万博記念公園駅(ばんぱくきねんこうえんえき)は、大阪府吹田市にある大阪高速鉄道(大阪モノレール)の駅。第1回近畿の駅百選に選定された。2015年に太陽の駅の愛称がつけられた。以下の2路線が乗り入れているが、駅番号は本線側の「17」のみが与えられている。2面3線の島式ホームを持つ高架駅。中央の1線には、左右両側にホームが設けられている。傾斜面上にホームがあるため橋上駅舎になっており、地平部(特に大阪中央環状線上)から改札階まではかなりの高さがある。大阪高速鉄道全線で、軌道よりも上に改札口がある駅は他に彩都西駅だけである。2007年にはエレベーターが設置された。駅の南西には車庫がある。中央の1線は元々同車庫への入出庫用に用意されたものであり、彩都線の開業後も本線系統を含めた列車の入出庫に使われている。従って、車庫からの送り出しを兼ねた当駅始発列車は、本線系統であってもこの線路から発車する。例として、朝の時間帯に数本設定されている当駅始発の門真市行きは、2番ホームで乗車扱いを行う。トイレは多機能タイプで、2007年にTOTOのウォシュレット『アプリコット』に更新された。改札外にはEXPOCITYの開業に合わせて2015年11月にセブン-イレブンとたこ焼きの道頓堀くくるの一体型店舗が開業している。南西に住宅地が広がるほかは、万博記念公園が広範囲にわたって続く。2014年(平成26年)度の1日平均の乗降客数は7,097人である。各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。駅南側にロータリーがあり、阪急バスと近鉄バスが乗り入れている。停留所名は『万博記念公園駅(エキスポシティ前)』(エキスポランドの営業当時は『エキスポランド』。閉園後の2009年4月9日付けで改称。「エキスポシティ前」の副称は2015年10月16日付けダイヤ改正より。)近鉄バスは以前、近畿自動車道を経由して布施駅や八戸ノ里駅から乗り入れる長距離路線を運行していたが、2004年以降は春休みのみの運行に縮小し、阪急バスの停留所名改称と同日付けで廃止された。京阪バスも1995年6月まで守口市駅からの直通バスが運行されていた。(後に大阪モノレールが門真市駅へ延伸)2015年10月16日付のダイヤ改正で、阪急バス・近鉄バスの共同運行で新路線が開設された。これにより平日に当バス停を停車するバスが復活することになった。
出典:wikipedia
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