LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

山陰自動車道

山陰自動車道(さんいんじどうしゃどう、SAN-IN EXPRESSWAY)は、鳥取県鳥取市から島根県を経由し山口県美祢市に至る高規格幹線道路の路線名である。略称は山陰道(さんいんどう、SAN-IN EXPWY)。松江玉造インターチェンジ (IC) から出雲ICと浜田ジャンクション (JCT) から浜田ICは高速自動車国道、その他の区間は一般国道(国道9号・191号)の自動車専用道路である。2016年8月現在、鳥取IC(鳥取県鳥取市) - 鳥取西IC(同)間、青谷IC(鳥取市) - はわいIC(東伯郡湯梨浜町)間、大栄東伯IC(東伯郡琴浦町) - 出雲IC(島根県出雲市)間、仁摩・石見銀山IC(大田市) - 石見福光IC(同)間、江津IC(江津市) - 西村IC(浜田市)間、遠田IC(益田市) - 久城IC(同)間、高津IC(益田市) - 須子IC(同)間、萩IC(山口県萩市) - 三隅IC(長門市)が開通している。上記のとおり、高速自動車国道(A路線)の山陰自動車道()として整備されている区間は松江玉造IC - 出雲ICのみで、大半の区間が高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線)として整備されており、A路線区間・A'路線区間とも小型特殊自動車の通行は不可である。A'路線区間においては原則として山陰道()の名称が用いられ、「山陰自動車道」の表記は使用されない。区間によっては標識等に一般国道としての道路名を併記して案内されている。また中国横断自動車道広島浜田線との重複区間である浜田JCT - 浜田IC間の道路名(営業路線名)は浜田自動車道である。このA'路線のうち、米子道路(米子東IC - 米子西IC)と松江道路および、浜田道路の3区間は、山陰自動車道の計画策定以前より計画された道路であり、設計基準も一般の自動車専用道路並みとなっている。2010年2月2日、高速道路無料化社会実験の対象区間に指定され、2010年6月28日から2011年3月31日まで山陰道の有料区間全線が無料とされた。国土開発幹線自動車道建設法に基づく、国土開発幹線自動車道(国幹道)としての山陰自動車道は以下のとおりとされている。また、高速自動車国道の路線を指定する政令に基づく、高速自動車国道としての山陰自動車道は、以下の2路線からなる。これらについて、営業中路線の道路名に区分すると以下のようになる。一般国道に指定されている区間は、現道活用区間を除いて山陰自動車道に並行する自動車専用道路である。また、計画区間・事業区間のインターチェンジ名については仮称である。以下、原則として国土開発幹線自動車道(国幹道)としての山陰自動車道の区間について述べる。東伯・中山道路(とうはく・なかやまどうろ)は、鳥取県東伯郡琴浦町槻下(大栄東伯IC)から鳥取県西伯郡大山町八重(赤碕中山IC)に至る延長12.0kmの道路である。山陰自動車道に並行する国道9号の自動車専用道路として整備された。2011年2月27日、大栄東伯IC - 赤碕中山IC間(延長12.0km)開通により、暫定2車線で全線開通した。中山・名和道路(なかやま・なわどうろ)は、鳥取県西伯郡大山町八重(赤碕中山IC)から同町下市(名和・淀江道路接続点)に至る延長4.3kmの道路である。山陰自動車道に並行する国道9号の自動車専用道路として整備された。2013年12月21日、赤碕中山ICから名和淀江道路の名和ICまでの区間(延長8.6km)開通により、暫定2車線で全線開通した。名和・淀江道路(なわ・よどえどうろ)は、鳥取県西伯郡大山町下市(中山・名和道路接続点)から同町安原(淀江IC)に至る延長12.1kmの道路である。山陰自動車道に並行する国道9号の自動車専用道路として整備された。2007年に大山IC - 淀江IC間3.1kmが、2008年に名和IC - 大山IC間4.7kmが開通。残る名和IC以東の4.3km間は2013年12月21日に開通し、全線開通となった。米子道路(よなごどうろ)は、鳥取県西伯郡大山町安原(淀江IC)から米子市陰田町(米子西IC)に至る延長13.6kmの道路である。米子東IC以西の区間は、山陰自動車道の計画策定より前である1972年より国道9号のバイパス道路として事業着手された道路であり、設計基準も一般の自動車専用道路並みとなっているほか、米子大橋から米子中ICにかけての上り線脇にはフェンスを隔てて歩道が設けられている箇所がある。一方、淀江ICから米子東ICの区間は当初から山陰自動車道に並行する国道9号の自動車専用道路として日本道路公団が整備し、日本道路公団中国支社及び承継機関である西日本高速道路中国支社が管理する有料道路であったが、民営化から半年後の2006年4月1日午前6時より無料開放され、現在は全区間が国土交通省中国地方整備局倉吉河川国道事務所の管理となっている。米子自動車道との連結は、現在米子市街・松江方面と大阪・岡山方面でのみジャンクション(米子JCT)で連結しており、鳥取・倉吉方面とは平面交差点で接続している。2005年8月4日に米子市街・松江方面→大阪・岡山方面(Bランプ)が、2006年8月11日に大阪・岡山方面→米子市街・松江方面(Cランプ)が開通した。計画は全線4車線であるが、現在は米子JCTから日野川東ICまでの区間を除き殆どの区間で暫定2車線での供用となっている。倉吉河川国道事務所ではこれに続く区間として、日野川東ICから米子南ICまでの区間の4車線化を2014年度より着手している。安来道路(やすぎどうろ)は、鳥取県米子市(米子西IC)から島根県松江市(東出雲IC)に至る延長19.1kmの道路である。松江道路(まつえどうろ)は、島根県松江市東出雲町から松江市玉湯町に至る延長13.7kmの道路である。山陰自動車道の計画策定より前である1972年より国道9号のバイパス道路として事業着手された道路であり、後に途中の東出雲ICから松江玉造ICまでの9.0kmが山陰自動車道に並行する自動車専用道路に組み込まれた。松江玉造IC以西の区間は玉湯工区として引き続き一般道路として整備され、現道の区間は島根県及び松江市へ移管された。玉湯工区の区間は一般には玉湯バイパスと呼ばれる。※安来/松江玉造/斐川の本線料金所付近は、40㎞/h事業の促進を図る目的で、事業主体が日本道路公団(当時)と国土交通省の間で細かく分けられたために有料区間と無料区間が入り混じっており、特に無料区間のみを利用したい者にとって案内標識がわかりにくいという声が多く、山陰道 道路案内標識改善検討委員会において見直しが行われた。また、一部区間(青谷IC-はわいIC間、淀江IC-斐川IC間)と同区間を並走する国道9号で標識の付け替えが行われた。なお、高速道路無料化社会実験にともなって、全線が2010年6月28日0時より無料化の対象となっている。山陰自動車道のサービスエリア (SA)・パーキングエリア (PA)・道の駅などの休憩施設は、現時点ではわいSA・琴浦PA・名和PA・宍道湖SA・道の駅ゆうひパーク浜田・明石PAの6箇所であるが、いずれもガソリンスタンドが併設されていない。はわいSAは「道の駅はわい」、明石PAは「道の駅萩・さんさん三見」の別名を持つ。これは国土交通省が設置した駐車場・トイレ(はわいSA)のみのサービスエリア・パーキングエリアに第三セクター運営によるレストランなどを設置した際に、この施設を道の駅に登録したためである。名和PAは一般道路の「道の駅大山恵みの里」に隣接されている。名和IC/PA・大山PA(米子自動車道)- 出雲IC・加茂岩倉PA(松江自動車道)間には宍道湖SA以外にサービスエリア・パーキングエリアがない事から、島根県東部高速道路利用促進協議会では、手軽に使える高速道路トイレマップを用意しており、インターチェンジと本線料金所の管理事務所やインターチェンジ周辺のコンビニエンスストアのトイレ(いずれも道路外の施設)を案内している。24時間交通量(台) 道路交通センサス山陰自動車道の標識は、高速道路・自動車専用道路の緑色が使われている。書体は、浜田IC - 原井IC(浜田道路)間、高津IC - 須子IC(益田道路)間の区間は丸ゴシック体(ナール)を、赤碕中山IC - 名和IC間、湯里IC - 石見福光IC間はヒラギノ角ゴシック体 W5を、その他の区間は日本道路公団が開発した独自の角ばった書体を使用している。以下の例外がある。基本的に、西日本高速道路株式会社管轄区間と国土交通省管轄区間の一部(鳥取IC - 鳥取西IC、大栄東伯IC - 米子西IC、東出雲IC - 松江玉造IC)は各県警の高速道路交通警察隊が、それ以外の国土交通省管轄区間は各県警の交通機動隊および所轄の各警察署交通課が担当している。。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。