玉造駅（たまつくりえき）は、大阪府大阪市天王寺区玉造元町および玉造本町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）・大阪市交通局（大阪市営地下鉄）の駅である。JR西日本の大阪環状線と、大阪市営地下鉄の長堀鶴見緑地線が乗り入れ、接続駅となっている。JRの駅はアーバンネットワークエリア、および特定都区市内制度における「大阪市内」に属する。また地下鉄の駅には「N19」の駅番号が設定されている。相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。ホーム有効長は8両編成。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札・コンコースが1階、ホームが2階にある。改札口は2箇所設置されている。地上駅時代のホームがわずかに残っていたが、再開発のため2008年に消滅している。鶴橋駅が管理している直営駅。ICOCAの利用が可能である（相互利用が可能なIC乗車券はICOCAの項を参照）。長らくのりば番号が存在しなかったが、2006年9月中にのりば番号が付与された。「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として、2015年3月22日から発車メロディに「メリーさんのひつじ」を導入している。当駅高架下の商業施設「ビエラ玉造」において、窓枠を音階に見立てて同曲を表現していることにちなんでいる。島式ホーム1面2線を持つ地下駅。改札口は森ノ宮寄りの1か所のみ。当駅はドーム前千代崎管区駅に所属し、谷町六丁目駅が管轄している。PiTaPa、スルッとKANSAI対応各種カードの利用が可能である（相互利用が可能なIC乗車券はPiTaPaの項を参照）。当駅（地下鉄駅）のテーマは「勾玉」である。薄い紫とグレーを基調とした和風のデザインであり、コンコースの壁画は難波宮などをモチーフにした「過去から未来への時間の旅」となっている。ホーム壁面は和紙を思わせるデザイン。コンコースには、勾玉をデザインした方位盤を設置している。森ノ宮側では直角のカーブがある。各年度の1日乗降・乗車人員は下表のとおりである。近年スーパーマーケットが急増している

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