ラクーア(英称:"LaQua")は東京ドームシティのスパ(温泉)施設を中心とした融合商業施設。後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)旧コースターランド(遊園地北側部分)の再開発計画により建設され、2003年(平成15年)5月1日開業。従来のファミリー層向けの遊園地ではなく、会社帰りに立ち寄ることもできるような都市型レジャー施設である。社会人女性を中心的なターゲットとし、基本コンセプトは「東京の真ん中でリフレッシュを楽しむ」である。所在地は東京都文京区春日一丁目3番。三井不動産と提携。名称は、フランス語の女性単数定冠詞「La」(英語の「The」に相当)と日本語の「Laqu(楽)」、水を意味する「Aqua」を掛け合わせたものである。ラクーアのロゴは「Q」の輪の部分を観覧車「ビッグ・オー」、尻尾部分をジェットコースター「サンダードルフィン」のレールをイメージしたものになっている。ラクーアにはスパ施設のほか、商業施設や遊戯施設などがある。ラクーアの完成に伴い、南半分に残った後楽園ゆうえんちの施設(ジオポリス、タワーランド、パラシュートランド)は「東京ドームシティアトラクションズ」と名称を変更している。ラクーアと東京ドームシティアトラクションズともに、入園料無料のフリーゲートシステムを採用している。当初は遊戯施設ごとに料金を払う形となっていたが、2003年7月に乗り物乗り放題チケット「ライドフリー」を設定した。日帰り入浴施設(温泉) ラクーアビル5 - 9階。会員制フィットネスクラブ ラクーアビル7階。出店店舗の詳細については公式サイト「ショップ一覧」を参照。1階から4階、9階にショップやレストランがある。2013年5月現在、改装に向けて閉店した店舗がある。これらは改装に向けて閉店した店舗である。NTTドコモが開業当初からLaQuaの公式スポンサーになっており、開業当初はVライブを使用したライブ映像の配信サービスや、園内に設置されたQRコードを用いたiモードユーザーを対象としたモバイル会員向けサービス(スタンプラリー形式でのポイント加算による景品プレゼントなど)を意欲的に実施していた(既に終了)。そのうち、ビッグ・オーとサンダードルフィンではモバイル会員を対象とした「アトラクション予約」サービスを展開しており、サイト上で時刻指定のうえクレジットカードでチケットレス決済し(2006年頃より予約単独での利用も可能となる)、指定時間迄に専用レーンに来場のうえ予約画面のQRコードを提示すれば優先的に搭乗できるといった画期的なサービスを提供していた。後にEZWebやY!ケータイにも対応したが、2012年3月31日をもってモバイル会員の終了に伴い利用不可となっている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。