千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)は、東京都世田谷区南烏山六丁目にある、京王電鉄京王線の駅である。特急を除く全列車が停車する。駅番号はKO12。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。2010年のバリアフリー化工事により、地下に存在していた改札口を地上階に移動した。駅舎は新宿寄り上り線の北口、同じく新宿寄り下り線の南口、調布寄りの西口の3か所で、西口は地下、北口と南口は地上にある。過去に東口として使われていた地下通路は南北自由通路となっており、エレベーターが設置されている。トイレは上下ホームに各1か所設置され、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も併設されている。京王では2000年代後半から約半数の駅を地下駅舎から橋上駅舎に改築する工事を行っているが、当駅では橋上駅舎化は行わず、駅構内の改築工事を行うのみとした。1957年までは島式ホーム2面4線を有していたが、利用客増加による編成増結に伴うホーム有効長延伸のため待避線は撤去され、その代替として金子駅(現・つつじヶ丘駅)の配線を島式ホーム1面2線から島式ホーム2面4線に変更した。準特急・急行・区間急行・快速停車駅であるが、緩急接続や通過電車の待避はつつじヶ丘の他、前後の桜上水や八幡山(待避のみ)で行っている。なお、京王線の高架化計画では、当駅の2面4線化が計画されている。2015年度の1日平均乗降人員は78,314人である。近年の1日平均乗降人員および乗車人員推移は下表のとおり。駅の北側、南側とも比較的規模が大きい商店街が広がっている。また、東口に隣接して設置されている踏切はラッシュ時には「開かずの踏切」として度々テレビ番組などで取り上げられる。北口、南口ともに、駅出口から2分ないし3分ほど歩き、商店街を抜けた道路沿いに停留所がある。駅開設当時の「烏山」は、駅所在地が北多摩郡千歳村の大字烏山(旧烏山村)であったことから。
出典:wikipedia
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