LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

セディーユ

セディーユ()は、ラテン文字を用いるいくつかの言語で c などの特定の文字の下部に付加される区分符号の一種。フランス語のセディーユのほか、ポルトガル語のセジーリャ()、英語のセディラ()などの呼び方も用いられる。JIS X 0213における日本語名称はセディラ。中世スペイン語で、ラテン語の ce や ci がケ・キの発音からツェ・ツィの発音に移行したことで、元のラテン語にない という子音が生まれた。この子音が a・o・u という母音と結びついてツァ・ツォ・ツの発音になる場合を記述するための文字çが考案され、その後フランス語・ポルトガル語・カタルーニャ語など周辺の言語でも使われるようになった。スペイン語におけるZの指小語(Zedilla; Z →(綴字法則により)Cedilla)、すなわち「小さいƷ(Z)」にちなみ「セディーユ」と呼ばれる。スペイン語ではその後、もともとザ行 の発音だった z がツァ行の発音に、そしてその後英語の th に似た発音(を経てアンダルシアや中南米では s と同じ発音)に変化したためにセディーユが不要となり、昔はセディーユで記されていた単語が現在では z を使って記述されるようになったが、フランス語・ポルトガル語およびカタルーニャ語ではこの文字が現在でも使われ続けている。ポーランド語などに使われるオゴネクは、よく似ているが別の記号である。ルーマニア語では s および t に、セディーユではなく下付きのコンマ(コンマビロー)を付加した文字()を用いる。ただし、フォントによってはセディーユをコンマビローのようにデザインすることがあり、その場合は外見上区別がつかない。セディーユつきの字で代用されることが今もよくある。ほかに、クルド語のハワル式ラテン文字表記では を使用する。国際音標文字では、 を無声硬口蓋摩擦音の記号として用いている。セディーユを単独の補助記号として用いることはない。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。