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山形銀行

株式会社山形銀行(やまがたぎんこう "The Yamagata Bank, Ltd.")は、山形県山形市に本店を置く中堅の地方銀行。山形市、米沢市など山形県の内陸部を主要地盤とする県トップバンクで、山形県や山形市などの指定金融機関を受託している。マスコットキャラは手塚治虫作「ジャングル大帝」の主人公レオ。創業に参画した山形市北の素封家であった三浦家と、紅花商人であった長谷川家による同族経営が現在まで連綿と続いており、頭取人事は基本的に両家による輪番制となっている。三菱UFJフィナンシャル・グループが親密先であり、好日会会員行でもある。また国際業務分野等で業務提携を締結している。七十七銀行との間で商談会の共催や地元サッカーチームの支援、さらに災害時相互協力協定を締結している。また、両行ATMの利用手数料割引や無料化が実施されている。山形信用金庫と提携趣意書を締結。協調融資などに取り組んでいる。この他県内4信金と共に森林整備事業にも取り組んでいる。仙台支店は県内3行中最古である1960年(昭和35年)10月に開設された。また多店舗展開の取り組みも3行中最古であり、その嚆矢として1973年(昭和48年)12月には、宮城野支店(若林区)が開設されている。さらに1976年(昭和51年)10月に南光台支店(泉区)が開設され、1990年(平成2年)9月には泉崎支店(太白区)が開設されている。近年は他の地銀同様に仙台圏強化に取り組んでおり、仙台支店には法人営業部を設置したほか、2008年(平成20年)10月1日には、市下としては18年ぶりに新店舗である泉中央支店を開設した。発展めざましい市北部近郊の拠点としてフルライン店として業務を行うほか、コンサルティング業務も行うとしている。この他2015年(平成27年)12月9日には、若林区荒井に個人向けリテール特化店舗を出店している。東京支店は、1898年(明治31年)10月、日本橋に開設された。これは東北の地銀界では七十七銀行に次ぐ2番目の東京進出であり、店歴を誇っている。支店開設の目的としては、日清戦争後の経済の勃興に即応することや中央市場との連携強化を深めることにおかれた。開設後には順調に業容を拡大させるも、終戦直前である1945年(昭和20年)6月、各地銀東京支店が地銀統制会から、空爆により焦土化した東京より引け揚げる旨を指示された為、やむなく閉鎖となってしまった。戦後1949年(昭和24年)には、取締役会において支店復活の決議を行うも、大蔵省やGHQの認可がなかなか下りなかったため、営業再開となったのは、1952年(昭和27年)に入ってからのことであった。そして、1962年(昭和37年)には東京支店ビル建設を目的とした両銀不動産を設立。2年後には地下2階、地上10階の「両銀ビル(現:山形銀行ビル)」が竣工。現在に至るまで東京支店が所在する。本荘支店(秋田県由利本荘市)は、1890年(明治23年)7月5日設立の本荘銀行をその起源とする。当初は本荘周辺における唯一の銀行として運営されていたが、日露戦争後の放漫経営による不良債権の増加と背任事件の発生から、取り付け騒ぎが生じてしまい大蔵省から預金受け入れ停止命令を受け休業となってしまった。その後、本荘の有力者の間で再建の機運が高まり両羽銀行へ救済を申し入れた。そこで同行は支援体制に入ることとし、由利銀行への商号変更、同行経営陣による増資の引受け、香坂駒太郎同行頭取の頭取兼任等の施策を講じ1920年(大正9年)には、大蔵省から預金受け入れ停止命令解除の受け営業を再開した。このような紆余曲折を経て、1926年(大正15年)7月15日には、両羽銀との合併がまとまり同行本荘支店となり数度の移転や改築を重ね、1994年(平成6年)7月には、現在地に新築移転。今日に至っている。なお、この経緯から由利本荘市の指定金融機関は、山形銀が担うものと看做されかねないが、合併前の旧本荘市時代から秋田しんせい農業協同組合が指定金を受託している。1970年代には高度経済成長が進展し地域経済の広域化が進んだ。それに対応する為1970年(昭和45年)3月には郡山支店、1971年(昭和46年)5月には宇都宮支店、そして1973年(昭和48年)4月には大宮支店が開設されている。札幌支店は1987年(昭和62年)9月12日、新潟支店は1991年(平成3年)11月11日、秋田支店は2000年(平成12年)にそれぞれ採算性等を考慮して廃止となった。県内総店舗の内過半数を村山、置賜地区に開設している。2014年(平成26年)11月4日、土地区画整理事業が進展中で、量販店の集積の進む天童市芳賀地区に新店舗を開設した。2007年(平成19年)に営業支援部(やまぎん情報開発研究所)の前身となる情報開発部を設置。山形大学工学部、同農学部、鶴岡工業高等専門学校、東北芸術工科大学、東北公益文科大学と産学連携協定を締結している。また、山形県企業振興公社との商談会の共催のほか、本部と営業店との協働によるPFIや、ABLにも取り組んでいる。日経BP社が展開する日経ベンチャー経営者クラブ (NVC) と提携し、やまぎん日経BP経営者クラブを結成している。また、県内リーディング企業の異業種交流の場として、山形企業経営研究会(YES)を発足させている。野村證券、大和証券、三菱UFJ証券、新光証券、有限責任あずさ監査法人と業務提携し、取引先企業に対する株式公開に至るまでのサポートを行っている。また、野村證券とは「コモディティ・デリバティブ」媒介業務取扱いにかかる業務提携も締結している。山形県の指定金融機関であり、山形市、米沢市、新庄市など県内陸地方における過半の自治体の指定金を受託している。また三菱東京UFJ銀行とともに県と連携協力協定も締結している。同行の各店舗の壁面に掲げられている看板サインは店舗毎によって2種類存在し、1つは青い背景に行章(山形県章をアレンジしたもの)と行名を表記したもの、もう1つは白い背景にサクランボのシンボルマークと行名を表記したものをいずれかを採用している。勘定系、情報系などの情報処理システムは、八十二銀行のシステムをベースとし、山形銀など地銀7行が参画。そして、日本IBMが運用及び保守を担うじゅうだん会共同版システムを採用する。個人・法人カードにて七十七銀行・東邦銀行・秋田銀行の3地銀とATM相互無料開放が行われ、特に七十七・東邦銀とはMYキャッシュポイントと呼称している。

出典:wikipedia

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