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厚床駅

厚床駅(あっとこえき)は、北海道根室市厚床にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線(花咲線)の駅である。電報略号はアト。かつては標津線が分岐していたが、1989年に廃止、バス転換された。2000年には青春18きっぷ(2000年夏)ポスターの撮影地に抜擢された。1面1線のホームを有する地上駅。無人駅。1963年(昭和38年)時点では1 - 6番線まである広大な駅で、2番線は標津線、1・3番線は根室本線が発着し、4 - 6番線は貨物列車などが使用していた。3番線は標津線廃止と前後して廃止され、その後は2016年(平成28年)3月25日までは、当駅にて列車交換がある場合のみ、釧路方面行上り列車が2番線を使用していた。同年3月26日のダイヤ改正に伴う減便で、当駅での列車交換が行われなくなり、同時に2番線も廃止された。1番線と2・3番線はホーム中央の構内踏切で連絡していたが、現在は階段部分に蓋がされて使用不可になり、2番線が立入禁止になっている。戦前は馬市で活気づき、根室管内全域の馬が集まるほどだった。戦後、軍馬の需要がなくなると、酪農が台頭。1960年代は毎年約20万人が乗降するにぎわいを見せた。現在の駅舎は1989年(平成元年)の標津線廃止後にバス待合所兼用として建て替えられたものであり、窓口は根室交通厚床案内所として営業する。標津線廃止と同時の簡易委託化によりJR乗車券の発売も行っていたが、現在はバス乗車券のみ発売する。かつて駅前の「田中屋」が「ほたて弁当」を製造販売しており、日本最東端の駅弁販売駅であった。しかし、1990年頃に厚床駅での販売が中止される一方、2004年から根室駅で駅弁の販売が開始されたため、日本最東端の称号は根室駅に譲ることとなった。駅での販売が中止されたのちも、駅前の「佐々木商店」で取り扱われていたが、2006年に販売終了となった。2012年には、7月21日から8月31日に運行された臨時列車「快速 北太平洋 花と湿原号」の厚床駅停車に合わせて、「ビーフサンダーマウンテン駅弁」が期間限定販売された。厚床駅から約2.5km北にある「明郷伊藤☆牧場」が製造販売を行い、快速運行時間以外でも予約することで牧場内で購入可能だった。厚床市街地が広がる。しかし、廃屋が多く駅前は寂しい。根室交通(および共同運行会社)により根室駅方面、別海町・中標津町方面(標津線廃止代替路線および中標津空港連絡バス)、釧路市方面および札幌市方面の都市間バスが発着する。路線詳細は根室交通#路線バスを参照。駅名はアイヌ語の地名に由来する。その意味については「アッ・トゥク・ト(オヒョウニレの伸びている沼)」とする説がある。

出典:wikipedia

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