守谷駅(もりやえき)は、茨城県守谷市中央にある、関東鉄道・首都圏新都市鉄道の駅である。関東鉄道の常総線と、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスが乗り入れ、接続駅となっている。つくばエクスプレスの駅には「15」の駅番号が付与されている。両社間には連絡改札はないものの、双方とも同じ階に改札口がある。また、連絡コンコースには屋根があるが、中央に大きな空洞を設けたデザインとなっている。開業時は単式・島式ホーム2面3線を有する地上駅であったが、つくばエクスプレス建設工事に伴い一時的に3番線を撤去していた。その後、島式ホーム2面4線の構造になり、新たに橋上駅舎となり、自動改札機も導入された。定期券発売駅。ユニバーサルデザインの観点では、エスカレーター4基、エレベーター2基のほか、茨城県内では初となるオープンカウンター式の有人改札通路が設置されている。 2007年(平成19年)11月には、冷暖房完備の待合室が上下線ホームに設置された。島式ホーム2面4線を有する高架駅。定期券発売駅。内側2線(2、3番線)よりつくば方面へはつくばエクスプレス総合基地への入出庫線を兼ねた折り返し線が延びている(朝の一部の上り始発列車は4番線からも発車)。当駅での優等列車の待避は構造上不可能となっているが、待避設備を設置する工事が2014年より行われており、2017年度に供用を開始する予定である。また、下りホーム上には冷暖房完備と自動販売機がある待合室が設置されている。駅務管理所所在駅であり、守谷駅務管理所として流山セントラルパーク駅 - 当駅間を管理している。つくばエクスプレス最大の拠点駅であるため、駅舎2階に駅務管理所と乗務管理所、乗務員宿泊施設などが設置されており、1階には入社式などを催すことができる唯一の社内施設(ホール)が設置されている。同じく1階には自家発電装置が備えつけられ、緊急時には本社に代わり指令室を補助する。直流電化区間の終点であり、つくばエクスプレス総合基地の隣接駅であることから、普通列車の大多数と区間快速の一部は当駅始発・終着である。以前は快速の一部に当駅始発のものが存在した。当駅始発の普通列車は主に3番線発(一部4番線発)、区間快速は4番線発(一部3番線発)となっている。開業以来の一日平均乗車・乗降人員の推移は下表のとおりである。全線において秋葉原駅、北千住駅、南流山駅、流山おおたかの森駅に次いで第5位である。東京都心方面への通勤客が多い。かつての市街地の西端(常総線東側が旧通称栄町・西側が旧通称海老原町)にあたり、住宅や商店が建ち並んでいたが、つくばエクスプレス建設に伴う再開発により区画整理が行われ、旧来の建物は撤去された。つくばエクスプレス開業後は、ひがし野地区から国道294号にかけてマンションや戸建て住宅、商業ビルの建設が進んでいる。旧市街地の中心部は南東の本町地区であり、つくばエクスプレス開業後も銚子街道沿いに古い街並を残している。東西に2つずつ出入口があり、北西が「中央西口」、南西が「土塔口」、北東が「中央東口」、南東が「八坂口」となっている。土塔は南西出口近辺の旧小字(2010年2月26日まで使用)であり、高架下の交差点名。八坂は南東にある八坂神社に因む。守谷市役所や常総ニュータウン各地区、パークシティ守谷、ヒルズ美園は駅からやや離れた場所にある。関東鉄道がほぼ全ての路線を運行する。バスは中央西口(守谷駅西口)と中央東口(守谷駅東口)のロータリーに乗り入れる。西口に守谷市西部と常総市・坂東市方面、東口に守谷市東部とつくばみらい市方面の路線バスが発着する。その他、守谷市とつくばみらい市のコミュニティバス、特定日に運行される深夜バス、近隣企業の送迎バスが発着する。 守谷駅東口
出典:wikipedia
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