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加古川駅

加古川駅(かこがわえき)は、兵庫県加古川市加古川町篠原町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。加古川市の中心駅であり、当駅の所属線である山陽本線と、当駅を起点とする加古川線との接続駅となっている。山陽本線に関してはアーバンネットワークエリアに属しており、「JR神戸線」の路線愛称設定区間に含まれている。昭和のころは山陰や九州方面へ向かう急行列車が多数停車していたが、山陽新幹線開業に伴う急行列車廃止後はこの駅に年間を通して停車する優等列車はなくなった。1972年3月15日に姫路駅乗り入れを開始した新快速は設定当初から当駅に停車している。当駅に停車する列車で特別料金が必要なものは、臨時特急の「かにカニはまかぜ号」と、特急「はまかぜ号」の一部の臨時停車のみである。駅長が配置された直営駅であり、管理駅として山陽本線の土山駅・東加古川駅・宝殿駅・曽根駅の4駅と、加古川線のすべての途中駅を管理している。山陽本線は東は神戸駅まで、西は相生駅までICOCAが利用できる。加古川線は2016年3月26日より日岡駅~西脇市駅間の利用が可能となった。ただし中間改札機を通る必要がある。2005年3月1日に連続立体交差事業がすべて完成し、高架駅となった。高架化に伴って取り壊された旧駅舎は、1910年に西成線(現在の桜島線)の桜島駅として建てられたものを1919年に移築したものだった。新しい駅舎は加古川の清流と船・さざ波をイメージしてデザインされている。「ビエラ加古川」の入口の上にある時計の部分は、旧駅舎をモチーフとしている。12両編成対応(ホーム長:245 m)の島式ホーム2面4線、4両編成対応(ホーム長:85 m)の島式ホーム1面2線、合計3面6線のホームを持つ高架駅である。1 - 4番のりばをJR神戸線が、5・6番のりばを加古川線が使用する。1番のりばが下り本線、2番のりばが下り待避線、3番のりばが上り本線、4番のりばが上り待避線となっている。加古川線は5番のりばが本線となっている。上表の路線名は旅客案内上の名称(「JR神戸線」は愛称)で表記している。通過列車(特急・貨物列車など)は下りは1番のりば、上りは3番のりばを通過する(特急の臨時停車の場合も同様)。4・5番のりばの西側に加古川線と山陽本線・姫路方面をつなぐ渡り線があり、主に加古川線車両を網干総合車両所へ回送する(またはその逆の)際や工事臨時列車などの運転時に使用される。6番のりばからは、明石方面に出ることができるがほとんど使われておらず、下り線から上り線、6番のりばへの線も敷設されているが、この渡り線もほとんど使われていない。なお、3番のりばは姫路方面への折り返しにも対応している。当駅から加古川線に乗車する場合、またはJR神戸線・加古川線の相互間の乗り換えを行う場合、乗り換え口にある中間改札を通る必要がある。その際、運賃に不足がある場合・加古川線で無人駅または北条鉄道の証明書で乗車した場合・ICOCAなどのICカードで乗車した場合は、乗り換え口で精算を行うことになる。日岡駅~西脇市駅間の各駅の場合、のりつぎ精算機にて精算する。新西脇駅~谷川駅間の各駅の場合、乗り換え口の駅員対応となる。なお、いずれの場合でもICOCAの残額で精算できる。また、加古川線経由で大阪近郊区間内の迂回乗車を行う場合も、有人窓口でその旨を伝える必要がある。1 - 4番のりば(JR神戸線ホーム)の自動放送は2006年10月に「JR京都・神戸線運行管理システム」対応型放送に変更されているが、5・6番のりば(加古川線ホーム)の自動放送は固定音声のままとなっている。遅延表示はJR神戸線には出るが、加古川線では表示されない。電車接近メロディーはメリーさんのひつじと草競馬である。南口前には2007年に但陽信用金庫から創業80周年記念として寄贈された彫刻「水の記憶/源流」(生形貴春作)が設置されている。「JR山陽本線等加古川駅付近連続立体交差事業」として駅を含む山陽本線( 2,377 m ) 、加古川線( 953 m )の高架化および気動車区の移転が行われた。事業費は285億円とされた。これの付帯事業として、「JR加古川橋梁改築事業」および駅周辺の区画整理事業が行われた。1999年に高架化工事が着工される前はJR神戸線(山陽本線)が2面3線、高砂線と加古川線が1面2線(高砂線廃止後は加古川線のみが1面2線使用)の計3面5線で、1番のりばが単式、2 - 5番のりばが島式であった。JR神戸線と加古川線のホームの間にもホームなしの線路が敷設されており、付帯設備として加古川気動車区を備えるなど、広大な構内を持っていた。加古川線の列車の夜間滞泊も設定されていた。1985年3月13日までは2番のりばは使われておらず、1990年3月9日までは姫路方面の大半が1番のりばに停車していた。戦時中、1937年に開設された旧陸軍神野弾薬庫(現在の加古川刑務所)への爆弾や兵員を運ぶための延長3kmの引き込み線があった。加古川線・高砂線と一部線路を共用し、高砂線分岐地点より若干北側で加古川線と分岐していた。線路跡はほぼ道路に転用されており、緩やかなカーブから線路が引かれていたことを連想することができる。また、用水路に架かる橋には、専用線時代の橋を流用・改造して使用している。戦後に加古川刑務所となったためか、加古川刑務所専用線と呼称される場合もある。弾薬庫や工場など9棟が放置されていたが、2007年1月に加古川市によって解体・撤去された。連続立体交差事業の進行に伴い、加古川鉄道部は1999年3月に厄神駅付近に移転した。そして、高架建設用地を確保するためにホームをかつての貨物用側線などが存在した北側にホームを移設することとなった。山陽本線部分は、当駅で折り返し運転を行う列車が存在した都合上、2000年10月29日深夜に上り線下り線双方が一括で仮線に切り替えられた。ホーム配置は切替後も同じ3面5線ではあるものの、すべてのホームが島式とされ、JR神戸線上り本線が4番のりば、加古川線が5・6番のりばになり、2・3番のりば(当駅で特急・新快速を先に通す姫路方面の普通列車および当駅折り返しの大阪方面の列車が使用していた)が同じ線路を共用していた。日中時間帯は新快速と普通(西明石駅から快速)が1時間あたりそれぞれ4本(普通の2本は当駅折り返し)の合計8本が停車する。朝7時台の大阪方面は新快速・普通(西明石駅から快速、舞子駅・垂水駅・須磨駅は通過)以外に当駅始発の各駅停車が設定されており、18本発車する。姫路方面で一番本数が多い時間帯は新快速が7分半間隔になる19時台で、12本設定されている。深夜(平日は23時台、土曜・休日は22時台)にも当駅折り返し列車が設定されている。基本的に新快速は1・3番のりば、普通は2・4番のりばを使用する。大阪方面で21時以降、姫路方面では23時以降は、新快速と普通が交互に発車し、相互接続は行われない。2・4番のりばに停車する列車は、車内保温のため、ドア横の開閉ボタンを使って乗り降りする形となっている。当駅はJR神戸線内において、4ドアの207系・321系が営業運転で入る大阪駅からもっとも遠い駅となっている。日中は厄神行きと西脇市行きの列車が交互に1時間あたり2本運行されている。平日の朝夕には粟生行きも運行されている。加古川線の列車は、当駅においてはすべてのドアから乗り降りできる。ドア横のボタンを使って乗り降りする。加古川駅独自の駅弁はないが、姫路駅同様にまねき食品のえきそば店があり、弁当も売っている。すべて神姫バスの路線。かこバスは加古川市コミュニティバス。1 - 5番乗場は駅南口にある。プリンセスロード号は当駅前に乗り入れる唯一の長距離便である。2012年6月15日からは関西国際空港行リムジンバスも駅北口に乗り入れ開始した。※ 加古川駅前は、下りのみ通過と毎週(木・金)のみ運行。2015年度の1日あたりの平均利用者数(乗車人員)は23,256人である。これはJR西日本の駅では第44位である。「加古川市統計書」(加古川市総務部総務課・編)及び「兵庫県統計書」によると、年間乗車人数及び1日あたり乗車人員は以下の通りである。

出典:wikipedia

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