稲敷市(いなしきし)は、茨城県南部に位置する市である。2016年(平成28年)5月6日(金)市役所新庁舎(犬塚1570番地1)開庁し、部課を集約化。鉄道路線は市内を通らないものの、かつて日本国有鉄道が鉄道を補完する役割として常磐線土浦駅と成田線佐原駅の間に自動車路線を設けていた。現在はジェイアールバス関東が運行しているが、佐原方面の運行からは撤退した。代替路線として公的補助を受けた「桜東バス」が現在同区間を運行しているが、依然として佐原方面の利便性は低い。路線バスは、おもに江戸崎と土浦市・龍ケ崎市・香取市佐原地区(途中乗り換え)を結ぶ路線が運行されている。江戸崎の中心部には、国鉄自動車路線の「自動車駅」を継承した江戸崎バスターミナル(2015年3月に稲敷市がジェイアールバス関東から購入)があり、桜東バス・ブルーバス・稲敷市コミュニティバスも乗り入れる。ただし、この江戸崎バスターミナルは関東鉄道、および後述する実証実験のバスは経由しない。高速バスは鉾田市鉾田地区と東京を結ぶ「あそう号」が東地区にバス停(上西代)を設置して経由する。2016年7月16日から2017年1月15日までの間は、稲敷市を含めた5市町村による高速バス実証実験として、成田空港やあみプレミアム・アウトレットへ向かうバスが1時間に1本の割合で運行され、その補完として「稲敷美浦シャトルバス」も運行される。
出典:wikipedia
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