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石川町駅

石川町駅(いしかわちょうえき)は、神奈川県横浜市中区石川町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)根岸線の駅である。1964年(昭和39年)、根岸線の延伸時に開業した。中村川をまたいで作られているが、駅の北側にある中華街と、南側にある元町の両者の利便性を考慮している。国鉄は当初、駅名を当駅の南側およそ500m程の所にある観光地・山手に因んで山手町駅、あるいは当駅から北へおよそ1kmほどの山下町にある港に因んで港横浜駅と名づけようという意見があった。しかし、地元住民の運動により石川町駅と命名された。それまで寂しい町であった、石川町の特に一丁目付近は、この駅の開業により、当駅から山手や元町への通り道となったため、一転して賑やかとなった。また、この駅の建設にあたり、立ち退きなどに応じた元住民らは、石川町の永久名誉町内会員とされた。以後永らく、山手や元町、中華街といった横浜の主要な観光スポットへの入り口の駅としての役割を果たしてきたが、2004年(平成16年)に横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅が開業したため、元町の最寄り駅の座を譲ることとなった。相対式ホーム2面2線を有する高架駅。構内中ほどで線路は中村川を渡っており、その上空を高速道路が横断する。山手方の高架下に元町口(南口)、関内方の高架下に中華街口(北口)の駅舎が設けられ、各ホームからそれぞれの駅舎に階段が降りている。元町口および中華街口共にみどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)が設置されていたが、中華街口については指定席券売機への置き換えに伴い、窓口を閉鎖している。自動券売機と自動改札機は両方の駅舎に設置される。直営駅。2008年中頃には中華街口のバリアフリー工事がすべて終了し、上下エスカレーターの設置とエレベーターの設置、およびトイレの改装が行われた。なお、この工事以前からエスカレーターは上り専用のものが設置されていた。売店は、元町口改札外正面のレッツキヨスク石川町1号店と、中華街口改札内正面のレッツキヨスク石川町2号店がある。JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。2015年度の1日平均乗車人員は32,639人である。2003年度前は1日平均乗車人員が4万人を越えていたが、横浜高速鉄道みなとみらい21線の開業以降は減少し、3.5万人程度で推移している。2015年度は根岸線で唯一、前年度よりも乗車人員が減少した駅である。近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。当駅周辺地区(関内・関外地区)は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである「横浜都心」に指定されている。元町や中華街が近くにあるが、みなとみらい線開通により、最近は元町・中華街駅に流れる傾向が顕著となっている。周辺には女子校が多く、女子中高生の利用が多いため「乙女駅」の異名がある。北口の近くの寿町は山谷・釜ヶ崎と並ぶ3大ドヤ街(簡易宿所の集積地)である。最寄停留所は、吉浜橋、元町となる。以下の路線が乗り入れ、横浜市交通局により運行されている。吉浜橋元町両バス停とも横浜市電の本牧線の停留所として1905年(明治38年)に開業したが(元町は開業時は「西ノ橋」)、根岸線開業後の1970年(昭和45年)に廃止され、バスに転換された。

出典:wikipedia

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