孫悟飯(そん ごはん)は、漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』『ドラゴンボール超』に登場する架空のキャラクター。同姓同名の人物が2人登場し、それぞれ孫悟空の長男、および孫悟空の育ての親という位置づけである。本項では、前者について記述する。孫悟空が物語上、何らかの理由で不在の時は、主人公の代理を務めるなど、準主人公的な役割を果たした。担当声優は野沢雅子。原作での初登場は其之百九十六「カカロット」、アニメでの初登場は『ドラゴンボールZ』第1話「ミニ悟空はおぼっちゃま! ボク悟飯です」。身長176cm(成人時)、体重61kg(成人時)。誕生年エイジ757。趣味は読書、釣り、研究。食べ物は好き嫌いなし。好きな乗り物はハウスワゴン。第23回天下一武道会で結婚した悟空とチチの息子で、サイヤ人と地球人との最初の混血児。容姿はサイヤ人である父(悟空)に似ており、伯父(ラディッツ)の面影がある。一人称は「ボク」。小さい頃は甘やかされ、これからの平和な時代に武術は必要ないと判断した母親のチチによって、学者になるべく山奥の家で勉強中心の生活をさせられる。そのため泣き虫だったが、ラディッツ襲来後にピッコロに連れ去られ、荒野での厳しい修行を経て逞しく成長していく。悟飯という名前は、悟空の育ての親・孫悟飯にあやかり悟空がつけたもの。アニメでは悟飯の赤子時代を回想した場面で、チチや牛魔王からも多々名前の案が出たが悟飯が泣いて嫌がり、「ごはん」という言葉を聞いて悟飯が喜んだため、この名前を悟空が提案したとされている。幼少期は悟空から武術の手ほどきを受けていなかったが、窮地に追い込まれた時に強い力を発揮している。ラディッツ戦以降、戦士としての経験が全くなかった幼い悟飯を鍛えた師匠のピッコロとは互いに強い絆で結ばれている。ピッコロとの絆については、#ピッコロとの師弟関係で後述。後に人造人間編までの3年間、悟空とピッコロと共に修業し、精神と時の部屋で悟空の指導により、超サイヤ人に覚醒。さらに、その状態を超える為、悟空から本格的に鍛えられた。悟飯自身は本当は戦いたくないこと、父親の悟空と違って自分は戦うことが好きではないことを、セルとの戦闘中に吐露しているが、成り行きとはいえ、第25回天下一武道会に出場することになった際には「僕だって優勝したい」と発言し、劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』で開催された天下一大武道大会には自らの意思で出場して優勝を狙うなど、命のやり取りではないスポーツとしての戦いには積極的な姿勢も見せている。学業に関してはオレンジスターハイスクールへの編入試験で数学、化学、物理、歴史、国語、外国語では満点を取っている。体育でも野球の試合でホームランを超人的なジャンプ力で阻止し、軽く投げたつもりの送球も剛速球になり、ヘルメットをかぶっていない状態でデッドボールを顔面にぶつけられても平然としていたりと常人離れしたところを見せるが、本人は「目立っていない」と思っている。アニメや劇場版ではグレートサイヤマンの活動のためによく授業を抜け出すため、教師には「非常に優秀だがサボり魔」と思われている。作中終盤、幼少からの夢であった学者になる。後期の主要キャラクターの一人であり、人造人間編では主人公の悟空に代わり、最終的な悪役セルを撃破する。それ以降魔人ブウ編の前半では主役の扱いを受けたが、最終的には悟空に主役の座を返上している。ナメック星編の時期に行われた鳥山明の漫画全般を対象にしたキャラクター人気投票では第5位。セル戦時に行われた人気投票では、悟飯は1位を獲得している。魔人ブウ編時に行われた投票では6位。連載終了後に発売された完全版公式ガイド『ドラゴンボール フォーエバー』の投票では3位となっている。幼少から邪気の全くない性格で父親の悟空同様筋斗雲に乗れる。チチの教育により礼儀正しく、悟空が初めて悟飯を連れてカメハウスを訪問した際には、ブルマが「孫くんの子にしては礼儀正しいわね」と発言した。また、ピッコロに「さっさと上着を脱げ」と言われた時にも服をきちんとたたんでいる。祖父や両親と違って標準語で話し、目上の人はもちろん父親の悟空や母親のチチにも敬語で話すことが多い。ナメック星編までは敵だったベジータに対して敬語を使わなかったが、人造人間編以降はさん付けで敬語を使っている。クリリン、ヤムチャ、天津飯、餃子、未来から来たトランクスなどに対しても、同様にさん付けで敬語を使用している。デンデからは「悟飯さん」と呼ばれているが、デンデに対しては呼び捨てで敬語も使わない。基本的には、非常に温厚で優しい性格だが、仲間が死傷すると激しく怒り、凄まじい戦闘力を発揮し、当時遙かに上だったフリーザさえも翻弄した。単純な潜在能力だけを言うならば悟空やベジータを超えており、ナメック星でも当時のベジータは自分や悟空以上に伝説の超サイヤ人に最も近いと考えたこともある。魔人ブウとの戦いでも戦闘力が衰えながらも逆上したらどうなるか分からないとベジータは指摘しており、逆上して理性を失った時こそが最も悟飯の戦闘力が発揮される時である。そのことをセル編では本人も自覚していた。当初は幼い子供らしく敵に怯えていたばかりだったが、師匠であるピッコロが自分をかばって死んだ時を境に、敵から怯えて逃げることはなくなり、むしろ自分から積極的に向かっていくことが増えた(この時も、ピッコロが死ぬ間際に「逃げろ」と言ったにも関わらず、ナッパへ向けて魔閃光を撃って逃げる体力をも失っている)。ナメック星ではクリリンが制止したにもかかわらず、ドドリアに殺されそうになったデンデを自らの危険も省みずに助けに行っている。フリーザ戦でも、ピッコロやクリリンが大きなダメージを追わされたり、デンデが殺されたりした時などは激しく怒り、戦闘力では敵わないことを承知の上でフリーザに向かって行った。アニメ版では悟空がフリーザに倒されたと思い、フリーザのサイヤ人絶滅への執着を理解し、ブルマとピッコロを宇宙船で逃がし、幼い身で死を覚悟の上でフリーザをナメック星の爆発で道連れにしようと戦った。人造人間戦ではピッコロが人造人間20号(ドクター・ゲロ)に気を吸い取られていることをピッコロからのテレパシーで知ると、いち早く駆けつけて、ピッコロを救っている。セルゲームにおいて超サイヤ人2へと覚醒した際は普段の優しさがなりを潜め、襲い掛かるセルジュニアを躊躇い無く一挙動で引き裂き、逃げようとした個体すら追撃して死滅させた。また、セルよりも力をつけたことに驕り、すぐには止めを刺さずにもっと苦しめようという発言までしている。大人しい性格ではあるものの、年代が違う大人のクリリンやブルマと自然に親しくなったり、回数はさほどではないがヤムチャや天津飯にも自ら話しかけたりしており、人見知りをせず子供ながらに社交的な面もある。特にクリリンとの仲は良く、ナメック星へ向かう宇宙船の中ではピッコロを尊敬していることを見抜かれたり、逆に少年期のセル編終盤においてクリリンが人造人間17号と共に18号に仕掛けられた爆弾の除去を神龍に頼んだ後に、彼が18号を好きだということを見抜いている。また、デンデとも仲が良く、デンデが神様を引き継ぐために地球へ来た時は再会を喜び合ったりセルゲームの後では掌を合わせながら別れるなどしている。また、作者の鳥山明は、作中で友達になりたいキャラクターとして、クリリン、ブルマ、デンデ、亀仙人と共に、悟飯も挙げている。アニメや劇場版ではハイヤードラゴンの背中にまたがって遊んだりなど、動物と戯れることが好きな面や、逃げ回っていた恐竜や豹を追い掛け回したりするやんちゃな一面も見せている。母親であるチチに頭が上がらず、ナメック星編終了時には宿題をやっていなかったために怒られることを不安がっている場面がある。青年時代にもチチに天下一武道会への出場を恐る恐る打診している。ただし、ナメック星編で悟飯がナメック星へ行ってピッコロをこの手で生き返らせたいと伝え、チチが頑なに反対した時に、その迫力で悟空や亀仙人たちが押し黙っている中、「うるさい」と怒鳴りチチを黙らせている。この時悟空は心の中で、悟飯は本当に強くなったと感心していた。劇場版でも、チチが勉強を優先させるため悟空を助けに行こうとするのを反対した際に強く言い返している。また、アニメ『ドラゴンボールZ』では、仲良くなった遺跡探索用のロボットや草食恐竜を失うというショッキングな出来事も経験した後、立ち直ってその後成長していくといった場面や、親を亡くしたピゲロやロムたちと楽しそうに遊ぶといった、子供らしい面も見せている。野沢雅子は幼年期の悟飯を演じるに当たり、「見ている人が「この子は守ってやらなくっちゃ」と思うくらい弱々しい感じにしておくと、後にたくましく成長したときに、よりちがいが出るんじゃないかと思って演じています」とコメントしていた。純粋で素直な面は変わらず子供時代同様に筋斗雲に乗れる。真面目で優しい優等生だが天然ボケでもある。母であるチチ、ブルマやビーデルなど気の強い女性に頭が上がらなかったり、簡単な誘導尋問に引っかかったりすることもある。ブルマ曰く「しっかりしているように見えて、お父さんの血を継いでいる」。学校では超人的な力を隠しながら生活し(隠し切れていないが)、部活動はクラスメートのシャプナーにボクシング部に誘われたが家が遠いからと言って断っている。面倒見がよく、悟天やトランクスに慕われており、当初は困惑気味に接していたビーデルにも気のコントロールや舞空術を教え、天下一武道会に至る頃には良好な仲になっている。また、この時期になっても、天下一武道会やビーデルの話などをしたりなど、デンデやクリリンとは親しく接している。悪人を放っておけず、金色の戦士(超サイヤ人)やグレートサイヤマンに変身して自主的にサタンシティの治安を守っている。また、グレートサイヤマン時は一人称を「わたし」にすることもあった。悟空のように強さを追求することには関心が無く、修行をするのは強敵の出現など必要に迫られたときのみである。そのため、セルゲーム後の長い平和な時期は勉強優先で武道家としての修行はしておらず、高い戦闘力を持っているもののセルゲーム時よりは弱体化してしまった。しかし魔人ブウ(無邪気)に敗れた後、老界王神に潜在能力を限界以上まで解放してもらう。この潜在能力解放状態は、超サイヤ人3ゴテンクスを凌ぐほどの戦闘力を誇るも、身体への負担がなく制限時間もない。以前敗れた魔人ブウ(無邪気)より遥かに強い魔人ブウ(悪)がまるで相手にならない圧倒的な強さを持つ。ピッコロも悟飯特有の甘さが消えたと言い、再会当初は悟空と間違えていた。この際には一人称が「オレ」になり言葉遣いも敵に対しては威圧的になる。老界王神による潜在能力解放後の外見上の変化は、黒目黒髪のままで超サイヤ人のような輪郭線のある鋭い目つきと逆立ったハリのある頭髪に変化する。青年期は悟天と年下のトランクスやデンデ、およびガールフレンドのビーデルには砕けた口調で話す時があり、成長とともに変化している。また、正体を知る前のキビトには「あんた」、スポポビッチには「貴様」「お前」、劇場版ではブロリーに激怒した時に「コノヤロー!」と言っており、悪人や正体不明の相手に対しては乱雑になる時がある。作中終盤、子供の頃からの夢である学者になる。第28回天下一武道会には出場していない。悟空は悟天のことは強引に武道会に参加させているのに対し、悟飯には言及していない。ピッコロもサイヤ人編で悟飯を鍛えようとした際に「サイヤ人を倒した後で(学者に)なればいい」と発言しており、ピッコロは悟飯がセル編後修行をしていなかったことに対しても文句を言っておらず、悟飯が学者になることを容認していた。その純粋さがピッコロを悪の大魔王から地球を守る戦士へと変える一つの要因となっており、悟飯をかばって死ぬ際、悟空たち親子のせいで甘さが移ったことや、悟飯といた数か月は(ピッコロにとって)悪くなかった旨を涙して語っている。ピッコロにとって悟飯はまともに日常的な会話をしてくれた初めての人間であり、悟飯も師として尊敬している。ナメック星のドラゴンボールを探しに行く息子を心配して猛反対するチチに自分の手でピッコロを復活させたいと説得し、宇宙船の中ではピッコロから貰った服と同じものを作って着用した際には「お父さんと同じくらい(尊敬している)」と明言した。セル編では精神と時の部屋から超サイヤ人になって出てきた悟飯を見て、ピッコロは「見違えた」と感嘆の気持ちを見せていた。またこの時、悟飯はピッコロと同じ服が欲しいとの旨を述べ、ピッコロも喜んで同デザインの服をプレゼントしている。アニメのガーリックJr.編では、操られたフリをして一時的にピッコロに攻撃された悟飯を気遣うクリリンに、「あんな程度の攻撃でへこたれるような、ヤワな鍛え方はしていない」とピッコロが言ったり、パワーダウンしてピンチになったピッコロを守るように立ちはだかったりするシーンがある。アニメでは他にも、人造人間との戦いに備えて悟空と共にピッコロが一緒に修業することが決まった時に大喜びしたり、ピッコロがセルに倒された時に取り乱して助けに行こうとした直後、悟空に強引に制止されて「行ってもセルには勝てない」と論され、四つん這いになって泣き崩れたり、この後現場へ無理に行こうとして悟空に再び止められ殴られた後に、ミスター・ポポからなだめられるシーンもある。劇場版『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』ではピッコロと同じマントを身に着けていたことがあり、この作品では夢の中で「ピッコロさんだ〜いすき」を歌っている(後述テーマソング)。セルゲーム終了後は天界で暮らすというピッコロに遊びに来てもいいかと尋ねて承諾された時には笑顔を見せ、魔人ブウ編の天下一武道会でキビトから観客の前で超サイヤ人になるように言われた時に、当初は正体がばれるからと拒否したが、ピッコロが呼びかけ視線を合わせ頷くことにより変身を決意。ピッコロも正体がばれたくない悟飯のために、中継のテレビカメラを壊したりと気遣っている。悟飯がブウに殺されたと思われていた時、あの世へ帰る前の悟空からは、「あいつ(悟飯)死んじまって一番残念なのは、おめえと会えねえことだと思うぜ」と言われている。映画『復活の「F」』では、ピッコロは悟飯夫妻が出かけた際に娘のパンの子守りを任されていた。また、普段は悟飯の家の近くにあるサタン所有の山に住んでおり、毎日悟飯夫妻と夕飯を共にしているなど親類同然の関係となっている。フリーザの部下であるシサミ相手にピッコロが苦戦しているのを見て超サイヤ人に変身しシサミを倒している。テレビシリーズ『ドラゴンボール超』では、復活したフリーザとの戦いで、自身の不甲斐無さからピッコロを死なせてしまったことと家族も失う所だったことから、学者業も大切だが修行も大切だと再認識し、ピッコロに再修業を依頼した。ピッコロの再修業の甲斐あって、第6宇宙選抜との試合開催直前の頃には、悟空も悟飯の姿を見て修行の成果を認めるほどに実力を上げた。悟飯役の野沢は、悟空以外に好きなキャラクターにピッコロを挙げている。野沢はピッコロについて、「最初は凄く憎たらしくてキザで嫌な奴だと思っていたが、段々といい人になっていた」と語っている。また、サイヤ人編でピッコロが悟飯に修業をつける辺りでは、ピッコロ役の古川が野沢に「あんまり悟飯ちゃんをいじめないであげてね」と言われて苦笑したというエピソードもある。公式ガイド『ドラゴンボール フォーエバー』では、悟飯の紹介欄には「ピッコロを尊敬」、ピッコロの紹介欄には「(悟飯に対して)悟空以上の父性愛」と記載されている。当初は、グレートサイヤマンの正体を暴こうとするビーデルに困惑していたが、ビーデルについて「正義感が強くていい子」とブルマに話している。舞空術を教わるために押しかけられた時は、天下一武道会に向けた修行の妨げになるため困惑したものの、武道家としては「ただ者ではない」と実力を認めている。この頃、ビーデルは悟飯を異性として意識しているそぶりを見せるようになったが、恋愛に疎い悟飯は気付かなかった。天下一武道会で悟空からはビーデルは悟飯のガールフレンドとして認識されており、彼女があのミスター・サタンの娘であると知って驚いていた。その後、悟飯は天下一武道会のスポポビッチ戦でビーデルが重傷を負わされた時、悟空が止めるのを聞かずに超サイヤ人に変身して止めに入ろうと飛び出し、ビーデルを抱きかかえて運ぶなどして介抱している。アニメでは一回戦で悟飯が襲われた時に、逆にビーデルが止めに入ろうとして悟空に止められている。魔人ブウとの戦いが始まる中、ビーデルはセルとの戦いの真実を知り、ブウとの戦いが終わったら悟飯とデートしたいと呟いている。悟飯の方からビーデルにアプローチしたことはないが、彼女との仲をクリリンにからかわれて動揺したり、ベジータいわく「レベルの低い戦い」であるはずのビーデルの試合を懸命に応援した。また、悟空が老界王神と悟飯の潜在能力を引き出すかわりに女の胸を触らせるという取引でビーデルを利用しようとした際に強く反対した。アニメでは少年期にブルマに「お父さんと同じで、女心が分からなくて苦労するタイプ」と言われている。魔人ブウ編においてビーデルと2人でいる所をクリリンにからかわれると動揺したり、ビーデルと接触した時や彼女の言動で頬を染めながら見つめるなど恋心が描写されている。また、ビーデルの死を彼女の父サタンと話している時に、ドラゴンボールで生き返ると分かっていても複雑な表情を浮かべ、仲間たちの元へ戻った時には真っ先にビーデルの所に行ったためチチが悔しがる場面がある。劇場版ではビーデルも戦闘に参加し、また、原作ではグレートサイヤマンを冷めた目で見ていたビーデルも2号として積極的に活動しており、2人の関係が描かれている。『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』ではビーデルは満身創痍でありながら悟飯を助けようとし、悟飯は気絶したビーデルを見て奮起している。しかし悟飯の強さは秘密であるため、問い詰められ痴話喧嘩のようなやり取りをしトランクスに呆れられる。『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』ではポーズを決めフリーザを倒す悟飯にビーデルが見とれている。『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では基本的に一緒に行動する。悟飯はビーデルの強引さに振り回されがちで、ビーデルも悟飯の天然ボケに呆れるものの、以心伝心のような場面もある。また、ヒルデガーンとの戦いでは悟飯のピンチに飛び出すビーデルと、気絶する直前にビーデルを心配する悟飯の姿がある。一部のゲームではビーデルには「敵に吹っ飛ばされると悟飯がお姫様抱っこで助け、二人で反撃する」という技がある。戦闘前の会話ではビーデルがグレートサイヤマンを「かっこいい」と誉め、グレートサイヤマンの必殺技では2人でハートを乱舞させている。魔人ブウ編後の話にあたる『ドラゴンボールZ 真武道会』では少年悟飯をビーデルが「可愛い」と抱きしめたり、ビーデルを避難させるために青年悟飯がお姫様抱っこしている。また、ビーデルが悟空のことを思わず「お父さん」と呼んで慌てて訂正している。また、サイヤ人編の話に繋がる『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』ではハッチャン(人造人間8号)が少年悟飯を悟空だと見間違えるシーンがある。未来から来たトランクスがいた世界では、悟空のように強くなりたいとの思いから、同じ道着(青いインナーは悟空と異なり肘の辺りまである)をまとっており、左胸と背中のマークは「飯」となっている。頬と額に傷跡があり、左手を失っている。原作では本気を出した17号を相手に、アニメでは17号と18号の2人を相手に戦うが全力を出した2人に殺される。原作の番外編『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』にアニメオリジナルを加えた形になったTVスペシャル『絶望への反抗!! 残された超戦士・悟飯とトランクス』では、本編の悟飯と比べると厳しさが増し、一人称も「オレ」になっている。ゲームでは、父の死後再びピッコロに師事していたという設定で必殺技に魔貫光殺砲が使用できる。また、ゲーム上では左腕が健在であるが『真武道会2』以外では左腕をほとんど使わずに戦っている。ゲームでは、悟空が死亡したために生まれることのなかった弟である悟天や別の未来のトランクスに「一目会えただけでも良かった」「幸せに暮らすんだぞ」と発言し、全ての元凶と言えるドクター・ゲロに激しい怒りを見せている。現代の青年悟飯とグレートサイヤマンに対しては「人造人間さえいなければ、別の道へ進めたのかも」と発言する。未来から来たトランクスが人造人間17号と18号、セルを倒すことに成功した未来世界の後の物語が描かれたゲーム『真武道会2』では死亡後、あの世で悟空の声すら聞こえないまま人造人間たちの幻とずっと戦い続けていた。紆余曲折を経て生き返ることに成功し、生前に失った左腕も復活する。未来トランクスや青年悟飯らと共に新たな脅威に立ち向かうことになる。とあるイベントを経て、超サイヤ人2への変身と老界王神による潜在能力解放を行うことが可能となる。本作におけるゼットソードは『その次元に生きていた孫悟飯』のみが引き抜けるような扱いになっている。
ゲーム作品において、両腕をフルに使ったモーションを割り当てられているのはこの作品のみである。『ドラゴンボール』を題材にしたゲームの中で、未来世界の悟飯が登場した作品は『ドラゴンボールZ 真武道会2』と『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』、『ドラゴンボール レイジングブラスト2』、『ドラゴンボールヒーローズ』(ギャラクシーミッションの第9弾より参戦)の4つ。『ドラゴンボールZ3』では原作の内容を再現したエンディングムービーでTVスペシャルのシーンを再現した17号、18号の技のカットと『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』では未来編を題材にしたシナリオがあるが、当人は登場しないため現代の青年悟飯が代役をしている。
『ドラゴンボールヒーローズ』では超サイヤ人3に変身可能。『ドラゴンボールZ』ではガーリックJr.一味にさらわれるが、秘められた潜在能力により、神龍の力で不死を手に入れたガーリックJr.を異空間に閉じ込める。『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』ではチチに止められたにもかかわらず、Dr.ウィロー一味と闘っている悟空の許へ向かう。この劇場版では、悟飯は勉強中に居眠りをしており、その夢の中で「ピッコロさんだ〜いすき」と歌っている。『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』ではターレスに無理矢理大猿に変身させられ、悟空を襲うが、ハイヤードラゴンを見て大猿のまま穏やかさを取り戻し、悟空を安堵させる。変身が解けた際、悟空に地球の守りを託す。『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』では、メダマッチャと戦うが敗れる。その後ナメック星人の弱点である口笛を吹いてスラッグを怯ませ、ピッコロが悟空にエネルギーを託すことに成功した。『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』では、負傷した悟空を助けるため、ハイヤードラゴンに乗ってカリン塔に仙豆を取りに行く。『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』では、ピッコロ、クリリンとともに、メタルクウラ配下のロボット兵たちを相手に奮戦する。『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』では、悟空ら仲間たちと買い物に出かけていたところ、人造人間13号らとの戦いに巻き込まれる。ラストでは他の仲間たちとともに病院に入院しており、病室に居合わせていなかったピッコロとベジータの安否を気遣っていた。『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では、超サイヤ人として劇場版初登場。ブロリーに「カカロットの息子」と呼ばれ、悟空に次いで狙われる。『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では、自分の不甲斐無さへの怒りで超サイヤ人2への変身を劇場版で初披露する。ベジータやトランクス、ピッコロらが太刀打ちできなかったボージャック一味を実質一人で倒す。それまでのピッコロと同じ道着ではなく、悟空と同じ山吹色の道着とブーツを着用している。『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』では7年前に死んだ父・悟空に代わりブロリーと再び闘う。一騎討ちではパワーアップしたブロリーに苦戦を強いられるが、ドラゴンボールによる奇跡が実現した三大親子かめはめ波でブロリーを倒す。この作中で「相変わらず化け物だ。ボクだって、あの時より相当パワーアップしているはずなのに」と自負している。『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、あの世から復活した悪者をビーデルと共に退治し、復活したフリーザを一撃で倒している。『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では、老界王神による潜在能力解放状態を劇場版で初披露。下半身のみの状態のヒルデガーンを圧倒する。終盤では悟空と同じ道着を着用して戦闘している。『ドラゴンボールZ 神と神』ではすでに成人しており、プリンを奪われ暴れ出した破壊神ビルスに対して老界王神の潜在能力解放状態で挑むが返り討ちにされる。また、ピラフ一味に対しグレートサイヤマンに変身し余興として対抗した。その後、超サイヤ人ゴッド覚醒のため、悟空に協力した際には超サイヤ人にも変身した。ビーデルとすでに結婚しており、懐妊していることを知り歓喜している。また、子供の頃からの夢である学者になっている。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、復活しトレーニングを積んでパワーアップしたフリーザとその軍隊1000人を迎え撃つ。急遽の襲来だったため、武道着が見つけられず緑色のジャージ姿で参戦する。多くの兵士を殺さない程度に手加減しながらも次々と倒し、フリーザ以外では軍最強を誇る幹部シサミを超サイヤ人へ変身して一撃で撃破する活躍を見せる。だが、超サイヤ人化を解いた際、パワーアップしたフリーザの重い一撃を腹部に受け、意識を失うもピッコロの応急処置に救われる。その後は遅れて駆けつけた悟空らの戦闘を見届けた。魔人ブウとの闘いが終わり、数年後にビーデルと結婚する。義父となったサタンに豪邸を建ててもらうなどしているため、ビーデルには頭が上がらない。立派な学者になるために勉強している。パン誕生後、学者の卵となって奮闘する傍ら、グレートサイヤマンに変身してサタンと闘ってみせてパンを楽しませている。破壊神ビルス編では、ブルマの誕生パーティーの際、老界王神の潜在能力解放状態で破壊神ビルスに挑むが返り討ちにされた。その後、悟空を超サイヤ人ゴッド覚醒させるために協力した際には超サイヤ人にも変身した。フリーザ復活編では、フリーザ軍の急な襲撃もあり道着が見当たらず、緑色のジャージを着て駆けつけ、悟空とベジータが不在のため地球側の最大の戦力として闘う。タゴマの身体を奪って復活したギニューを超サイヤ人に変身して2発で破るも命は奪わなかった。だが平和な日々と学者業での修行不足もあり、パワーアップして神の次元の実力を得たフリーザには為す術なく絶体絶命の危機に陥るが、ピッコロがフリーザの攻撃から悟飯を庇い死亡。全身に重傷を負いながらも悟空に地球の位置を知らせるために、再び超サイヤ人に変身し気を解放して力を使い果たすが、悟空とベジータを地球に帰還させることができた。そしてクリリンから仙豆をもらい一命を取り留めた。悟空がゴールデンフリーザを倒し、カプセルコーポレーションで行われたパーティーでは、今回自身の不甲斐なさからピッコロを死なせ家族も失う所であったことから、大切なものを守るには戦闘力も大切であることを再認識し、ピッコロに再修行を申し出た。ピッコロも「鈍った体を鍛えなおしてやる」とその依頼を了承した。破壊神シャンパ編では、第6宇宙との団体試合に際し、ベジータが第7宇宙の選抜メンバーとして「潜在能力が一番高い」と悟飯を推したが、悟空は今の悟飯は学者業で勉強漬けなことに加えて、道着も失くしてしまってるから難しいのではと答え、それを聞いたベジータは「惜しいな」と呟いていた。代わりにピッコロをスカウトに行った悟空らだったが、そこでは悟飯がピッコロによる再修業を行っていた。団体試合の話を聞いた悟飯は、別宇宙の猛者と闘えるとは再修行の成果を試す良い機会と自ら参戦の意思表示をし、悟空も悟飯の身体を見て「そうか!だから…!」と再修業の成果を認めた様子でその申し出を了承した。だが悟空が試合の日程を告げると、休めない大事な学会の日程と重なっていたために出場できなくなり、当初の予定通りピッコロが選抜メンバーとなった。原作者の鳥山明が全面監修を行うも、日本ではサービス展開されなかった日韓共同製作・開発のオンラインMMORPG『ドラゴンボールオンライン』における設定。遥か未来の物語のため悟飯自身は故人だが、歴史年表にその名が登場する。以下に特筆すべき部分を挙げる。原則として悟飯が本編などで直接見せた技を解説する。原作で名前が付いているのは魔閃光、かめはめ波、舞空術のみ。作中や書籍などで示された悟飯の戦闘力。怒りにより戦闘力が激しく上昇することが多い。人造人間編以降は戦闘力自体が出てこなくなったので正確な数値は不明。人造人間戦に向け悟空、ピッコロと3年間修行するが、人造人間編序盤は主戦力ではなく、悟空たちのサポートに回ることが多い。後半は悟空と共に精神と時の部屋で修行して超サイヤ人に覚醒し、セルゲーム時にはセルによる人造人間16号の破壊をきっかけに、潜在能力を解放して超サイヤ人2に覚醒する。この時、悟空をも超える最強の戦士になる。魔人ブウ編の序盤は平和な高校生活で体が鈍っており、セル戦時のような爆発的な潜在能力を引き出せずにいたが、魔人ブウ敗戦後に老界王神により潜在能力を限界以上まで解放してもらい最強クラスの実力を手にいれ、作品終盤まで高い戦闘力を示した。老界王神による儀式を受けて潜在能力を限界以上まで解放した状態。この状態時は、超サイヤ人3ゴテンクスを凌ぐほどの戦闘力を誇るも、身体への負担がなく制限時間もない。以前敗れた魔人ブウ(無邪気)より遥かに強い魔人ブウ(悪)がまるで相手にならない圧倒的な強さを持つ。これにより、合体しない単独の戦士としては、原作中では最強クラスの戦闘力を手に入れる。この際には一人称が「オレ」になり言葉遣いも敵に対しては威圧的になる。老界王神による潜在能力解放後の外見上の変化は、黒目黒髪のままで超サイヤ人のような輪郭線のある鋭い目つきと逆立ったハリのある頭髪に変化する。作中、この老界王神による潜在能力解放状態に、明確な名称が与えられておらず、解放直前に悟飯が「どうやったらその“最強の戦士”になれるんですか?」と老界王神に質問したのみだった。昨今の関連商品やゲームなどでは「究極(アルティメット)悟飯」「究極(アルティメット)孫悟飯」という呼称が一番多く使用されている。媒介による呼称を挙げると、関連書籍や『ミラクルバトルカードダス』『ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル』『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』やスパイク開発のテレビゲーム『Sparking!』シリーズや『レイジングブラスト』シリーズでは「究極(アルティメット)孫悟飯」「究極(アルティメット)悟飯」、ディンプス開発のテレビゲームシリーズおよび『ドラゴンボールヒーローズ』では「老界王神の潜在能力解放」、劇場版『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』ムックでは「最強バージョン」、ゲーム『偉大なるドラゴンボール伝説』では「最強戦士」、ゲーム『舞空烈戦』では「真の力の解放」などと呼称されている。また『パズル&ドラゴンズ』とのコラボレーションで登場した同様のキャラクターの名称は「アルティメット孫悟飯」であった。これまで悟飯の通常時の目は、悟空や悟天の平常時と同じ輪郭線のない形状に描かれていたが、老界王神の潜在能力解放後の原作や『GT』では、以前と異なり目に輪郭線が描かれるようになるも、戦闘時と異なり鋭さのない穏やかな丸い形状に描かれている。この丸い形状の目で輪郭線がある状態が、通常状態なのか、いわゆる「アルティメット悟飯」なのか作中でも関連書籍でも明言されていないが、ゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』の孫悟飯(GT)では「通常」状態として扱われている。また、原作の其之五百十二の扉絵やフルカラーコミックス最終巻の表紙に使用されているイラストでの、魔人ブウ(純粋)により地球ごと消滅させられた後の頭上に天使の輪が浮いた悟飯や、劇場版『神と神』の公開記念に鳥山明が書き下ろしたポスター用イラストでの悟飯、鳥山明が脚本を務めた劇場版『復活の「F」』での平常時の悟飯は、悟空や悟天の平常時と同じ形状の目で描かれている。鳥山明がストーリー原案を務めるテレビシリーズ『ドラゴンボール超』では、各話ごとで(場合によっては同話内でも場面によって)目の形状が異なり、描き分けが統一されていない。一方、同じく潜在能力解放後の時系列に当たる劇場版『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では【通常時⇒輪郭線のない目で頭髪も普段通り】【潜在能力解放時⇒輪郭線のある鋭い目つきと逆立った頭髪に変化】と描き分けが明確になされていた。原作では、老界王神の潜在能力解放後は超サイヤ人に変身しないが、鳥山明が手掛けた劇場版『神と神』では、破壊神ビルスとの戦闘時には老界王神の潜在能力解放状態で挑み、悟空を超サイヤ人ゴッドへと覚醒させる協力をした際には超サイヤ人に変身するなど、2つの形態を状況に応じて使い分けている。各種ゲームなどでも両形態を任意で切り替えれることがある。PSP用ゲームソフト『真武道会2』では、未来の孫悟飯も老界王神の潜在能力解放の儀式を受け、この形態に覚醒している。孫親子3人の中で、本格的な戦闘に初参加した年齢は悟飯が最年少。なおベジータ、フリーザ戦で5歳、悟空は連載開始時で12歳、悟天は初登場・魔人ブウ戦で7歳。悟空はセルと戦わせる時に自分と悟飯を比べ「オラが同じ(年齢)くらいの時は、全然たいしたことなかった」と言っている。ベジータも「サイヤ人と地球人との間に子どもが生まれると、強力な雑種ができる」と考えていた。悟空の声を担当していた野沢雅子は息子である悟飯も演じることを『Z』1話のアフレコをするまで知らされず、悟空の子供が登場すると聞いた時に「誰が担当するのだろう?」と思ったという。キャスティングの理由は「悟空の息子だから」だったらしい。野沢は「育ちが違うから」と、子供時代でも悟空と悟飯、悟天の声や演技を変えている。顔は父悟空と瓜二つだが、サイヤ人の特性で髪型が一貫している父とは違い、幾度となく髪型が変わっている。鳥山明は「悟飯の髪型が気に入らなくて、ナメック星編でガラッと変えた」と語っている。高校生になると身長や体格が悟空とほぼ同じになり、悟空がサイヤ人の特性でほとんど老化しないこともあり髪型以外はそっくりになっている。人造人間編の10歳時での身長はクリリンより少し低いくらいで、場面によってはほとんど同じ時もあり、悟空やクリリンと比べると背が伸びる時期は早かった。主要キャラクターの中で唯一学園生活が描かれている。ビーデル役の皆口裕子は印象に残っている話として「『ドラゴンボール』の世界で学園物が面白かった」からと、ビーデル初登場=悟飯の高校編入をあげている。サイヤ人と地球人のハーフで尻尾が生えているのは悟飯のみ。『Z』第18話や劇場版『地球まるごと超決戦』などアニメオリジナルでは大猿化した話が多く、ゲームでの大猿化も悟空やベジータに比べて多い。また、本人の性格や学者となる夢と反して戦いに巻き込まれたりするシーンなどが多く、鳥山いわく「悟飯はつらかったでしょうね。お父さんと違って、戦うのが本当に嫌なんだろうなぁ」と、思いながら描いていたという。悟空も歳をとってきたし、そろそろ若い世代に変えた方がいいかなって思って当時は悟飯を主人公にという流れだったけど、悟飯の日常を描いていると、どんどん闘いより勉強が好きなんだろうなあってなっていって、後に道着もなくしてるしと、鳥山も証言してる。悟飯の声を担当した野沢は、ファンからはよく「優等生の悟飯がグレートサイヤマンになったりするギャップが魅力」という話を聞いたという。鳥山も「グレートサイヤマンは僕も好き。悟飯は不器用だからあんな感じになるんですよね」と語っていた。グレートサイヤマンは原作でカラーイラストが無かったため、アニメスタッフが鳥山に配色を決めてもらった。
出典:wikipedia
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