新浦安駅(しんうらやすえき)は、千葉県浦安市入船一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)京葉線の駅である。京葉線の列車のほか、西船橋駅から武蔵野線に乗り入れる列車も停車する。島式ホーム2面4線を有する高架駅。駅舎は高架下にある。直営駅(駅長配置)であり、管理駅として市川塩浜駅・二俣新町駅を管理している。みどりの窓口(びゅうプラザと併設、営業時間7:00 - 21:00)、自動券売機、指定席券売機、自動改札機、自動精算機などの設置駅。緩急結合・緩急分離が可能な配線で、内側の2・3番線が本線、外側の1・4番線が副本線として使用されており、同一ホーム上での乗り換えが可能である。高架下にアトレ新浦安を併設しており、同施設に直結する改札口が設置されている。当駅の1・4番線は各駅停車の快速の待ち合わせや特急・通勤快速の通過待ちが行われるために入線することが多い。また、当駅以西で緩急接続が行われる駅はない(この先、下りは新習志野駅と海浜幕張駅で平日朝夕ラッシュ時の一部の各駅停車が快速・通勤快速の通過待ちをするというケースはある)。開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。ショッパーズプラザ新浦安(イオン)やMONA(エイムクリエイツによる運営)、アトレ新浦安(駅高架下)などの商業施設や、NBF新浦安タワー(旧称・明治安田生命新浦安ビル→新浦安センタービルディング)などのオフィスビルを中心に、都市再生機構(UR都市機構、旧:都市基盤整備公団)や民間によるマンション群が整然と区画された計画都市然とした街並みが広がり、国土交通省の都市景観100選にも選定されるなど、不動産の価格も高い人気の住宅地である。旧来からの中心であった東京メトロ東西線の浦安駅周辺地区に代わる浦安の新しい玄関口として、市民の日常生活のみならず、ビジネスの中心ともなっている。また、東京ディズニーリゾートへ1駅という利便性から観光客の利用も多く、1993年開業の浦安ブライトンホテル、1996年開業のオリエンタルホテル東京ベイ、2005年開業のホテルエミオン東京ベイ、2007年開業の三井ガーデンホテルプラナ東京ベイの新浦安地区の4つのホテルは『東京ディズニーリゾート・パートナーホテル』として、東京ディズニーリゾートのゲスト特典がある。また、2016年開業の東京ディズニーセレブレーションホテル(旧パーム&ファウンテンテラスホテル)については『東京ディズニーリゾート・ディズニーホテル』に指定されている。2011年の東日本大震災では、この一帯でも液状化現象によって大きな被害が発生し、以上の施設や以下に挙げられる施設にも影響が出た。バスターミナルは南口に設置している。一部の系統は北口(若潮通り・浦安ブライトンホテル付近)にも停車する。成田空港への空港リムジンバスと東京駅・秋葉原駅への高速バスは新浦安駅近隣のホテルに発着するが、駅、バスターミナルには乗り入れない。また、新宿駅西口(東京空港交通)、新橋駅・有楽町駅・東京駅八重洲口からの深夜急行バスは北口に到着する。
出典:wikipedia
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