白山駅(はくさんえき)は、東京都文京区白山五丁目にある東京都交通局(都営地下鉄)三田線の駅。駅番号はI 13。「東洋大学前」の駅名併称が付けられている。2面2線の相対式ホームを持つ地下駅。南北行線間に柱がない。旧白山通りの薬師坂のほぼ真下に駅がある。改札は春日寄りの出入口A1側と千石寄りのA2・A3側の2ヶ所に設置されており、それぞれ坂の下部と上部方面に位置することから、改札内の案内標では地域の呼び名に合わせて「白山下」・「白山上」と表記されている。改札外では一度地上に出ないと行き来することはできない。バリアフリー設備としてホームと改札内コンコースを結ぶエレベーター2基とA3出入口側に地上と連絡するエレベーターが設置されている。改札内にスロープを備えただれでもトイレが設置されている。他にエスカレーターが、各ホームにホーム→改札内コンコース方向のみ運転が2機ずつ、A3出入口改札階→踊り場方向のみ運転が1機設置されている。かつては改札の内外に一つずつ売店があったが、改札外の物は2002年頃に閉鎖、改札内のものも2009年2月に閉鎖し、そのスペースは軽食類の自動販売機が設置されている。改札内にあった倉庫を有効活用する目的でテナントを募集して、これに板橋区に本店のある不動産業者が落札して不動産仲介店舗を設置していたが、2013年3月31日を以て閉店した。その後その場所に2014年4月30日、ミニストップ白山駅店が開店。駅構内の売店が5年ぶりに復活したことになる。2015年度の1日平均乗降人員は49,604人(乗車人員 24,936人、降車人員 24,668人)である。1996年に近隣に南北線の本駒込駅が開業した影響などで、1990年代半ば以降は乗降人数は減少傾向にあった。2000年代半ばからは東洋大学の都心回帰や、周辺地域のマンション開発が進んだことなどで乗降人数は増加に転じている。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおり。東洋大学を始めとして各種学校が多く学生街である。ラッシュ時は主に学生で混雑する。A2・A3出入口はまだ坂の途中であるため、当駅から千石方面へ進む場合は、急な上り坂を歩かなければならない。白山上向丘二丁目白山駅/白山下
出典:wikipedia
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