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リングにかけろ

『リングにかけろ』は、車田正美による日本の漫画作品。略称は「リンかけ」。登場キャラクターの次の世代を描いた続編『リングにかけろ2』が『スーパージャンプ』(青年漫画誌)にて連載された。『リングにかけろ1』(- ワン)として2004年秋にテレビ朝日でアニメ放映された(後にスカパー・ANIMAXでも放送)。開始当初は貧しい家庭に育った気弱な少年の高嶺竜児が、プロボクサーだった亡父の遺志を継いで世界チャンピオンを目指すべく、姉の菊の教えを受けて成長していくスポ根漫画で、試合の内容も現実的なものだったが、途中から路線を変更。実際のボクシングとはかけ離れた技(作中ではフィニッシュブローまたはニュー・スーパー・ブロー、略してNSBとも称されている)を持ったボクサー同士が超人的な戦いを繰り広げる内容へと変貌した。この路線変更は大当たりし、当時の『週刊少年ジャンプ』の看板漫画となった。車田自身も当時改装した集英社ビルの階段部分をリング階段、もしくは車田床と呼び「集英社ビルが改装出来たのも『ジャンプ』が300万部突破出来たのも『リンかけ』人気のおかげ」とネタにし、最終回は『ジャンプ』では初となる巻頭カラーで締めくくるなど有終の美を飾った。登場するボクサーのフィニッシュブローは、当初は原理が説明されているものもあったが、次第に理屈付けは省かれて、技の名前を叫んだボクサーによって対戦相手が吹っ飛ばされる構図が、見開きや大ゴマで描かれるパターンが多用されるようになった。その演出も派手なものが多く、物語の終盤で高嶺竜児が身に付けた技「ブーメランテリオス」などは同じ絵のコピーを見開き内に無数に貼り付けるなど、表現方法は様々なものが試された。また、世界大会編ドイツJr.との戦いにおいては物理学の応用によるフィニッシュブロー破りを描写し、ギリシア十二神編ではギリシア神話の神々を対戦相手として登場させるなど、ジャンルを問わず幅広いアイディアを取り込んでいる。主人公の少年・高嶺竜児が姉の菊から学んだボクシングにより、次々と現れる強敵を退けつつ仲間達と友情を深めて成長し、最終的に宿命のライバルであるボクシングの天才児・剣崎順を倒して世界チャンピオンに輝くまでの軌跡を描いている。明確な章立てはされていないが、ストーリーの流れで大まかに分けると以下のような構成になる。※キャラクター名下の: “ 声 - (人物名)”は、アニメ版における声の担当者。まんがDVDは『リングにかけろ2』連載開始を記念して誌上で企画され、応募者全員プレゼントとして配布されたもの。竜児が中学時代に在籍していたボクシング部。竜児が入部したときは、ボクシング部とは名ばかりの不良の溜まり場であった。一度は竜児のパワー・リスト(ドラゴン・リスト)解除後の餌食となる。しかし、竜児のガッツに不良たちも心動かされ、ボクシング部としての本格的な活動を始める。※竜児に敗れた彼らは、反省し改心した様子の織田を含め、決勝戦では敵であった竜児に声援を送る男気を見せるという形で再登場している。世界大会以前に、日米対抗戦で対決。ブラック・シャフト以外の4人のメンバーは、河井曰くド素人、あるいは狂人であったが、シャフトにとっては日本Jr.と試合ではなく戦争をするという並々ならぬ決意の人選であった。後の世界大会では、シャフトとともに、竜児曰く「本物のボクサー」と出場したものの、イタリアJr.の闇討ちに遭い、日本Jr.との再戦はならなかった。世界大会での日本Jr.の1回戦の相手。日本人に対する侮辱発言で日本Jr.を挑発した。世界大会での日本Jr.の3回戦の相手。タイチーム、アメリカチームを策略により棄権させてしまう。世界大会での日本Jr.の4回戦の相手。漫画の作中では強豪とされ、一人だけ大入道のような巨漢がいる。世界大会での日本Jr.の準々決勝の相手。世界大会での日本Jr.の準決勝の相手。世界大会に出場したメンバーで日本Jr.の決勝の相手。サンダルにマントというギリシア神話の神々を思わせる衣装のほか、日本Jr.の偵察で来日したり試合観戦のゲスト時にはコートにロングブーツという私服姿も披露している。続編の『リングにかけろ2』によれば、ギリシアJr.の序列は実力制ではなく世襲制だとされている。世界大会においてのギリシア代表の失態により、業を煮やして出現。ゼウスを筆頭に「神」と崇められる。上空から黄金のヘリコプターで試合会場に現れた。阿修羅王の命により、カイザーナックルを手に入れ日本Jr.に代わり天下を狙う一族。阿修羅一族は不死身に等しい肉体を持ち、高い耐久力を持つ。阿修羅王自身は遠い昔にミイラ化しており、恐怖によって子孫を何百年もの間、縛り続けてきた。WBA世界バンタム級の通称。10人の世界ランカー全てがチャンピオンのジーザス・クライストの息のかかった選手であるため、そう呼ばれる。『リングにかけろ1』は、車田正美の漫画『リングにかけろ』を『スーパージャンプ』にて連載開始した『リングにかけろ2』執筆を機に全面改訂した漫画作品のタイトル、またはそのアニメ化作品。パワーリストをドラゴンリストと名称を設定したり、ジャンプコミックス時代に実名で登場していたガッツ石松などをボクシング関係者と位置づけでセリフを書き換えたり、その他一部ストーリーのカットや台詞の修正などを行っている。なお『ドラゴンリスト』(パワーリスト)『ドラゴンアンクル』(パワーアンクル)『ギャラクシアンエクササイザー』(アポロエクササイザー)の変更に関しては連載当時、『週刊少年ジャンプ』の巻末の同名の通販商品を広告していたのだが、諸事情で実名商品から変更されている。 関連書籍 連載終了から20年以上経った2004年に『リングにかけろ1』として放送された。冒頭においては原作最終巻で繰り広げられた竜児VS剣崎の世界タイトルマッチの一部と、その決着を教会で待つウェディングドレス姿の菊の姿を描き、実質的なストーリーは序盤にさかのぼり都大会の決勝戦からとなる。(竜児と剣崎の出会い・月島五中ボクシング部に入るまでの出来事は回想形式で簡単に描写)原作者である車田正美、プロレスラーの永田裕志が本人役としてゲスト出演し、リングコールにはレニー・ハートが起用された。『リングにかけろ2』初出の設定・人間関係や世界Jrの先行登場が増えている。2006年には第2期『リングにかけろ1 -日米決戦編-』が、2010年4月2日からスカパーで(アニメ版初であるHD画質で制作された)第3期『リングにかけろ1 影道編』、2011年4月からはアニマックスで『リングにかけろ1 世界大会編』が放送された。1998年6月1日に日本コンピュータシステムより提供のスーパーファミコン用ゲーム。原作のチャンピオンカーニバル編から世界大会編までを描いており、登場するボクサーは20名+隠しキャラクター2名。ボクサーには声が収録されている。サブタイトルが表示される画面がアニメのアイキャッチのようになっている。本来は1995年発売を目指して当初予定通りに完成していたが、見込み通りの発注が取れずに発売延期を続け、その度にスーパーファミコンのソフト市場が縮小していったことによりお蔵入りに。結局、通常の流通ではなくゲームソフト書き換えサービスニンテンドウパワー専売ソフトとして世に出ることとなった。シナリオモードはチャンピオンカーニバル編と世界大会編の2部構成になっているが、チャンピオンカーニバルの決勝戦の相手が剣崎、世界大会の第一試合の相手がアメリカというように、都大会や日米決戦を混ぜアレンジしてある。この結果、剣崎はチャンピオンカーニバルの後に腕の治療へアメリカに行ったことになり、世界大会で剣崎の選手登録はしたがアメリカ戦に間に合わず、アメリカのシャフトを倒すと剣崎がやってくる。エンディングでは原作通り木々に囲まれた墓地が映される。そこに現れた影道殉と空に浮かぶ黄金色のヘリコプター、そして「TO BE CONTINUED…?」と表示されるが、3分ほど待つと「作者のこのオレが相手になってやる、光栄に思え!」という台詞と共に、ヘリコプターの中から隠しキャラクター車田正美が現れる。勝ち抜きモードは使用キャラクターを1人選び(車田正美の使用も可能)、残り19人全員を倒す。こちらは影道編になっており、20人目の相手は隠しキャラクター「影道総帥」となる。名前はゲーム中での表記表記はクレジットタイトルより。「協力:青二プロダクション」とクレジットされているが、いくつか実在の声優に合致しない名前がある。ゲーム中のステージ表記は「BOUT 1」というようになっている。車田自身の筆による『リンかけ』のセルフパロディ作品『リングにこけろ』が存在する。車田と剣崎順によるバレンタインチョコの取り合いから、神輪会(車田プロダクション)と日本Jr.の全面抗争に発展。しかし日本Jr.に敵うはずもなく、神輪会メンバーが次々と討ち死にしていくといった内容。『実録!神輪会』に収録。

出典:wikipedia

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