8500形の方向幕もこのスタイルとなった。LED表示では「三ノ輪橋」と表記される。関東の駅百選認定駅の1つ。降車ホームと乗車ホームが別々になっている。降車ホームで乗客を降ろした後、乗車ホームに電車が移動して乗客を乗せて発車する。現在の停留場の歴史は以下の通りであるが、現在の停留場に先だって1911年(明治44年)に当時の東京鉄道によって日光街道(後に昭和通り)上に都電の三ノ輪橋停留場が設けられた。王子電気軌道が東京市(都)電に統合された後は、場所が離れた2つの乗降場が存在したが、昭和通りの路線が1969年(昭和44年)に廃止され、現在の停留場のみとなった。
出典:wikipedia
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