美作河井駅(みまさかかわいえき)は、岡山県津山市加茂町山下にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)因美線の駅である。岡山県の最北端に位置する駅である。快速は1日1往復のみ停車する。1999年10月にCTC化されるまでは、当駅が岡山支社と米子支社の指令上の境界駅と位置づけられていた。駅の南西には、かつて除雪車の向きを変えるために使用されていた手動の転車台が存在する。使用されなくなって以降は土中に埋まっていたが、2007年4月に掘り起こされた。この転車台は2009年2月に近代化産業遺産の認定を受けた。単式ホーム1面1線を有する地上駅で、かつては島式ホーム1面2線と留置線1本を有する合計1面3線の駅だったが、1997年に行き違い施設が撤去され、停留所となった。これらの線路の一部は撤去されている。駅舎とホームは構内踏切で連絡している(ただし跨ぐ線路は本線から分断された線路であるため、今となってはただの通路となっている)。津山駅が管理する無人駅である。自動券売機や乗車駅証明書発行機は設置されていない。1日の平均乗車人員は以下の通りである。津山市営阿波バスによって阿波・加茂方面行きが運行されている。平成25年3月16日からの時刻表によると、美作河井駅に止まるのは阿波方面行きは4便、加茂方面行きは2便である。※快速列車(1日1往復のみ停車)の停車駅は路線記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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