LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ガンダムX

GX-9900(ジーエックスきゅうきゅうまるまる)・ガンダムX(ガンダムエックス、"Gundam X")、通称GX(ジーエックス)は、テレビアニメ『機動新世紀ガンダムX』に登場する有人式人型ロボット兵器。強力な戦略兵器を有する地球連邦軍のNT(ニュータイプ)専用ガンダムタイプMS(モビルスーツ)。『機動戦士ガンダム』に登場するガンダムに相当する機体でもある。作中では主人公ガロード・ランやジャミル・ニートが搭乗し、大量破壊兵器の業を背負った存在として描かれる。メカニックデザインは大河原邦男。本項では、改修機ガンダムXディバイダー、漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場する同型機についても併せて記述する。第7次宇宙戦争において、旧地球連邦軍の切り札として開発されたガンダムの1機。一撃でスペースコロニーを撃滅可能な「サテライトキャノン」(後述)を装備した、戦中最強のMSである。その脅威故に機体のセキュリティ管理も徹底しており、起動するには「Gコン(Gコントロール・ユニットまたはGコントローラー)」と呼ばれるコクピット右側の操縦桿とサテライトシステム・キャノンの管制システムを兼ねた専用のキーデバイスを必要とする。MS単体としての基本性能も高く、堅牢なルナチタニウム合金製装甲と、陸・海・空・宇宙の全領域でトップクラスの戦闘能力を有する。一説には、サテライトキャノン以外にも複数のオプション装備が存在したとされる。また、月面の太陽光発電施設からのスーパーマイクロウェーブの受信可能な環境であればエネルギーは実質無限であり常時高出力の武装を使用し続けられる。また、本機はGファルコンとの合体機能も有しており、合体する事でサテライトキャノンをSMW受信無しで発射する事が可能となるが、設定のみで劇中で合体する事は無かった。宇宙革命軍の切り札である地球への「コロニー落とし作戦」を阻止するために実戦投入されたが、サテライトキャノンの威力を恐れた革命軍は作戦を強行し、結果的に地球生命の大半を死滅させた元凶となる。戦後、その存在はバルチャーに広く知れ渡っている。GXは計3機が製造されたが、その内ジャミル・ニートが搭乗していた2号機(NT-002)は大戦末期の戦いで大破・放棄され、3号機(NT-003)も何らかの理由で破壊されたとされる。唯一、1号機(NT-001)のみは戦後も無傷のまま残存し、旧連邦のとある廃棄工場内に放置されていた。そして戦後15年が経過したA.W.(アフターウォー)0015年、NTの少女ティファ・アディールを守るべく追っ手から逃れて来た少年ガロード・ランによって発見され、彼の搭乗機となる。なお、2号機は後に新連邦軍によって回収され、後継機ガンダムDX(ダブルエックス)の開発母体として利用された。さらに9年の月日が経過したA.W.0024年、ローレライの海で黒く塗装されたGXがサルベージされるが、破壊されたと言われていた3号機か、あるいは公式には存在しない4機目以降の機体であるかは設定及び作中で明確にされていない為未確定である。また、ゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』ではGXの開発過程に補完があり、ジャミルによると、GXが開発された理由はコロニー落としへの対抗と敵コロニーの殲滅が目的だったが、当時の技術の限界のためにGXのサテライトキャノンは、開発陣にとってはその目的に対して十分な威力を持っていたとは言い難いものだった。GXに対し求めていたのは単に強力なビームキャノンを装備した機体ではなく、コロニーレーザーの様な戦略級の破壊兵器を搭載し、なおかつそれ自体が高い戦闘力と機動性を備えている、いわば「存在自体が戦争の行方を左右する様な兵器」という事が語られており、その開発コンセプトは、アイムザット・カートラルの指揮の下、後継機ガンダムDXへと引き継がれる。ただし、これはゲーム作品内独自の設定である。リフレクターには身体各所に設置された青いエネルギーコンダクターと呼ばれるパーツとの併用で賄われるエネルギー貯蓄機能があり、銀色の受信部からエネルギーを放出することで推進力としても利用出来る。その際は受信部を後ろに展開した飛行形態「ホバーリングモード」に変形し、発光部やサテライトキャノン砲身の角度を変えることで速度や姿勢の制御を行い、高速・長距離ジャンプを行うことが出来る。またバックパックを介して各武装にエネルギーを供給する機能もあり、フルチャージ後に補給を絶たれても通常の戦闘であれば一週間程度の無補給継戦能力を持つが、パイロットの方が先に限界を迎えるため、実践においてそのような運用がなされた記録はないとされる。普段は巨大な砲身を斜めに背負っている。デザイナーの大河原邦男によれば、佐々木小次郎がモチーフになっている(ビームソードの取り付け位置がサテライトキャノン後部なのは、砲身を刀の鞘に見立てているからである)。フラッシュシステムはガンダムシリーズの宇宙世紀作品群に登場したサイコミュと似た位置付けのものであり、ニュータイプにしか起動させられないシステム。月面の旧連邦マイクロウェーブ送信施設へのサテライトキャノン搭載機の初期起動登録を行うだけでなく、MS型ビットともいえる12機の無人機「ビットMS」を操るシステムであり、ガンダムXにはサテライトシステム搭載型の「GXビット」が配備された。同様の機構はガンダムレオパルド(GTビット)やガンダムエアマスター(GWビット)、ラスヴェートなどにも搭載されている。旧連邦はフラッシュシステムを無人MSの操作に用いたが、旧宇宙革命軍は宇宙世紀と同コンセプトの小型ビットを操るのに用いておりベルティゴなどに搭載された。MS大全集によればガンダムヴァサーゴやガンダムアシュタロンにもフラッシュシステムは搭載されている。しかし、これらの2機は戦後に作られた機体であり、ニュータイプではないフロスト兄弟以外のパイロットが存在しないため、実際に使用されたことはない。フォートセバーンにおけるベルティゴとの戦闘でサテライトキャノンとシールドバスターライフルを破壊され、更に本体各所も被弾・損傷したGX(NT-001)を、キッド・サルサミルらフリーデンのメカニックチームが様々なジャンクパーツを用いて修理・改修した機体。戦術・戦略級の大威力武装を喪失した代替の兵装転換で、素性の良さを引き出した優秀な汎用MSとして生まれ変わった。携行武装としてディバイダーとビームマシンガンを装備し、バックパックはビームソードのホルダーを兼ねる追加スラスター2基と稼働時間延長(喪失したリフレクターのエネルギー貯蓄機能の代替目的)用のエネルギーポッド2基をX字状に配置している。このエネルギーポッドは1基につき12時間の作戦行動が可能とされる。また、バックパックにディバイダーを接続する事でホバリングモードと呼ばれる高機動形態を取る事が可能、ディバイダーを大型可動スラスターとして使用する事で機動性も格段に向上している。総合火力はサテライトシステム装備型よりも大きく劣るものの、機動性強化や対MS戦に適切な火器の装備により運用の利便性は大幅に向上している。劇中には無い描写だが、一部の模型・ゲーム作品ではリアスカートのマウントラッチにビームマシンガンやバズーカを装着可能としている。フラッシュシステムはそのまま残されており、ローレライの海においてジャミルは、Lシステムに組み込まれたかつての上官ルチル・リリアントの助けを借りてGビットを起動している。ガロードがDXに乗り換えて以降は、起動用のGコンもそのままDXに引き継がれたため、Gコンを使用しなくても起動出来るようコクピットを通常の連邦MS規格に変更し、ジャミルの専用搭乗機となる。漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場。テレビ本編の機体と細部が異なるが特に区別はされていない。こちらの機体はローレライの海(トリエステ級水陸両用艦)にてサルベージされ、また、コクピット内部ではNシステムを装備した状態で、冷凍睡眠をしていたカイが搭乗していた。機体解説に記して有る通り設定や作中描写で番号は記されていない為この機体の素性は不明である。発見された時点でサテライトシステムの認証登録を済ませた状態だったため、サテライトキャノンの使用にも支障はない。しかし、第7次、8次の宇宙戦争によって送信施設が既に破壊されていたため、実際の受信は「BATEN」への再アクセスによる登録を行わなければならなかった。NT研究所の廃墟では、ベルフェゴールに搭乗してミラージュのメンバーに攻撃を行うカイを止める為にリックが搭乗し出撃。この戦闘中に右前腕をクローに握り潰されてしまう。その後、旅の途中で出会ったマナが一時盗み出し、彼女は廃墟にあった設備とでっち上げのパーツにて右腕を再生。「バスターシースライフル」と「ホルスターシールド」の新装備が追加され、通常戦ではデッドウェイトになるサテライトキャノン(砲身部のみ)を外している。結果、機体の軽量化と共に機動性も多少向上している。また、彼女の趣味により、黒を基調としていたカラーを白に一新した。その後もリックの愛機となり、多くの経験を積む事になる。ある時はグレーデンに洗脳されたリンと戦うが、必死の説得で彼女の命を救う。その後Nシステムに操られたカイと再度激突し、Nシステムの呪縛から解放し直後、でっち上げ修理の右腕が故障したが仲間達のバックアップを受け、セプテム(宇宙の眼仕様)3機を撃墜した後、ヒマラヤ級陸上戦艦の荷電粒子砲破壊に成功した。リックがローザ・ローザに身を置いて後、ベルク・アレル率いるブラック・ホーネット隊と何度か衝突する。しかし、性能の格差に勝てず、ベルク機のディクセンと格闘戦の末に鹵獲されてしまう。漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場。ブラック・ホーネット隊に鹵獲改修されたガンダムX。サテライトシステム・フラッシュシステムのデータを収集すると同時に、ディクセン・ホーネット用のパーツを組み込まれた。これは戦前と同型のパーツが存在しない事と、老朽化した部品の交換が必要だったためである。機体外見は変わらないものの組み換えが成された結果、ソフト面のスペックが上がり、操作性が向上している。その後、ローザII世救出の為にブラック・ホーネット基地に侵入したリック・アレルが機体を奪還。ディクセンの装備で、エディン機のディクセンを追う。しかし、フィールド・ジェネレーターを貫くことが出来ず、カイ達と共に脱出する。ベルクの遺言を受け、ビストン・マニーフィコに接触したが、行き着いたジョージタウンでバリエント2機と交戦。バルカンと格闘で切り抜けた事でビストンに認められ、合流したマナによって武装の改良が施された。最終調整にはミラージュのメンバーの他、リックも参加している。こちらではシルバーホライズンでの決戦時にサテライトキャノン砲身が取り付けられたが、最後まで使われることは無かった。GXのフラッシュシステムを介して遠隔操作されるMS型ビット。頭部はフラッシュシステムの制御受信機ユニットのセンサーブロックヘッドとなり、各部の形状も親機のGXより簡略化されている。親機同様サテライトキャノンを装備し絶大な火力を有する。それ以外の各武装もGXとほぼ同じ物を装備しているが、ブレストバルカンは胸部中央に2門のみを装備する。型式番号は資料ごとに表記が異なっている。劇中ではルチルの補助を受けたジャミルがNT能力で起動するが、ライフルの精密射撃のみに留まっている。しかし回想シーンでは、高機動戦を行っている表現がある。漫画版では、サテライトキャノン以外の全装備を使用した高機動戦を行っている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。