LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

鐘ヶ淵駅

鐘ヶ淵駅(かねがふちえき)は、東京都墨田区墨田五丁目にある東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 06。相対式ホーム2面4線を有する地上駅。ホームの有効長は10両編成に対応するが、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通列車はすべて当駅を通過する。ホームが大きくカーブしているため、列車とホームの間が大きく空いている部分がある。ホームの間には中線が敷設されているが、半蔵門線・東急田園都市線との直通運転開始に際して、通過列車用の本線と停車用の副本線を持つ、新幹線中間駅で多く見られる構内配線に改良された(後述)。当駅を通過する列車は追い抜きの有無にかかわらず通過線を経由する。ただし駅構内の曲線半径は小さく、通過線側が分岐器の分岐側を使用する箇所があるため、通過線を経由する列車は、制限45km/hの速度制限を受ける。とはいえ、構内通過時には車内の揺れが大きいことを配慮し、主に半蔵門線・東急田園都市線直通電車では当駅付近を通過する際、立席客に対して手すり・つり革などにつかまるよう注意を喚起するアナウンスがなされる場合がある。下りホーム側に保線基地がある。改札内に上下ホーム間の連絡通路はない。トイレは、下り線側の改札付近と上り線ホーム中央にあり、いずれも改札内に設置されている。下り線側には、ユニバーサルデザインの一環として車椅子やオストメイトの利用に対応した多機能トイレも併設されている。ホームに面した上下本線とその間に中線2本という構内配線で、中線は貨物列車・回送列車の待避・夜間帯泊や亀戸線運用車両の入線待機、臨時列車の通過追い抜き、西新井工場からの試運転列車の折り返しなどに使用されていた。この中線でも通過待避は可能であったが、南側にはダブル・スリップ・スイッチが、北側には上り方から下り方への片渡り線が設置され、上下線が同時に通過線を走ることができなかった。これで半蔵門線・東急田園都市線直通運転を開始すると運転上の制約が大きくなるため、前述のダブル・スリップの撤去などを行い、新幹線中間駅で多く見られる構内配線に改良された。しかし立地条件の制約から通過線を直線にできなかったほか、下りは分岐器新設のためホーム部の改札口近くが使えなくなり、下りホームと改札口の距離が大きく離れるなどの問題点も生ずる結果となった。2015年度の一日平均乗降人員は12,566人である。近年の一日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。最寄りの停留所は、駅前にある鐘ヶ淵通り上の「鐘ヶ淵駅前」と、駅から北西方向約300mのところにある墨堤通り上の「墨田二丁目」で、京成バス・京成タウンバス・東京都交通局により運行される以下の路線が発着する。開業当初、駅は直線上に位置しており、路線も当駅の北東でゆるやかにカーブして堀切方面に向かっていた。しかし、荒川放水路の開削に伴い、1923年(大正12年)7月1日に当駅から北のルートが変更され、現在の荒川放水路の横をかすめるルートとなったため、その影響で当駅に急カーブができることとなった。2007年6月30日に解散した企業であるカネボウ(事業としてはクラシエホールディングスが継承)の旧社名、鐘淵紡績(かねがふちぼうせき)および、元々は同根の企業であったカネカの旧社名、鐘淵化学(かねがふちかがく)は、鐘ヶ淵が創業の地であることにちなむ。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。