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アクシズ

アクシズ(AxisまたはAxcis)は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』のうち、宇宙世紀を舞台にした作品に登場する架空の小惑星基地。また、そこを拠点としたジオン公国残党による組織。語源は枢軸国(Axis Powers)より。要塞である小惑星アクシズに、居住区画である小惑星モウサが接続されている。宇宙世紀0072年、ジオン公国が火星と木星の間のアステロイドベルトにある小惑星アクシズでの基地建設に着手。宇宙要塞ソロモンおよびア・バオア・クーを地球圏に送り出す際の司令基地として、また、木星ヘリウム輸送船団の拠点としても利用されていた。宇宙世紀0079年12月、一年戦争終結間際に行われた宇宙要塞ア・バオア・クーでの戦闘中、ジオン公国ギレン・ザビ総帥の死亡を契機に多数のジオン公国艦艇がその戦闘宙域および同要塞から離脱。終戦時、ジオン本国とグラナダのキシリアの艦隊など相当数の戦力が残されていたが、その約50%が共和国政府の命令を無視し、いずこへと逃亡した。その大半が小惑星アクシズに向かったとされる。この逃亡艦隊に同乗した人数は1万人の軍人とその家族などを含めた計3万人に及んだ。その中にはシャア・アズナブル大佐、ドズル・ザビ中将の忘れ形見ミネバ・ラオ・ザビらがいた。宇宙世紀0081年3月28日、ミネバ・ラオ・ザビらが小惑星アクシズに到着。しかし3万人に及ぶ移住者を収容できるはずもなく、到着後2年余りは宇宙艦での生活を余儀なくされたという。その後もジオン公国の残存兵力や技術者、ジオン共和国からの亡命者など人口の流入が続き、総括責任者マハラジャ・カーン指揮の下、小惑星アクシズの要塞化、兵器の研究開発と並行して小惑星モウサの居住区画拡張が行われた。マハラジャ・カーンは地球連邦との武力闘争を避けようと努めていたが、積極的な武力闘争を唱える強硬派が実権を握ろうと暗躍していた。同年12月、ミネバ・ラオ・ザビのジオン公国公王継承式を行い、ジオン公国王女として擁立。まだ幼少であったため、実権は引き続きマハラジャ・カーンにあった。この公王継承式の日、地球連邦軍の艦隊に小惑星アクシズが襲撃されたが、辛くも撃退した。アクシズでは、ジオン公王家を保護していたこと、アクシズに集結したジオン軍兵士は降伏を拒絶した勢力であること、アクシズが連邦統治下に入ったことはなく、かつ侵攻してきた連邦艦隊を撃退したことから、軍部にも民間人にも、「ジオン公国は敗北した」という認識が薄いものが多く、そのため即時再開戦を唱える強硬派が支持を集めやすい土壌があった。宇宙世紀0083年2月、地球圏に潜むジオン公国残党組織デラーズ・フリートと接触するため、ユーリー・ハスラー少将指揮する戦艦グワンザンを旗艦とした先遣艦隊を送り出した。同年7月31日、真ジオン公国を名乗る強硬派によるクーデターが発生し10日間に渡り内戦状態に陥ったが、シャア・アズナブル大佐率いる穏健派によって鎮圧され、強硬派の首魁であるエンツォ・ベルニーニ大佐は捕縛された。同年8月9日にマハラジャが没すると、シャアはマハラジャの次女ハマーン・カーンをミネバの摂政として推挙、シャア自身は偵察任務を帯びて地球圏へと舞い戻っている。これ以降は、ハマーンが実権を握ることとなる。同年10月13日に勃発したデラーズ紛争においては、先遣艦隊がデラーズ・フリートと接触しMAノイエ・ジールを提供した。彼等との共闘を目論む強硬論もあったが戦闘には加わることなく、同紛争集結後はデラーズ・フリート残存兵力を収容しつつ小惑星アクシズへと帰還した。宇宙世紀0086年2月6日、核パルスエンジンを用いて、小惑星アクシズ自体が地球圏に向けて発進。宇宙世紀0087年10月12日、小惑星アクシズは地球圏に到達。本小惑星を拠点としたジオン公国残党はアクシズと名乗り、同年3月よりエゥーゴとティターンズとで争われていたグリプス戦役に、どちらの勢力にも与しない第3勢力として関わった。本戦役においてアクシズは、独自に研究開発した戦艦グワダンおよびグワンバン、同様に独自に研究開発したモビルスーツであるガザCおよびキュベレイを戦線に投入した。また、後述するように、拠点である小惑星アクシズ自体をも戦略兵器として使用した。宇宙世紀0088年2月22日のグリプス戦役終結前後に、ミネバ王女が小惑星アクシズを離れた。これには、同戦役終結直前にシャアが密かに連れ出したという説と、終結直後にハマーンが勉学のために地球へ降下させたという説がある。グリプス戦役ではエゥーゴ・ティターンズともに戦力の大半を失ったが、アクシズは戦力の大半を温存することに成功。同年2月29日にはネオ・ジオンと改称し、第一次ネオ・ジオン抗争を引き起こした。同抗争終盤にネオ・ジオンで内乱が発生、小惑星アクシズはグレミー・トトが占領した。宇宙世紀0089年1月17日、内乱で疲弊したネオ・ジオンはエゥーゴ主導の地球連邦に屈し、小惑星アクシズは地球連邦政府の管理の下、地球圏におかれた。宇宙世紀0093年3月6日、第二次ネオ・ジオン抗争にかかる和平交渉の席で、金塊と引換に新生ネオ・ジオンへ譲渡が決定された。 同年3月12日、新生ネオ・ジオンはシャアの指揮の元、アクシズを地球に向けて落下させるアクシズ落としを決行する。いち早くシャアの陰謀を悟った地球連邦軍ロンドベル隊司令ブライト・ノア大佐は盟友アムロらと共にこれを迎撃。遂にはアムロのみならずブライト艦長以下数名が内部に侵入し小惑星アクシズを内側から爆破すべく奮闘し、アクシズを2つに分断することに成功するものの、割れた1つは地球へと落下を始める。この絶望的な状況の中でも必死に抵抗したνガンダムとアムロが起こすサイコフレームの共振による奇跡により、アクシズは軌道を変え地球に落下することなく地球圏外へと離れて行った。その後が劇中で描写されたことはない。ここでは、アクシズがネオ・ジオンと改称する前の機体について扱う。改称後の機体については、「ネオ・ジオン#アクシズ(ネオ・ジオン)の機動兵器」を参照。地球圏にはない巨大な小惑星であったことと、核パルスエンジンによる移動が可能であったため、戦略級の質量兵器としても利用された。

出典:wikipedia

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