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なすの (列車)

なすのとは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が東北新幹線の東京駅 - 那須塩原駅・郡山駅で運行している特別急行列車である。1995年(平成7年)12月1日に東北新幹線東京駅 - 那須塩原駅間で運転されていた「あおば」を分離し、近距離新幹線列車として運転を開始した。天皇や皇族が都内から那須御用邸へ移動する際に乗車することが多い。目的地である「那須野が原」にちなんでいる。2階建車両(E4系)のみの編成で運行される場合は「Maxなすの」と呼ばれていた。在来線では、上野駅 - 黒磯駅間を東北本線経由で運行する準急列車として登場し、その後急行列車、新特急(エル特急)の名称としても使用されていた。開業当時「あおば」という名称で運行開始された各駅停車タイプの東北新幹線列車のうち、首都圏の近距離新幹線列車(東京駅 - 那須塩原駅間を各駅停車で運行される系統)が分離され「なすの」が設定された。主な利用客は東京駅 - 小山駅・宇都宮駅間の通勤通学客およびビジネス客である。その後、東北新幹線の運行体系見直しなどにより、日中の一部列車の運行区間が郡山駅まで延長され、現行の運行形態となっている。定期列車の運行本数は、下り16本/上り17本(うち2往復は土曜日・休日運休)で、運行区間は東京駅 - 那須塩原駅間(下り10本/上り9本)、東京駅 - 郡山駅間(下り6本/上り7本)、東京駅 - 小山駅間(上り1本)である。通常は郡山駅以北では運行されていないが、2011年4月に福島駅まで臨時運行されたことがある。車内販売は2015年3月14日で全廃された。それまでは郡山駅発着列車(早朝の上り1本を除く)のみ営業していた。E2系・E3系・E5系・E6系が使用され、このうちE2系とE3系L編成を併結した17両編成、E5系とE3系R編成を併結した16両編成、E5系とE6系を併結した17両編成で運行されている。市販されている時刻表では、E6系が併結される「なすの」に「E6系」の表記がある。H5系を除く東北新幹線大宮以北で営業運転を行う営業用新幹線車両すべてが充当されている。通常「はやぶさ」+「こまち」および「やまびこ」+「つばさ」で運用されている他車の間合い運用を中心とした運用が行われる。E5系で運転される列車はグランクラスの営業も実施されるが、専任アテンダントによる車内サービスはなく、「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」(一部列車を除く)より割安なグランクラス料金が設定される。かつてはE1系・400系・200系・E4系も使用されていた。平日の東京駅17時台以降に発車する下り列車と9時台以前に東京駅に到着する上り列車は普通車が全車自由席となる。土曜日・休日は小山駅始発の252号を除く全列車に普通車の指定席が設定されている。

出典:wikipedia

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