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神戸電鉄有馬線

有馬線(ありません)は、兵庫県神戸市兵庫区の湊川駅から同市北区の有馬温泉駅までを結ぶ神戸電鉄の鉄道路線である。六甲山地を50‰の勾配で越えて、神戸と古くからの温泉地である有馬温泉を結んでいる。各駅周辺には住宅地が広がり神戸市中心部への通勤・通学路線となっている。鈴蘭台駅から有馬線方面に入る列車の大半が三田線に直通する運転体系が取られていることから、三田線とまとめて「有馬・三田線」と案内されることもある。有馬線の起点は湊川駅だが、すべての列車が神戸高速線に直通し新開地駅発着となっている。神戸電鉄は神戸高速線の第二種鉄道事業者であり、第三種鉄道事業者の神戸高速鉄道が施設を保有している。ほとんどの列車は鈴蘭台駅から粟生線、有馬口駅から三田線へ直通する。朝夕に新開地駅 - 有馬温泉駅間の列車がある以外、原則として有馬口駅 - 有馬温泉駅間はこの区間折り返しとなる。このほか、新開地駅 - 鈴蘭台駅・西鈴蘭台駅間の区間列車がある。ラッシュ時の一部列車をのぞき、全線でワンマン運転を行っている。日中1時間あたりの運行本数は以下のとおりである。朝夕ラッシュ時は鈴蘭台以北も通過運転を行う優等列車が設定される。それを補う形で普通列車が運転される。夕方ラッシュ時は15分サイクルを基本としたパターンとなっている。日中の運転本数は、1時間あたり粟生線直通が4本、有馬線から三田線直通が4本運転される。これに新開地駅 - 鈴蘭台駅・西鈴蘭台駅間の区間列車が時々加わる。有馬口で有馬温泉発着の列車と連絡する。有馬口駅 - 有馬温泉口駅間は1時間当たり4本運転される。新開地駅 - 鈴蘭台駅間は15分間隔に急行や準急などの優等列車と普通列車が交互に走るダイヤ構成となっている。鈴蘭台以北は準急含め各駅に停まる列車が15分間隔で運転されるシンプルなダイヤ構成となっている。優等列車の変遷は激しく、沿線の開発度合に応じて準急以外の各列車の停車駅は度々変更されている。有馬線・三田線における最速達種別であり、ニュータウン開発で増加した三田駅 - 岡場駅間の通勤客輸送に対応するため、朝のラッシュ時に三田発新開地行きのみ1日2本(土曜・休日は1本)運行されている。三田線においては唯一線内で通過駅のある種別であり、岡場駅を出ると北神急行との乗り換え駅である谷上駅までノンストップとなり、谷上駅から新開地駅までの停車駅は急行と同じである。快速の上級種別であることから、英語では"Special Rapid Express"(直訳すると特別快速急行になる)と表記されている。種別名が「特快速」となったのは、かつて運転されていた「特急」と「快速」との間の位置付けであることから。粟生線系統のみの運転で、粟生駅 - 新開地駅間で運転。粟生線における最速達種別でもある。下りは夕ラッシュから夜間にかけて、上りは早朝に運転される(土休日は下りのみ運転)。英語では他社と違い"Rapid Express"と表記している。直訳すれば「快速急行」となるが、"Express"は優等種別であるという意味をこめたものであるため、「快速」という解釈でよい。なお快速新設当時、他社となる神戸高速鉄道新開地駅ホームに掲出されていた時刻表には“快速急行”と誤記されていた。停車駅は、急行の停車駅から木幡駅と栄駅をのぞいたものである。かつてはこの種別が急行として運転されていたが、現行の急行列車を追加設定した際に快速へ改称された。その後1998年3月22日に急行に格下げされる形で廃止されていたが、2009年3月20日のダイヤ改正で11年ぶりに設定が復活した。なお、2007年3月30日までは三田線方面への快速も設定されていた。これについては後述する。三田線三田駅 - 新開地駅間は朝夕のラッシュ時、粟生線粟生駅 - 新開地駅間、志染駅 - 新開地駅間を昼間毎時1本ずつ運転している。また朝のラッシュ時に粟生発の片道も運転されている。2012年5月18日までは粟生駅 - 新開地駅間は朝のラッシュ時に粟生発の片道のみ運行されていた。かつては夕ラッシュ時の粟生行き急行も設定されていたが、2009年3月20日のダイヤ改正で快速に格上げされた。快速が廃止されていた間、粟生線においては最速達種別となっていた。1970年代の有馬線・三田線系統の途中停車駅は湊川・鈴蘭台・大池・唐櫃台・有馬口から各駅停車、粟生線系統は湊川・鈴蘭台・押部谷から各駅停車であった。また当時は有馬温泉発着の急行も設定されていた。なお、時刻表や停車駅の案内などでは青色が用いられているが、方向幕の表記では赤(6000系のみオレンジ)である。終日の運転で、鈴蘭台駅以北は有馬線・粟生線とも各駅に停車する。日中は上りは粟生線方面からのみ、下りは三田線方面行きのみ運転。30分間隔で運転している。2007年3月31日のダイヤ改正から2012年5月19日のダイヤ改正までは、日中の準急は普通列車に格下げされていた。三田駅 - 新開地駅間と粟生駅・小野駅・志染駅 - 新開地駅間で終日運転される(ただし昼間の上り粟生線方面からの列車は急行と準急のみ)。各駅に停車し、日中は上りは三田線方面からの列車のみ毎時4本、下りは三田線方面と粟生線方面それぞれ毎時2本ずつ、すなわち鈴蘭台駅 - 新開地駅間は毎時4本になる。また、有馬口駅 - 有馬温泉駅間や、車庫がある鈴蘭台駅を始発や終着とした区間運転がある。2005年に営業休止となった菊水山駅営業時は鈴蘭台駅発着列車など一部をのぞき、「普通」でも同駅を通過していた。そのため、神戸電鉄では同駅停車列車を「各駅停車」と区別していた。1988年4月に登場し、当初は1日3往復設定されていた。しかし新開地駅 - 三田駅間全区間で通過運転をするにもかかわらず普通との所要時間の差は10分程度と短縮効果が薄かったことや、特急運転の時間帯だけ三田線の普通列車が間引かれていた(つまり15分間隔の三田線において特急通過駅では30分ほど開くダイヤとなっていた)ことなど不便な点も多く、1995年11月の特快速登場と共に一部が快速に置き換えられ、その2年余り後の1998年3月に廃止された。廃止前は途中、湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台・山の街・谷上・有馬口・岡場・道場南口・横山に停車していた。三田線三田駅 - 岡場駅の各駅に停車し、有馬口駅を通過する上記の特快速と比べて、いわゆる千鳥停車となっていたのは、特快速が通勤・通学客輸送目的であるため。新開地駅 - 三田駅間にラッシュ時のみ運行され、特快速とは違い上り・下りともに運行されていた。途中の停車駅は湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台・山の街・谷上・有馬口 - 三田間の各駅であった。急行より停車駅が2駅少なく(大池駅と唐櫃台駅を通過)、粟生線同様に「急行」より上位種別であった。2007年3月31日に行われたダイヤ改正で急行に変更されたことに伴い廃止された。沿線開発の進捗に合わせて従来の急行の停車駅に北鈴蘭台・山の街を追加した形で1984年まで設定されていたが、従来の急行の停車駅が輸送実情に合わなくなったため通勤急行に統合する形で改正され、その通勤急行を急行と名称変更した(現在の有馬線急行列車・粟生線の急行は上記快速欄を参照のこと)。統合前の停車駅は湊川・鈴蘭台・北鈴蘭台・山の街・大池・唐櫃台・有馬口 - 三田間の各駅であった(当時、谷上は通過)。大晦日から元日にかけての終夜運転は、有馬線・三田線・粟生線の一部区間において2000年から2001年のみ行われた。その他の年には「初日の出参拝」臨時列車として、元日の始発列車前に3 - 4時台から臨時列車が運転されているほか、大晦日の最終電車後に1往復程度の増発が行われている。

出典:wikipedia

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