昭和通り(しょうわどおり)は国道19号のうち、長野県長野市の県庁前交差点から西尾張部交差点(国道18号交点)までの区間の通称。長野市街地の中央を東西に横切る。なお、道路愛称名として実際に道路標識で「昭和通り」と案内されているのは県庁前交差点〜市役所前交差点の区間となっている。市役所前交差点〜西尾張部交差点の区間については、一部の地図や一部の店舗の名称で「昭和通り」とされることもあるが、単に「国道19号」「19号」と呼ばれることが多い。昭和恐慌に伴う失業対策事業として、1935年(昭和10年)に開通した。長野市の交通セル計画におけるセル環状道路の一つであり、長野市街地の交通政策上重要な役割を果たしている。ほぼ全区間にわたって4車線(交差点部除く)あるが、信越本線との交差部などはやや狭くなっている。市役所前交差点以西では、街路樹としてりんごの木が植えられている。県庁前交差点〜市役所前交差点の区間が駐車監視員活動の重点路線である(長野中央警察署管内)。沿道は、長野県庁・長野市役所などの重要な施設やオフィスビルが並ぶビジネス街。かつては新田町交差点に長野そごう・ながの丸善(現 ながの東急百貨店)・ダイエー長野店が立地し賑わいを見せたが、繁華街が長野駅方面へ南下したことで次第に衰退し、いずれも移転または撤退した。しかし、現在各店舗の跡地を利用してTOiGOやもんぜんぷら座といった再開発商業施設が開業し、賑わいを取り戻す取り組みが続いている。一部の地図などを除いて「昭和通り」と呼ばれない区間。一部の地図などを除いて「昭和通り」と呼ばれない区間。全線で路線バスが運行されており、西から県庁前停留所・昭和通り停留所・千歳町停留所・市役所前停留所が置かれている。現在では昭和通り全線を通して運行する系統はなく、東西どちらからの系統も新田町交差点(昭和通り停留所)で左(右)折し、中央通り長野駅方面へと向かう。本項では、通りの名前を冠した昭和通り停留所について述べる。新田町交差点を中心に6つののりばを持つ、アルピコ交通(川中島バス)・長電バス・ぐるりん号の停留所。長野駅から中央通りを進んできた20余の系統が、ここで3方向に分かれる。新田町交差点東側の昭和通り東行(TOiGO SBC前)にある。新田町交差点東側の昭和通り西行(TOiGOパーキング前)にある。新田町交差点南側の中央通り北行(もんぜんぷら座南側)にある。新田町交差点西側の昭和通り西行(もんぜんぷら座北側)にある。新田町交差点西側の昭和通り東行(長野県信用組合本店前)にある。新田町交差点北側の中央通り南行(TOiGO WEST前)にある。
出典:wikipedia
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