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むろと (列車)

むろとは、四国旅客鉄道(JR四国)が徳島駅 - 牟岐駅・海部駅間を、牟岐線経由で運行する特急列車である。本項では、徳島駅 - 阿南駅間を牟岐線経由で運行する特急「ホームエクスプレス阿南」(ホームエクスプレスあなん)、および牟岐線の優等列車の沿革についても記載する。特急「むろと」は1999年3月13日に、高徳線特急「うずしお」、徳島線特急「剣山」の牟岐線内の区間を系統分離する形で運行を開始した。ただし「剣山」に関しては「むろと」の運行開始後も牟岐線乗り入れは継続しており、牟岐線を走る特急列車は牟岐線内で完結する列車を「むろと」、徳島線に乗り入れる列車を「剣山」として区別した。2009年3月14日のダイヤ改正では、徳島駅での誤乗防止を目的として牟岐線に乗り入れる「剣山」のうち、徳島線から牟岐線に乗り入れる列車(阿波池田駅発)に関しては「むろと」に編入され、「むろと」は片道であるが徳島線にも乗り入れるようになった。なお、牟岐線から徳島線に乗り入れる列車(阿波池田駅行き)に関しては引き続き「剣山」として運行されていたが、2014年3月15日のダイヤ改正を持って「むろと」の徳島線乗り入れ及び「剣山」の牟岐線乗り入れは廃止され、両列車は運転系統が完全に分離された。また、2006年6月1日に通勤・通学の時間帯に臨時列車扱いで徳島駅 - 阿南駅間の「むろと」が運行開始した。2008年3月15日のダイヤ改正で、阿南駅発着の「むろと」が定期列車化の上で名称変更した列車が、特急「ホームエクスプレス阿南」である。なお、「むろと」の列車名は1962年7月18日に運行を開始した、高松駅 - 牟岐駅間を運行する準急列車に使用されたのが初めてである。準急「むろと」は1966年に急行に格上げされ、1988年に「阿波」(あわ)に改称されて列車名称としてはいったん消滅した。「阿波」は1990年に特急に格上げの上で「うずしお」に編入され、1998年に「うずしお」の一部列車に関して牟岐線内を系統分離し、「剣山」に統合していた。列車名は、本列車が始発終着駅とする海部駅・牟岐駅を玄関駅とする景勝地の室戸岬に由来する。準急としての運転開始当時、牟岐駅以南室戸方面への延伸を期待して名づけられ、現在のヘッドマークも室戸岬をイメージとしたものだが、現在に至るまで室戸市への乗り入れは実現していない。2016年3月26日現在、「むろと」は徳島駅 - 海部駅間に下り1本(5号)、徳島駅 - 牟岐駅間に下り2本・上り3本(1 - 4・6号)の計3往復が運行されている。5号の牟岐駅 - 海部駅間は普通列車として運行される。列車番号は号数+5050D。「ホームエクスプレス阿南」は徳島駅 - 阿南駅間に1往復(1・2号)が運行されている。列車番号は号数+5090Dである。徳島駅 - (阿波富田駅) - 南小松島駅 - 羽ノ浦駅 - 阿南駅 - (阿波橘駅) - 桑野駅 - (新野駅) - 由岐駅 - 日和佐駅 - 牟岐駅 - (鯖瀬駅 - 浅川駅 - 阿波海南駅 - 海部駅)「むろと」・「ホームエクスプレス阿南」のいずれも、高松運転所所属のキハ185系気動車が使用されている。普通車のみの2両編成で、一部列車では一部座席(1号車の12 - 15番座席)を指定席としている。なお、「むろと」1往復(3・6号)は全車自由席で運行する。

出典:wikipedia

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