稲田堤駅(いなだづつみえき)は、神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。南武線における神奈川県内最北の駅であり、横浜支社管内もこの駅までとなる。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。上り(川崎方面)ホームの立川駅方の端に改札口がある。登戸駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)である。2012年、川崎市より、2014年着工、2017年完成の予定で、橋上駅化されることが発表された。これにより新たに南口が開設され、当駅から京王稲田堤駅南口に行く際、踏切を渡る必要がなくなる。2014年度の1日平均乗車人員は24,881人で、乗り換え路線のない武蔵中原駅や武蔵新城駅より少ない。しかし、近年は着実に乗車人員が増加しており、同年度は2000年度に比べて25.7%増加している。さらに、2008年度の乗車人員の増加率は南武線では最高の前年度比5.0%増だった。乗車人員の増加に伴い、南武線で運行されている、南武線 - 山梨方面の臨時列車が停車するようになった。近年の推移は下記の通り。両駅間の距離が少し離れているため、南武線の路線図以外では当駅での京王相模原線の乗り換え案内を行っていなかったが、2006年12月1日より車内・駅構内共に放送する様になった。また、この2駅を乗り継ぐ連絡定期券も以前は発売されていなかったが、2008年3月15日より発売される事となった。読04(生田折返場行き)は、菅高校の生徒で混雑する。
出典:wikipedia
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