白糸台駅(しらいとだいえき)は、東京都府中市白糸台二丁目にある西武鉄道多摩川線の駅。駅番号はSW04。島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎は駅の西南にあり、改札口を入って構内踏切で上り線を渡ると左手(上り方、武蔵境側)にホームがある。かつてのホームは構内踏切の下り方(是政側)にあったが、1977年6月の改良工事の際に現在の位置に移設された。トイレは改札口を入って右手にある。2008年2月にユニバーサルデザインの一環として多機能トイレが追設された。ただし、初電車の是政行きが1番ホームから発車する場合がある。2015年度の1日平均乗降人員は5,863人である。西武線全92駅中77位、多摩川線全6駅中4位。ここ数年は、横ばいか微増傾向が見られる。近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。駅の東側(駅舎の反対側)に接して、多摩川線の開業以来の車両基地である白糸台車両基地がある。そのため、早朝には当駅始発の列車が設定されている。以前は当駅終着の列車も運行されていた。駅の北側に旧甲州街道の踏切があり、駅舎からこの踏切にかけての線路沿いの道に、数軒の商店がある。旧駅名の由来の旧多磨村の中心地に近い。当駅から600 - 700mほど離れた場所には京王線の駅が2駅あり、徒歩連絡により乗り換えが可能である。当駅改札口付近には両駅への案内図が掲出されている。また、車内放送でも「京王線はお乗り換え」という案内がされるが、逆に京王線の車内自動放送およびLCDディスプレー等では一切案内がない。当駅の所在地名にちなむ。当地は古くは白糸村と呼ばれており、白糸台の地名はそれによる。旧称の「北多磨」は、開業当時の所在地名の北多摩郡多磨村にちなみ、先に開業した京王電気軌道の「多磨駅」(現・京王電鉄多磨霊園駅)の北側にある駅という意味合いと推測される。
出典:wikipedia
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