LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜

いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜(いすずうたうヘッドライト 〜コックピットのあなたへ〜)は、TBSラジオがかつて制作・放送していたラジオ番組。1968年から放送開始した『日野ダイナミックスコープ 走れ!歌謡曲』(文化放送)の成功に対抗し、1974年から2001年にかけてTBSラジオなどJRN系列の各放送局で放送していた音楽番組。ちなみに、日野自動車は、当番組の冠スポンサーであるいすゞ自動車の母体「ヂーゼル自動車工業」の日野製造所が分離・独立して設立された会社である。対象リスナーは『走れ!歌謡曲』同様、深夜から早朝にかけて働くタクシーや長距離トラックの運転手で、CMは いすゞ自動車のトラックに関するものだった。大型トラックの810やギガ、中型トラックのフォワード、小型トラックのエルフのCMが中心だったが、ビッグホーンなどのRVのCMも流れることがあった。なお、いすゞ自動車で生産しているバスシリーズに関してのCMは流れなかった。1989年4月からは日替わりで演歌歌手がパーソナリティを担当し、その多くが人気歌手に成長していった。(一日だけ担当のパーソナリティは除く。ちなみに、1989年に4000回を超えた特番収録のインタビューの中で、和田アキ子が担当した回がある事を、本人が語っている。)パーソナリティ別に各コーナーが設定されていた。以下は番組末期のものである。OPのナレーション1 〈1978年頃まで〉(元TBSアナ 藤田恒美)OPのナレーション2 〈1978年頃 - 1987年3月〉(元TBSアナ 藤田恒美)OPのナレーション3 〈1987年4月 - 1998年9月〉(元TBSアナ 宮内鎮雄)OPのナレーション4 〈1998年10月以降〉(元TBSアナ 宮内鎮雄)OPのCMパターン1 〈1970年代〉OPのCMパターン2 〈1980年代 - 1990年代中期〉(広川太一郎)OPのCMパターン3 〈1990年代中期 - 1998年9月〉※OP後のCMは1998年9月を以って廃止された。EDが近づくと、EDのパーソナリティのメッセージEDで流れる歌と続き、その後CMに入る。EDのCMパターン1 〈1987年3月ごろまで?〉(広川太一郎)EDのCMパターン2 〈1987年4月ごろ?から1998年9月まで〉(元ラジオ福島アナ・歴代の番組パーソナリティ 轟美穂)※ED前のCMは1998年9月を以って廃止された。EDのナレーション1 (元TBSアナ 藤田恒美、他)EDのナレーション2 〈1987年3月まで〉 (女性の声)EDのナレーション3 〈1987年4月から1998年9月まで〉(元TBSアナ 宮内鎮雄)EDのナレーション4 〈1998年10月以降〉天気予報、最後の曲、EDのパーソナリティのメッセージEDで流れる歌が続いたあとに、2時間枠後期の4時頃には、1か月ごとに街道とそれにまつわる歴史を語っていき、いすゞのトラックの宣伝につなげて行くという 2分間の長いCMを流していた。(例: 豊後街道、桜三里街道、島原街道など)基本的にはオープニングで流れていたが、1998年9月までの2時間枠の頃は、5時前のエンディングの終わり部分でも流れていた。1988年由口貴恵担当「カーアンドドライブ」内:向谷実作曲「Family rand」(アルバム:『ミノルランド』に収録)放送時期によって様々使用されているが、などが使用されていた。他には、Dan Fogelberg & Tim Weisberg の「Lahaina Luna」(アルバム『Twin Sons of Different Mothers』に収録)が使用されていた時期もあった。『夜明けの仲間たち』作詞: 山川啓介、作曲: 三木たかし、CD化編曲: 川村栄二、楽曲管理元: 日音歌手:カバーは、麻生しおりがパーソナリティをしていた1992年に行われ、8cmシングルCD「泣いて泣いて」のカップリング曲として、ポリスター (PSDC-4002) より発売された。現在でも2002年頃にレコード販売各社から発売された「歌うヘッドライト」企画盤CDなどでは、聴くことが可能である。糸川蛍子のオリジナル版は人気があったにもかかわらず、CD化並びにレコード化されておらず諸般の事情により一般発売はなかったが、2012年9月20日に『甦る いすゞ歌うヘッドライト〜コックピットのあなたへ〜 CD5枚組ボックス』として、5枚目の最後に収録され初のCD化となった。ただしステレオではない。CD発売時はTBSラジオが運営する954ishopでの通販限定商品であったが、現在は一部の通販業者で市販されている。さらに、2014年4月16日には糸川蛍子の全シングル集(旧芸名・野中小百合名義を含む)であるアルバム『火遊び志願 コンプリート・コレクション』の16曲目にも収録された。こちらもステレオではない。CDは発売時から市販品である。なお、まだ「夜明けの仲間たち」が出来ていなかった頃は Stephen Schlaks の“Blue Dolphin”が使われていた。(この曲は、火曜・綾崎りつか担当時に限って使用された。)番組開始当初は、前の時間帯の音楽番組『パックインミュージック』からの流れを変えるために別の番組を流すラジオ局があったり、そもそも午前3時で放送を終了するラジオ局も多かったことから、HBC、CBC、MBSの3局でしかネットされなかった。ネット局が急増したのは24時間終日放送を実施する放送局が増える1980年代からで、さらに『オールナイトニッポン第2部』のネット局による番組乗り換えが加わって、1995年には最大30局ネットまで膨らんだ(ほとんどはJRNとNRNのクロスネット局)。
なお、同じクロスネットの北日本放送と中国放送では『走れ!歌謡曲』をネットしたため、当番組は開始から終了まで一貫して放送されなかった。ちなみに北日本放送は1989年、中国放送は1976年に、それぞれ『走れ!歌謡曲』のネットを開始している。放送時間を短縮した1998年10月前後、いすゞ自動車のCMは滝口順平(メインナレーション)によるもので、当時のキャッチコピーは「いすゞの視点が、そこにある!」が決め台詞。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。