鎌ヶ谷駅（かまがやえき）は、千葉県鎌ケ谷市道野辺中央二丁目にある、東武鉄道野田線（東武アーバンパークライン）の駅である。駅番号はTD 31。新鎌ヶ谷駅が（1999年11月25日に）開業する以前は、鎌ケ谷市唯一の野田線の駅であった。鎌ケ谷市の中心駅であるが、近年は4路線が乗り入れている北隣の新鎌ヶ谷駅周辺の大規模な都市開発によって、徐々にその役割を失いつつある。駅名表記は「鎌ヶ谷駅」だが、行政区域としての「かまがやし」を表記する場合は「鎌ケ谷市」が正しい。なお、柏側隣駅の「しんかまがや」も駅名表記は「新鎌ヶ谷駅」であるが、地名は「新鎌ケ谷」である。相対式ホーム2面2線を有する高架駅。馬込沢寄りに延伸スペースが確保されている。高架になる前は地上駅で、上下線とも単線だった。2010年度に駅構内の案内板はピクトグラムを用いたデザインに一新された。ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、駅名標・路線図・所要時間と一体型になった自立式案内板が設置された他、発車標も設置された。（改札口のみ2016年4月24日、西口とホームは2012年4月5日撮影）発車メロディは2009年2月26日から北海道日本ハムファイターズや鎌ケ谷市との連携により、「ファイターズ讃歌」が使用されている。2014年度の一日平均乗降人員は22,339人である。近年の一日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである｡※鎌ケ谷市役所は新鎌ヶ谷駅が最寄りである。改札前東口方面西口方面バス乗り場は東口にある（東武鎌ヶ谷駅）。船橋新京成バス鎌ケ谷市コミュニティバス「ききょう号」

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