日本橋駅(にほんばしえき)は、東京都中央区日本橋一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。東京メトロの銀座線と東西線、都営地下鉄の浅草線の、合計3路線が乗り入れている。駅番号は、銀座線がG 11、東西線がT 10、浅草線がA 13である。東京メトロでは「高島屋前」という併称を持つ。なお、1932年の開業から1955年までは「白木屋・高島屋前」、そして白木屋から東急百貨店日本橋店に名称変更して1999年に閉店するまでの間は「東急百貨店・高島屋前」と案内されていた。都営地下鉄が駅を設置した際は江戸橋駅と称し、銀座線日本橋駅とは別個だった。東西線日本橋駅開業後は地下通路が整備され、営団(当時)日本橋駅との連絡駅となったものの、駅名は変更されなかった。しかし、乗客案内上の問題から、1989年3月19日に新宿線篠崎 - 本八幡間が開業した際「日本橋駅」に改称し、営団と駅名の統一が図られている。銀座線は、中央通りと永代通りが交差する「日本橋交差点」(いわゆる旧白木屋前・旧東急百貨店前)の中央通り直下の地下2階に2面2線のホームを有する地下駅。開業当初は1つのホーム(島式1面2線)であったが、乗客の増加に対応して1984年に渋谷方面のホームを増設した。渋谷寄りのコンコース中央には臨時階段があり、臨時階段部を含めて改札内領域とすることが可能なように柵が設置されているが、通常は改札外領域のため、自動改札機は設置されていない。東西線は、日本橋交差点の永代通り直下の地下3階に島式1面2線のホームを有する地下駅。ホームの茅場町寄りに改札口があり、都営浅草線への連絡通路へと通じている。また、ホーム中央、大手町寄りの階段の途中に駅事務室が設置されている。両路線とも、車内案内放送で『次は日本橋、日本橋、高島屋前です。』とアナウンスされる。駅務管区所在駅であり、日本橋駅務管区として日本橋地域、三越前地域、住吉地域を管理する。2015年5月22日より、東西線ホームで発車メロディの使用が開始された。曲は民謡「お江戸日本橋」(向谷実編曲)で、A線(3番線)は歌い終わりの部分、B線(4番線)は歌い出しの部分をアレンジしている。浅草線は、昭和通りと永代通りが交差し、横浜銀行東京支店ビルが所在する「江戸橋一丁目交差点」の南側地下2階に、相対式ホーム2面2線を有する地下駅。各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおりである。各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおりである。※2000年12月11日までは、茶51系統東京駅丸の内北口 - 駒込駅南口線、橋86系統の日本橋三越 - 目黒駅線も発着していた。また、2012年3月30日までは東20乙東京駅丸の内北口 - IBM箱崎ビル線も発着していた。
出典:wikipedia
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