『ロックマンX3』(ロックマンエックススリー)は、1995年12月1日にカプコンから発売されたアクションゲーム。ロックマンXシリーズ最後のスーパーファミコン版である。シリーズ第3作。エックスとゼロの共闘がテーマとなっている作品。ライドアーマー転送装置、ゼロチェンジ、チップ、複数の隠しボスのシステムが導入されている。様々な機種に移植され、1996年4月26日にプレイステーション版とセガサターン版、2000年2月24日にPlayStation the Best版、1997年3月28日にWindows版、1999年4月16日にSuper1500版(発売:メディアカイト)が発売されている。3DO版の発売も予定されていたが中止となり、2010年6月1日に携帯アプリ版の配信が開始。携帯アプリ版は後述のハイパーチップ等の隠し要素を含めてセーブ可能だが、フローズン・バッファリオのステージのある場所で雑魚キャラクターの氷の攻撃を受けるとゲームの機能がフリーズしてしまうというバグがある。イレギュラーハンターとして復帰したゼロは第0特殊部隊の隊長となり、エックスらと共にイレギュラーの掃討を続けていた。その頃、科学者型レプリロイドであるDr.ドップラーは研究によって、コンピュータウィルス「Σウイルス」がイレギュラーの発生要因である事実を解明、専用の抗体ウィルスを開発、レプリロイド達に注入するよう提案した。結果イレギュラー化の件数は減少。更にドップラーは人間とレプリロイドが共存する平和都市「ドッペルタウン」を建設すると宣言し、人間、レプリロイド双方の多くの支持を得た。だが数ヵ月後、ドップラーは上記の抗体ウィルスを身に浴びたレプリロイド達と共に反乱を起こす。イレギュラーハンターは反乱の参加者全員を破壊対象と認識し、エックスとゼロにも出撃命令が下った。パワー、スピードの単位のrpが何の略称なのかは不明。"斜体"は異名。第1作と同様、一部のボスを倒してステージをクリアすると、他のステージに何らかの影響が生じる。VAVA MK.IIはナマズロス、シュリンプァー、バッファリオのステージにある転送装置からワープで行く廃棄工場ステージで出会える。ヴァジュリーラはボスを2体、マンダレーラはヴァジュリーラを退ける(壊す)事でステージ内で出会える。各8つのステージのうち4つにサブタンクとパーツ、残り4つのステージにチップとライドアーマー、そして全てのステージにライフアップが隠されている。ライフアップとサブタンクの詳細は別記。※ 名称の記述は「入手する特殊武器 - 所有するボス」とし、以下に述べるバンダイの玩具『メガアーマー』ではマックスアーマーという名称で販売された。フットパーツとアームパーツを揃えると梯子の昇降速度が増加する。さらに全パーツを装備すると武器エネルギー消費量が軽減される。パワーアップパーツのさらなる機能強化を施す「チップ」は、どれか1つしか取ることができない。ベースとなるパーツを装備していない場合は取得できない。入手するために必要な装置はパーツのものと類似しているが、カラーリングが赤(赤紫)である点が異なる。本作では、各ステージをゼロで攻略することも可能。エックスとの交代はステージ中に武器選択画面から行える。エックス以上の強力な武器を使うことができる反面制限も多く、あくまでサブキャラ的な位置である。携帯アプリ版ではゼロでも8つのステージのボスと戦闘可能(ランキングモードのみ)。ミッション成功時のポーズも用意されている。レプリロイドが搭乗して操縦するロボット。土木工事・運搬作業用であるが、戦闘用としても改良・利用されている。本作ではライドアーマー専用の体力ゲージが表示されるため、残りの耐久力を視認できるようになっている。なお、ライドアーマーは一度大破してしまうとそのステージ間では再度訪れるまで全機とも使用不能になる。ある条件を満たすと、各ステージに設置されている転送装置の上に乗り最大4種類のライドアーマーを転送・搭乗できる。なお、ライドアーマーの活用はステージ攻略に必須ではない。フロッグ以外のライドアーマーは水に入ると行動不能となりダメージを受け続け、やがて破壊されてしまう。ライフエネルギーは最大強化時のエックスと同じ32メモリで固定。PS版とSS版に収録されている。
出典:wikipedia
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