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ジャンピングフラッシュ!

『ジャンピングフラッシュ!』("Jumping Flash!")は、ソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたアクションゲームなどのシリーズである。ラインナップは以下のとおり。超高度へのジャンプや空中ジャンプが可能なロビットを操作し、広い3D空間を縦横無尽に跳び回りつつ、ステージ中に配置された4つのアイテムを集めゴール地点へ辿りつくことでステージクリアとなる。3D空間にはロビットを攻撃してくる敵キャラの他、アイテムパネルや各種仕掛けが配置されている。ゲームは全6ワールドで構成され、それぞれのワールドは3つのステージで構成されている。各ワールドの第3ステージはボス戦となっている。PlayStation(PS)初期にして、超高度へのジャンプ感覚や落下中の落下感、浮遊感を表現しており、ポリゴンを使った3D空間を自由に跳び回ることの爽快感と斬新さを、「元祖とびゲー」という謳い文句をもってアピールした。他の特徴としては、ロビットに搭載されているAIロボットのクマゴローによる実況応援や落下から狭い足場へ着地する時の恐怖感を主観視点や強制的に下を向かせるカメラ処理で強調している点が挙げられる。1994年にエグザクトがX68000で発売した『ジオグラフシール』のシステムがベースになっている。3作目の『ポケットムームー』のみアクションゲームではなく、PocketStationと連動するミニゲーム集である。本シリーズに登場するムームー星人などは、PlayStation CLUBの第一期前半のマスコットとして活躍した。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントの初期の看板キャラクターとしても使われていた。ところが、1998年ころよりパラッパ(『パラッパラッパー』)やクラッシュ(『クラッシュ・バンディクー』)、ピポサル(『サルゲッチュ』)、トロ(『どこでもいっしょ』)といった看板キャラクターが多く登場するようになり、次第に広告塔としてのムームー星人の活躍の場はなくなっていった。『ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻』(ジャンピングフラッシュ! アロハだんしゃくファンキーだいさくせんのまき、"Jumping Flash!")は、シリーズ1作目である。開発元はエグザクトとムームー。日本では1995年4月28日にPlayStation用として発売され、2006年11月22日にPlayStation PortableとPlayStation 3のゲームアーカイブス用として配信された。音楽は見良津健雄が担当している。ロビットはショットによる攻撃を無制限に使用可能で、これが通常の攻撃方法である。特殊兵器は消費制でアイテムパネルを取ることで使用可能になる。最大3発までストック可能で種類は全4種類ある。ジャンプは3段階まで可能、1段目の通常ジャンプと2段目、3段目の空中ジャンプである。どちらも非常に高くまで跳べ、このゲームの顔とも言うべきメインアクションとなっている。ジャンプボタンを押している長さによりジャンプの高さや滞空時間は大幅に変わり、この操作を駆使してステージの建物間を飛び回りゴールを目指すことになる。またジャンプから踏み付けることでも敵を攻撃でき、踏み付け前のロビットの高度により攻撃力が増減する。高い所から踏みつけたほうが攻撃力が高く、低い所からの踏みつけでは攻撃力が低い。『ジャンピングフラッシュ! 2 アロハ男爵大弱りの巻』(ジャンピングフラッシュ! ツー アロハだんしゃくおおよわりのまき、"Jumping Flash! 2")は、シリーズ2作目である。開発元は前作と同様、エグザクトとムームー。日本では1996年4月26日にPlayStation用として発売され、2007年6月28日にPlayStation PortableとPlayStation 3のゲームアーカイブス用として配信された。本作には、前作のヨーロッパ版『JumpingFlash!』(音声などは全て英語のまま)が同梱されている。一度クリアして2周目に突入するとステージの構成が変わり、サブタイトルも"アロハ男爵恩知らずの巻"に変わる。前作に続き、ストーリーテラーは宝井馬琴、音楽は見良津健雄が担当している。基本的には前作を踏襲しているが、空中ジャンプの受け付けタイミングの調整、ユーザインタフェースにジャンピングゲージが加わることでよりジャンプの感覚が掴みやすくなった。また攻撃に対する敵キャラの反応やエフェクトが強化され、よりインタラクティブ性と爽快感が増している。ステージのボリュームも増え、特殊兵器も全5種類と1種類追加された。『ポケットムームー』は、ジャンピングフラッシュ!シリーズの派生作品である。日本では1999年2月4日にPlayStation用として発売され、2014年8月6日にPlayStation Portable、PlayStation 3、PlayStation Vitaのゲームアーカイブス用として配信された。海外未発売。本作はアクションゲームではなく、PocketStation対応のミニゲーム集である。同機用のゲームや簡易ツールを集め、そのミニゲームをプレイする。ゲームを遊ぶことでゲーム内通貨であるMuを稼いだり、一定の条件を満たすことで星を獲得できる。星の取得状況によって手に入れられるゲームが増えるなどストーリーが進んでいく。PocketStationで動作するミニゲームはゲーム内の居酒屋オアフ島上で遊ぶこともできる。遊べるミニゲームはゲームとツールを合わせて100種類。ミニゲームはショップで購入したりもらったり「?箱」から入手したりする。『ロビット・モン・ジャ』は、シリーズ3作目である。開発元はシュガーアンドロケッツとムームー。日本では1999年10月14日にPlayStation用として発売され、2007年7月26日にPlayStation PortableとPlayStation 3のゲームアーカイブス用として配信された。海外未発売。宇宙市役所などの世界観設定や操作性は1作目や『2』からある程度引き継いでいるものの、ルールが大幅に変更となり、本作はミッションクリア型の3Dアクションゲームとなっている(ショットを撃つ必要のないステージも存在する)。『ジャンピングフラッシュ!』から300年ほど時間が経過した世界が舞台であり、過去のシリーズ作品のサブタイトルで名前が出ていたアロハ男爵は本作には登場しない。キャラクター性やストーリー性は増し、急降下アクションは追加されたものの、エフェクトの変更、攻撃に対する敵キャラの反応の鈍化により操作感が変わった。ショットはボタンを押し続けるだけでは連射されなくなり、視点操作の反転設定もなくなっている。また特殊兵器の入手機会が減ってしまい、これにより使用機会が減ったため、1作目や『2』にあったテンポ良い特殊兵器入手と使用のサイクルはなくなってしまっている。

出典:wikipedia

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