星川駅(ほしかわえき)は、神奈川県横浜市保土ケ谷区星川一丁目にある、相模鉄道本線の駅である。駅番号はSO05。星川管区として、西横浜駅 - 和田町駅間を管理している。島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎を有している。本線のダイヤ上の中心駅のひとつであり、ラッシュ時間帯や日中の一部に各停は当駅で特急・急行の通過待ち、快速の接続待ちをすることが多い。内側2線(2・3番線)が本線、外側2線(1・4番線)が待避線である。2015年5月31日以降は、平日の朝夕ラッシュ時と朝ラッシュ前後に特急・急行・快速と各停が通過待ち・接続を行い、昼間時にも毎時1本のいずみ野線湘南台駅発着の特急が当駅でいずみ野線直通の各停の通過追い越しを行う。夕ラッシュ時も急行・快速と各停が通過待ち・接続を行う。通過列車は下りは2番線、上りは3番線を使用する。下りの各停と接続のない快速は1番線停車の列車となり、接続のあるいずみ野線快速が2番線停車の列車となる。上りは快速は3番線停車の列車となり、各停は待避のない場合は3番線、待避・接続待ちがある列車は4番線の発着となる。本線は2・3番線、待避線は1・4番線である。2014年度の1日平均乗降人員は28,938人である。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下記のとおり。当駅 - 天王町駅間約1.8kmにわたる連続立体交差事業(高架化工事)が進められており、9か所の踏切がなくなり交通渋滞が緩和される見通し。2018年度の竣工を予定している。これにともない当駅も島式2面4線の高架駅となるが、相鉄によると通過設備を保ちつつ工事を進めるとのことである。駅北側は保土ケ谷区の行政中心地であり、区の主要な官公庁が集中している。かつての星川駅周辺には数多くの工場が存在したが、それらの撤退とともに大規模な再開発がなされた。駅の北側にあった富士紡績の工場跡地は官公庁街となり、保土ケ谷区役所や保土ケ谷警察署などが移転してきた。駅前南側にあった古河電池の敷地は星川SFビル(クイント星川)とマンションになった。保土ケ谷清掃工場跡地には保土ケ谷図書館などの公共施設が設置された。駅の南東側にあった日本硝子のビール瓶工場跡地は横浜ビジネスパークとなり、野村総合研究所やソニーの事業所が入居している。最寄り停留所は、駅南口ロータリにある星川駅と駅南側を走る道路にある星川駅前となる。以下の路線が乗り入れ、横浜市営バス、相鉄バスにより運行されている。星川駅(駅前ロータリー)星川駅前(徒歩3分)「星川」および旧駅名の「北程ヶ谷」は、ともに駅所在地の地名に由来する(星川の地名の由来については「星川 (横浜市)#沿革」を参照)。2003年(平成15年)8月に定期運用を離脱した新6000系6717編成「緑園都市号」と旧塗装に復元された6707編成の2本が、数か月の間当駅の電留線に留置されていた。
出典:wikipedia
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