宮城野原駅(みやぎのはらえき)は、宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。島式ホーム1面2線を有する地下駅である。地下化以前は、相対式ホーム2面2線で2番ホーム(仙台方面)には朝のみ開設する臨時改札口があった。東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である楽天Koboスタジアム宮城の最寄り駅ということで、1番線の石巻方面ホームの壁にはマスコットのクラッチーナが描かれている。2番線の仙台・あおば通方面ホームの壁には同じくマスコットのクラッチが描かれている。また駅コンコースや、球場に近い出入口には、壁一面にチームカラーであるクリムゾンレッドとチームロゴが描かれている。また、2010年3月26日から発車メロディを導入。楽天球団歌の「羽ばたけ楽天イーグルス」が採用された。陸前原ノ町駅管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)。みどりの窓口(営業時間 6:50 - 21:00、途中休憩時間あり)、自動券売機(多機能券売機あり)、自動改札機設置。自動改札設置前は改札窓口と出札窓口を兼ねていたが、自動改札導入後に出札窓口が分離された。JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスがプロ野球に新規参入し、宮城野原駅が同球団の本拠地である楽天koboスタジアム宮城の最寄駅となったため、駅利用者は増加した。試合開催日には、あおば通 - 小鶴新田間に臨時列車が設定され、駅の体制も陸前原ノ町駅や仙台駅サポートセンターからの助勤体制となり、ホームには混雑緩和のための警備員が数名配置される(あおば通駅 - 高城町駅間に快速が設定されていた当時は、試合時間帯の快速列車が臨時停車していた)。尚、通常ホームからコンコースにあるエスカレーターは上り専用であるが、試合がある時に限り、その混雑状況に応じて下りで運行することがある(2010年度より)。
出典:wikipedia
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