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人造人間 (ドラゴンボール)

人造人間(じんぞうにんげん)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』、およびそれを原作としたテレビアニメシリーズに登場する架空のキャラクターたちである。レッドリボン軍に所属する科学者のドクター・ゲロが創造した人造人間である。本来の目的は、レッドリボン軍の世界征服のため、最強の兵隊を作ることだった。孫悟空によってレッドリボン軍が壊滅させられた後は、悟空に復讐し倒すことに目的を変更し、非常に高い戦闘力と特殊能力を持つ様々なタイプの人造人間を作った。戦士たちが行う、気を探る索敵方法では発見不可能な者が多く、気を探ることができなかった19号と20号について孫悟飯は「人造人間だからだ。気なんかないんだ」と発言している。13号から20号までの人造人間の共通点として、両耳に同形状のイヤリングを付けている。通常の機械兵器では敵に渡って利用される恐れがあり、ドクター・ゲロは自分で考える能力を持つ人造人間の開発に踏み切った。原作やアニメ本編に登場しなかった人造人間のうち、13号から15号は劇場版『極限バトル!!三大超サイヤ人』でドクター・ゲロの遺志を継ぐ人造人間として登場。原作ではドクター・ゲロの手により処分済みであり、「完成度が高かった」という解説がある。キャラクターデザインは鳥山だが、このうち14号と15号はアニメスタッフの手により、当初のナンバリングを逆に変更された。詳細は劇場版の項を参照。地獄に落ちたドクター・ゲロがドクター・ミューと協力して新17号を開発。ふたりの17号の力で地球と地獄を繋ぐ穴を開け、かつての敵が地獄から復活。その中に19号がおり、地球でプイプイと共に暴れ回っていたものの、トランクスと孫悟天の気功波を受けて、頭部だけを残して破壊された。またゲロいわく、17号は実はセルをも凌ぐ潜在能力を持っていたものの、人間だった頃の感情を完全に捨てることができなかったために失敗作と見なされたとのこと。新17号はこの世にいる17号と合体して超(スーパー)17号となる。はるか未来を描いた『ドラゴンボールオンライン』では、暗黒魔界で作られた人造人間・ミラが登場している。また、それとは別に人造人間8000号や人造人間19000号も登場する。『ドラゴンボールフュージョンズ』では、人造人間33号、人造人間44号、人造人間55号、人造人間76号が登場している。鳥山は「好きな人造人間は?」という質問に1位はセル第2形態、2位は18号、3位は19、20号と答えている。一部のゲームではセルを除き、気、必殺技に必要なエネルギーを自分で回復することができない設定になっている。これは人造人間だけでなく、メタルクウラなどの完全な機械タイプのキャラクターも該当している。上記の人造人間の他に、レッドリボン軍のロボットとしてメタリック軍曹が登場している。マッスルタワー3階の番人で、サングラスをかけた大柄な男であり、乾電池を動力源としている。人間と同じ容姿をしているがロボット扱いとされ、人造人間としては扱われていない。オオイシナホの漫画『ドラゴンボールSD』では、ドクター・ゲロが人造人間になる前の18号を勧誘しようとする場面や、ドクター・ゲロが17号や18号の制作構想をホワイト将軍に話す場面がある。人造人間編では連載中に試行錯誤が見られた。当初は19号と20号のみを登場させる予定だったが、すでに担当編集を外れていた鳥嶋和彦が鳥山の家に電話をかけてきて「やっと敵が出てきたとおもったらジジイとデブじゃないですか」と文句を言われ、仕方なく17号と18号をデザイン。しかし、鳥嶋が再び家に電話をかけてきて「なんだ今度はガキですか」と再び文句を言われ、当初は登場する予定すらなかったセルが登場することになった。最初のセルも鳥山自身は結構気に入っていたが、当時の担当者である近藤裕から「かっこ悪いですよ。もちろん変身しますよね」と言われ、仕方なく第2形態に変身させている。その第2形態も鳥山の中では結構気に入っていて、本当はもっと活躍させる予定だったが、ふたたび担当者の近藤に「今度のやつ馬鹿みたいじゃないですか。はやく完全体にしましょう」と酷評された。そのため、馬鹿と言われたら変えるしかないということになり近藤好みの容姿をした完全体が登場することとなった。この方針変更によって、当初トランクスが危機を知らせに来た際の台詞では19号、20号と呼称されていた人造人間は、トランクスが再登場した際には17号、18号となっている。

出典:wikipedia

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