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高松駅 (香川県)

高松駅(たかまつえき)は、香川県高松市浜ノ町にある、四国旅客鉄道(JR四国)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅。駅番号は予讃線がY00、高徳線がT28である。駅の愛称として「さぬき高松うどん駅」が、には「瀬戸の都、四国最北端の駅」のキャッチフレーズがそれぞれ付与されている。香川県の県庁所在地である高松市の玄関口であり、高松琴平電気鉄道(ことでん)瓦町駅と並ぶ同市の2大ターミナル駅の一つでもある。徳島県の徳島・愛媛県の松山・高知県の高知といった四国地方の全県庁所在地を結ぶ特急列車が発着する当駅は、80年間にわたり四国と本州を結ぶ鉄道連絡船「宇高連絡船」の接続駅であったため、その名残で線路が全て当駅で行き止まりになる終着駅構造になっている。そのためホームは全て頭端式ホームであり、駅前広場からホームまで全く段差のない構造になっている。このほか、予讃線経由で土讃線・瀬戸大橋線の列車が乗り入れてくる。また、駅東方約200mにことでん琴平線の高松築港駅があり、乗り換えが可能である。ただし、国道30号(中央通り)を渡らなければならないため、乗換時間が5 - 10分程度は必要である。1897年(明治30年)2月21日に讃岐鉄道の駅として開業してから1910年(明治43年)6月30日までの13年間余り、高松駅は現在地からおよそ1.3km南西の香川郡宮脇村大字西浜(現在の高松市扇町二丁目、香川県立盲学校付近)にあり、通称「西浜ステーション」と呼ばれていた。高松港と本州・岡山県を結ぶ鉄道連絡船は1897年頃に讃岐鉄道汽船会社によって三蟠港(現・岡山市中区)間が運行され始め、1903年には山陽汽船によって本格的な運行が始まった。しかし三蟠港から岡山駅までの乗り換えが多く不便であったため、港を本州側上陸最短の宇野港へ変更した上で鉄道を敷設し、その開通を以って1910年(明治43年)6月12日に宇高航路が開かれた。四国側の高松港でも鉄道連絡の利便性を向上させるべく、高松駅の場所をより港に近くする必要があったため、宇高航路就航のおよそ20日後の1910年(明治43年)7月1日に高松市新湊町(現・浜ノ町)に新高松駅が開業した。新駅舎への移転にあたって線路も当時の海岸線沿いを高松港へ向かう現在のルートに変更されて、その終点に新駅舎が建設された。旧駅舎跡には香川県立盲学校が建設され、現・高松操車場から東へ向かう旧路線跡は現在高松市道五番町西宝線となっている。その道路の拡幅工事の際にも旧駅舎跡付近でプラットホームに使用されていたレンガなどが出土している。高松市は駅の南側に土地を確保しており、ことでんが高架(連続立体交差化)で乗り入れる計画があり、当初は7階建てでデパートを入居させる計画もあったが、現行の高架駅案に変更された。しかし2005年、香川県が財政難から事業を凍結し、2010年2月10日に香川県の公共事業再評価委員会が事業中止の答申を出した。これを受けて同年2月25日の香川県議会で真鍋武紀知事(当時)は正式に計画の中止を表明した(詳細は高松築港駅の項目を参照のなお、計画時にJRとことでんなど関係者間で一切の話し合いがもたれないことを問題視する報道があった。真鍋知事は中止決定に際して「(両駅の連絡については)屋根つき歩道や案内標識を整備することにより、利用者の快適性や利便性の向上を図っていく」と述べ、これを受けて2010年7月に駅入口から東側にのびる歩道の屋根が、駅前タクシー乗り場から中央通りの交差点手前まで延伸された。一方で、高松市がことでん琴平線仏生山駅以北にLRTを導入することを2008年以降検討しており、2009年12月の協議会で示された案には起点をJR高松駅とするプランが含まれている。その後、駅南側の土地は公園を経て、高速バスターミナルが整備され2013年10月1日供用開始されている。4面9線の頭端式ホームを持つ地上駅で高松港に隣接する。頭端式であるため、駅周辺の道路や駅前広場からホームまで一切の段差がなく、バリアフリー構造となっている。一部のホームは乗降ステップのない車両へ乗降する際の段差が少なく、JR四国の管轄駅では当駅が唯一の事例である。ホーム上には待合所が設置されている。ながらく空調設備がなかったが、2010年に4・5番線、6・7番線ホームのものにのみエアコンが設置された。なおエアコンの運転時間は6時30分から22時までとなっている。列車接近放送では、「瀬戸の花嫁」のメロディが流れる(これは、香川・愛媛(除く松山駅以西)両県内の主要駅でも流れる。)。現在の駅は2001年に0.3km宇和島・徳島方に移転したものである。そのため0キロポストはなく、0.3kmから始まっている。なお、このキロポストは5番線ホーム下にある。改札口やコンコース、みどりの窓口といった駅そのものの施設のほか、ワープ高松支店や駅レンタカーなどの旅行関連施設、商業施設の「COM高松」などが入居している。1日平均の乗車人員は以下の通りである。)。これにより、ICOCAと相互利用するSUGOCA、PiTaPa、TOICA、Suica(2013年3月23日より、Kitaca、PASMO、はやかけん、nimoca、manacaも利用可能)が利用できるが、高松琴平電鉄のIruCaは使用できない。なおICOCAの利用は当駅と多度津駅との間のみで、およびICOCAの岡山・福山エリアとの間(三原駅より西の広島エリアは利用不可)のみとなっている。以前はICOCAの発売と現金によるチャージも取り扱っていなかったが、前述の2014年3月1日の多度津-高松間ICOCA利用開始時より、窓口でのSHIKOKU ICOCAの発売(券売機での発売は不可)とチャージ機でのチャージが可能になった。特急については列車ごとの記事を参照のこと。

出典:wikipedia

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