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阿佐海岸鉄道阿佐東線

阿佐東線(あさとうせん)は、徳島県海部郡海陽町の海部駅から高知県安芸郡東洋町の甲浦駅に至る阿佐海岸鉄道の鉄道路線である。四国旅客鉄道(JR四国)牟岐線とともに「阿波室戸シーサイドライン」の愛称がつけられている。駅ナンバリングの路線記号は「AK」(Asa-Kaigan lineの略)。改正鉄道敷設法により「高知県後免ヨリ安芸、徳島県日和佐ヲ経テ古庄附近ニ至ル鉄道」として建設されていた旧日本鉄道建設公団建設線「阿佐線」のうち、徳島県側の一部区間を完成させて開業した路線である。高知県側の一部区間(阿佐西線)は阿佐線として2002年7月1日開業し、土佐くろしお鉄道によって運営されている。踏切はなく、全線がトンネルや高架線・盛土区間になっている。甲浦駅で室戸岬・土佐くろしお鉄道阿佐線の奈半利駅、安芸駅へ向かう高知東部交通のバスと接続している。一応、終点の甲浦駅では室戸方面への延伸を考慮して高架橋が途切れる形で終わっているが、現在のところ延伸の見通しは立っておらず、地元でも鉄道延伸への期待は皆無に近い。普通列車が1時間あたり1本程度運行されている。海部駅 - 甲浦駅間運転の列車のほか、宍喰駅にある車庫への運用の都合で、宍喰駅 - 甲浦駅間および宍喰駅 - 海部駅間の区間運転列車もある。ワンマン運転を行っている。また、朝の2往復がJR四国牟岐線の牟岐駅まで相互直通運転を行っており、車両はJR四国のキハ40系と阿佐海岸鉄道の車両が1往復ずつ使用されている。この直通運転は2008年3月15日のダイヤ改正で一時中止されたが、要望が多いことから2009年12月1日より再開された。阿佐海岸鉄道側の直通車両は、再開時点はASA300形のみの使用だったが、後にASA100形の習熟運転も行われたことから、2010年3月以降はASA100形も使用されている。2011年3月12日改正では、直通運転の本数は変わりないものの、JR四国のキハ185系で運転されていた朝の1往復が、牟岐駅から特急「剣山3号」となって阿波池田まで直通していた折り返しの上り列車が時刻を繰り上げて牟岐発の運転となった(特急「剣山3号」はこの改正で阿南発に変更、2012年3月17日改正で牟岐線部分が廃止)ことに伴い、徳島運転所のキハ40系の1両編成となった。年間の利用状況は以下の通り。国鉄再建法施行により1980年に工事が凍結されていたが、この時点でほとんど完成していたことから1988年に徳島県などが阿佐東線の第三セクター会社での引き受けを決定し、阿佐海岸鉄道を設立して工事再開した。なお、国鉄の分割民営化(JR発足)以降に建設工事の凍結が解除された唯一の鉄建公団ローカル線である。阿佐東線内では海部駅をのぞき営業列車同士の交換はできない。

出典:wikipedia

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