御宿駅（おんじゅくえき）は、千葉県夷隅郡御宿町須賀にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）外房線の駅である。浪花駅から当駅までは単線、勝浦駅までは複線となる。島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。木造平屋建ての駅舎が建てられていて、現在は改装され塗装が新しくなっている。また、駅名の部分が月の砂漠をあしらったものに変更されている。ホーム中央の千葉寄りには、海女の像が置かれている。勝浦駅管理のJR東日本ステーションサービスによる業務委託駅であり、みどりの窓口（営業時間 7：05 - 17：50）、自動券売機2台（Suica対応）、簡易Suica改札機が設置されている。駅係員が不在の時間帯があるため、乗車駅証明書発行機も設置されている。2012年9月までは窓口は20時まで営業しており、その後も終電まで係員が集札・精算業務をしていた。現在は17：50以降は無人となり自動券売機も使用できないため、出場時にSuicaのチャージ不足の際には精算する方法がない。2010年2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。2014年度の1日平均乗車人員は593人である。JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。※特急「わかしお」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

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