LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

007 オクトパシー

『007 オクトパシー』(ダブルオーセブン オクトパシー、"Octopussy")は、1983年公開、ジョン・グレン監督のスパイアクション映画。007シリーズ第13作目。また、イアン・フレミングの第2短編集であり、本映画の原作としては、表題作の他『所有者はある女性』が使用されている。"Octopussy" (または、"Octopussy and The Living Daylights")はイアン・フレミングの小説007シリーズ第2短編集(単行本としては14冊目でフレミング作としては最後)で、1966年、ジョナサン・ケープより出版された。日本では1966年に『007号/ベルリン脱出』のタイトルで、早川書房から井上一夫訳によりハヤカワ・ポケット・ミステリで発売され、1983年に文庫化された際『オクトパシー』に改題された。アバンタイトルで、ボンドは中南米某国のトロ将軍に変装し、将軍が管理する高性能偵察機を破壊すべく侵入する。本物の将軍に見つかり一旦は拘束されるが、CIA女性アシスタントのビアンカの誘惑で敵兵を惑した隙に超小型ジェット機(通称:アクロスター)で逃走。地対空ミサイルに追尾されるものの、前述の偵察機の格納庫内をすり抜けた直後にミサイルが格納庫を直撃、結果的に任務に成功する。その頃、東ベルリンでピエロに成りすましサーカス団に潜入していた009は『レディーの卵(ファベルジュの卵)』(ロシア皇帝献上品)を持ち出したのを見つかり、サーカス団の双子の投げナイフ芸人兄弟ミーシカとグリーシカにやられ、ベルリン英国大使館公邸に『卵』を持ち込み死亡する。ボンドはMと美術鑑定部ファニングから、サザビーズのオークションに参加して『レディーの卵』の秘密をつかむように指令を受ける。ボンドらはソ連の外貨稼ぎと考えていたが、売り専門のカマル・カーンがレディーの卵を買うのに不審感を抱き、ボンドはひそかにニセ物とすり替えていた。ボンドはカマルを追ってインドへ。カジノで対決し、彼を負かす。カマルといた女性マグダと接近。卵を奪われ、彼もまたカマルの屋敷に捕らえられる。間一髪でカマルの屋敷から脱出したボンドは、マグダの主人である謎の女性オクトパシーの住む屋敷にたどり着く。しかし、そのオクトパシーこそが、サーカス団に偽装した宝石泥棒一味のリーダーであった。ボンドはオクトパシーに一味に入るよう誘われたが断り、またしても捕らえられてしまう。そして事件の背後には、カマルと組んだソ連タカ派のオルロフ将軍の陰謀が隠されていた。オルロフは、サーカス列車で盗んだ宝石を密輸しているオクトパシーにロシアの宝飾品を西ドイツへ密輸させる、と見せかけて、そのサーカスの大砲に核爆弾を仕掛け、興行先の米軍基地で核テロを起こそうとしていたのだ。ボンドはサーカス一味のピエロに変装して脱出に成功、そのまま列車を追う。ピエロの姿のままで…。本作は1983年の映画の世界興行成績で、『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』に次ぐ第2位で、ショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役に復帰した「番外編」である『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の第4位を凌いだが、この年は2本の007映画が上位を占める結果となった。日本では1983年度の外国映画配給収入で第4位だった(『ネバーセイ・ネバーアゲイン』は1984年度の外国映画配給収入で第6位であった)。米国では1980年代の007シリーズ最大のヒットとなった。アメリカの女性シンガー、リタ・クーリッジが起用され、映画とは別タイトルの「All Time High」が主題歌となった。イギリスの「ミュージック・ウィーク」誌では、最高位75位、アメリカの「ビルボード」誌では、最高位36位と両国共にチャートでは振るわなかった。さらに、ジョン・バリーが担当した同サウンドトラック・アルバムは、チャート入りを果たせなかった。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。