萩駅(はぎえき)は、山口県萩市大字椿字濁渕にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。「萩駅」を名乗っているが、萩市役所へは隣の東萩駅のほうが近く、またかつてこの区間に運行されていた特急・急行列車も東萩駅に停車し、当駅は通過していた。JTB時刻表でも萩市の中心駅は当駅ではなく東萩駅としている。また、2017年春運行開始予定のTWILIGHT EXPRESS 瑞風(山陰コース(下り)1泊2日)において、当駅からでもコースルートとして乗車可能となる予定。相対式ホーム2面2線の構造を持ち、交換設備を備えた地上駅。駅舎は上りホーム側にあり、現在鉄道記念館(資料館)となっている。下りホームへは益田寄りの跨線橋で連絡している。長門鉄道部管理の無人駅となっており、自動券売機等の設備はない。※案内上ののりば番号は設定されていない。駅舎構内は2分割されている。東萩駅寄りの部分が現在の駅であり、自動販売機、待合用の椅子と時刻表が設置されているだけの質素の感じとなっている。かつてはキヨスクも存在した。一方、区切られた部分から西側は、かつて国鉄時代に使用されたものが置いてあり、さながら鉄道博物館のようになっている。なお12月下旬から1月上旬はイルミネーションが飾られている。萩市の中心市街地より南側に位置する。国道262号がすぐ近くを走る。同道の橋本橋を渡ると、市の中心部のある阿武川の三角州にはいる。1日の平均乗車人員は以下の通りである。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。