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野球道 (フジテレビ系列)

『野球道 〜新時代〜』(やきゅうどう ~しんじだい~)は、フジテレビ系列で放送されているプロ野球中継番組のタイトルである。この項目では、地上波フジテレビ系列各局・BSフジで放映されているプロ野球中継全般について扱う。CSでの東京ヤクルトスワローズ・埼玉西武ライオンズ主催試合の中継はSWALLOWS BASEBALL L!VE・LIONS BASEBALL L!VEを参照。全国中継・ローカル中継問わず、主に火曜日・金曜日・土曜日において、フジテレビが放映権を持つ東京ヤクルトスワローズの主催ゲームを初め、系列局が制作する中日ドラゴンズ、広島東洋カープ、阪神タイガース主催の対読売ジャイアンツ(以下、巨人)戦カードを中継する。巨人のビジターゲームおよびポストシーズンのうち、全国ネットの場合は、地元の系列局とフジテレビの共同制作になる。なお、一部の系列局ではフジテレビとは異なるタイトルを使用している(詳しくは#系列局の中継を参照)。『熱チュー!プロ野球』及び『BASEBALL L!VE2005』時代は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)とのコラボレーションにより同名の野球ゲームソフトが発売された(詳しくは#テレビゲーム・アーケードゲームを参照)。"全て日本時間である。"地上波のナイターゲームの全国中継では、2014年まで、19時から『ナイター情報』を4分(以前は3分)ほど放送し、他の試合を含む途中経過や中継の見どころを伝えていた。なお、系列局によってはローカルミニ番組をこの枠で放送し、19時04分(以前は19時03分)からそのまま中継を開始していた。2015年以降は『ナイター情報』がなくなり、19時から中継が開始される(2015年8月25日、2016年4月12日の「ヤクルト対巨人」がこれに該当)。過去には、土曜日に限り18時30分から中継を開始していた時期もあったり、1991年から1993年頃までは、平日放送分については19時30分からスタートしたりしていた例もあった。また、1980年代の一時期に木曜日や金曜日に20時から21時54分の単発特番枠(『おもしろバラエティ』、『ファミリーワイド』、『時代劇スペシャル』など)があった頃は、あらかじめ中継時間を21時54分まで設定した時期もある。2005年は7月10日以降、日曜日は19時28分開始。2005年8月からは、最大延長が15分に短縮(2007年まで)。BSフジでは2016年現在『BSフジLIVE プロ野球(西暦)〜野球道〜』のタイトルで放送する。主に巨人戦ビジター(ヤクルト戦、中日戦)を中心に放送される。同局ではかつて開局の翌年・2001年にヤクルトおよび横浜(現:DeNA)のホームゲームを中心とした『BS FUJIハイビジョンナイター』を放映していたが、この年限りで打ち切りとなり、その後は地上波での中継が激減したことを受け、2008年頃からヤクルト主催の対巨人戦の一部を中継している。2009年からは、20時から放映されている『BSフジLIVE プライムニュース』を優先するため、20時で中継を中断していた。2010年は『プライムニュース』の放送時間を1時間ずらして21時開始とし、9月15・16日の中継は3時間とした。2011年はヤクルトの好調により、『プライムニュース』を休止して21時まで(最大延長1時間)中継を行う日もあった。ヤクルト対巨人以外のセントラル・リーグ(セ・リーグ)球団主催試合はこれまで、ほとんど中継していなかった(他系列がBSで多く放送する中日対巨人および広島対巨人も2014年までは放送実績がほとんどなかったが、広島対巨人に関しては2015年5月4日にテレビ新広島制作分をネットし、中日対巨人は東海テレビ制作<地上波は東海テレビローカルで別制作>でフジテレビTWOとの同時放送)。また、ヤクルト対巨人も地上波での放送を行わない試合に限っているほか、1カード・3試合全てを中継することは極めて少なく、大抵はカードのうち最低1試合の放映権をNHK (BS1) やテレビ朝日(BS朝日)に、さらに年1・2試合程度をテレビ東京(BSジャパン)に譲渡したり、BSデジタル放送での中継がない試合が生じることも珍しくない。また、2012年まで『BSフジ競馬中継』を中継していたため、日曜日のデーゲームは中継を行っていなかった。一方で2013年以降はパシフィック・リーグ(パ・リーグ)球団主催週末デーゲーム(交流戦を含む)の注目カードを独自番組または関東ローカルとのトップ&リレーで若干中継し、年度により中継本数ではヤクルト戦を上回ることがあった。2014年は地上波共々ロッテ・西武主催ゲームの中継に再参入している。またTNC・UHBなど系列局が地元向けに放送するカードでも、地元局の独自企画に配慮してフジテレビ(または現地系列局)側で解説・実況を差し替えている。2016年は6月25日に関西テレビ制作で「オリックス対日本ハム」戦(ほっともっとフィールド神戸)を中継した。なお、ヤクルト主催試合の場合、フジテレビONE「SWALLOWS BASEBALL L!VE」との同時放送となる(過去には地上波中継方式での別制作になる場合もあった)。「SWALLOWS BASEBALL L!VE」にないCM前のジングル、放送開始時のBS向けの独自テロップなどは地上波中継に準じる。フジテレビ系列各局が放映権を持つ、中日・阪神・広島主催の対巨人戦をフジテレビONE(以下「ONE」)かフジテレビTWO(以下「TWO」)で中継している。タイトルは『プロ野球中継(西暦)』で、ヤクルトが主催試合を開催する日は「TWO」で、そうでない場合は「ONE」で放映される。2005年までは地上波の放送開始・終了時刻に合わせたトップ&リレー中継(リレー中継は最大で21時09分、2005年7月までは21時20分までに終了しなければ実施)だったが、現在は完全生中継を実施している。2006年からは巨人戦のビジターゲームを地上波と同時放送を開始。これにより、差し替え放送が行われる系列局の視聴者も視聴が可能となった。なお、スカパー!およびスカパー!プレミアムサービスの「プロ野球セット」の加入者は通常は「ONE」のみ視聴可能だが、「TWO」に関してはこの番組と関連番組のみ視聴可能。また、2005年まではノンスクランブル放送だった。巨人戦ビジターのうち、阪神、広島主催試合は原則地上波と同一内容で完全生中継(ヤクルト主催も同様だが、番組枠としては「enjoy!SWALLOWS BASEBALL L!VE」)。中日主催に関しては、対巨人戦以外のJ SPORTSでの中継と同様に、地上波向けと別内容で放送する(フジテレビONE/TWO向けは東海テレビが実制作を担当し、巨人戦以外のJ SPORTS向けと同じキャスティングである。字幕テロップはフジテレビONE/TWOではフジテレビの物を使用するため、地上波が全国ネットもしくはフジテレビとの2局ネットの場合は地上波と同一の映像を使用し、地上波が東海テレビローカルの場合、地上波は東海テレビ仕様のテロップを使用するため映像は同じだがテロップの付け替えが生じる。また、フジテレビONE/TWOでの制作著作のクレジットも前者はフジテレビ、後者は東海テレビとなる)。韓国では、同国出身の選手・李承燁が日本球団に移籍してから、特に2006年にロッテから巨人への移籍後は人気が上昇しているため、SBS・ソウル放送のケーブルテレビチャンネル『SBS ESPN』で毎日、SBSの地上波でも時々巨人戦を中継していた。SBSは日本で放送されている中継映像をそのまま受信し同時放送しており、フジテレビや系列局が制作した中継も例外ではなかった。2011年には李承燁がオリックスに移籍したものの、SBSは引き続き巨人戦に代わってオリックス戦の中継を継続していた。『プロ野球中継(西暦)』におけるオープニングは、オープニング曲(フジテレビ準拠)が流れて、タイトルと対戦カードが表示され、すぐに中継に入るというシンプルなもの(地上波や「SWALLOWS BASEBALL L!VE」のようなオープニングムービーはない)。なお、2012年9月18日には中日対巨人を生中継した。この日はテレビ愛知が放映権を持っており本来はJ SPORTSでの生中継だが、J SPORTSが編成の都合上生中継できないためフジテレビONEで放送された(J SPORTSでは録画放送)。テロップなどもテレビ愛知放送日のJ SPORTSと同様(ただし「野球好き」ロゴは省略)。また、2016年8月2日には、西武主管試合をフジTWOで中継を開始するようになってから初めて、ヤクルト・西武の両主管試合(フジONE=「ヤクルト対広島」、フジTWO=「西武対ソフトバンク」)と、東海テレビが放映権を持つ「中日対巨人」がすべて重複したため、ヤクルト・西武の両主管試合はそれぞれ生放送としたうえで、「中日対巨人」の試合は、BSフジで当日18:00-20:55まで生中継した内容を、フジONEで3日1:00-5:59までの間、CS初回となるディレー中継を行った。ナイターの地上波全国ネットに加え、土日のデーゲームをローカル中継する場合がある。ヤクルト主催試合のほかに中日対巨人を東海テレビと、阪神対巨人を関西テレビと、広島対巨人をテレビ新広島との2局ネットで放送するほか(制作はフジテレビ主管)、2000年代後半からはパ・リーグ球団の主催試合中継を再開している。また土曜日のパ・リーグの試合において、地上波(14:00-15:25)→BSフジ(15:25-)のリレー放送を実施する場合がある。1960年は週1回程度中継を行っていたが、1961年からスポンサーの確保の関係と、編成面での他局との差別化の意図から全廃して、代わりにダイジェスト番組として『プロ野球ニュース(第1期)』を服部受弘・飯島滋弥の解説で放送した。1962年に入ると、フジテレビの出資者で、大毎オリオンズの親会社だった大映が建設した東京スタジアムの運営会社に出資し、同球場のテレビ中継施設費の分担者となり、一方では国鉄スワローズへの経営に参加し、神宮球場への本拠地移転と中継施設費負担も検討されるなどの動きも出たために方針を転換し、翌1963年から国鉄・大毎戦を中心に中継を再開することになる。1967年からごく数年間、巨人戦(当時地上波全国放送)を除いたサンケイ主管試合の多くを、日本科学技術振興財団テレビ事業本部・東京12チャンネル(後のテレビ東京)に放映権を譲渡し、多くの試合を放送した。当時の東京12chは系列局がない独立放送局(後の独立県域局に相当するもの)であり、経営難により番組ソフト不足だったことから、NHKと在京民放により発足した「科学テレビ協力委員会」による東京12chの番組ソフト拡充・補填の一環として行われたものである。ただし、制作主体は東京12ch側ながら、当時のサンケイの球団母体がフジサンケイグループであるため、解説者・実況アナウンサーのキャストもフジ側から派遣する形をとった。1970年は、巨人のビジターゲームの他に、巨人戦(主に日本テレビが独占した主催試合)の裏カードを相当数放送し、ラジオ中継のように雨天時の予備カード補充を行う中継体制を取っていた。予備カードは系列局のローカル放送を活用する他、フジテレビでも関東圏で開催の試合を制作待機していた。2015年8月25日および2016年4月12日は、ヤクルト対巨人戦(神宮球場)がそれぞれの年度唯一のナイター中継となった。ただし、放送時間帯の火曜19時・20時台がローカルセールス枠となった影響で、地元球団のカードへの差し替えや野球中継以外の自主編成番組に差し替える局が発生している。2016年のフジテレビにおける地上波中継は、フジテレビ全体の視聴率の低迷や、BSフジでの中継本数増等もあり、レギュラーシーズンは上述の4月12日および7月3日(デーゲーム)の「ヤクルト対巨人」2試合のみにとどまった。なお、10月17日にクライマックス・セ ファイナルステージ「広島対横浜DeNA」第6戦がテレビ新広島制作で全国ネット放送される予定だったが、10月15日までに広島が4勝し日本シリーズ出場を決め試合そのものが行われないため、放送も中止となった。タイトルは、「BASEBALL SPECIAL(西暦)」を使用。テーマ曲はフジテレビと同様の「JAGUAR'08」を使用しているが、以前は別のオリジナル曲を使用していた時期があった。週末のデーゲームにおいて北海道ローカル中継を行うほか、ナイターは差し替え放送を行う(平日のみ「みんなのテレビ」の放送枠の一部も使って18:30頃から野球中継を開始する。後述のテレビ新広島のケースと同様である。主にフジテレビで巨人戦が中継されるときの差し替えが多い)。ナイター中継は2013年からはすべての曜日で放送されている。差し替えられた通常番組は土曜・日曜の12:00-15:00の間の時間帯で北海道ローカルによる遅れネット放送が行われる(字幕放送は実施されるが、スポンサー枠はプロ野球中継に組まれるため代替措置としてPT枠となっている)。ビジターゲームは系列局のネット受けで放送することもあり、この場合はUHBからリポーター(要員都合により派遣されない場合もある)及び解説者(フジテレビ他系列局解説者の場合もあり)を派遣する。ただし、対西武、ロッテ、オリックス、(以下交流戦)対ヤクルト、DeNA戦はフジテレビ(オリックス戦は関西テレビ)と公式映像制作会社(例としてヤクルト戦はフジ・メディア・テクノロジー。DeNA戦はTBSテレビ、東通)の技術協力による乗り込み自社制作となり、対ソフトバンク戦は時と場合によりTNCからのネット受けか乗り込み別制作に分かれる。2007年は『BASEBALL L!VE 2007』、2008年は自社制作の情報番組の名前を冠した『スポルたん!LIVEスペシャル』として放映された。その他の期間はフジテレビと同じタイトルとしている。ビジターゲームの一部もネット受けで放送する。なお、対西武、対ロッテ、対オリックスバファローズは系列局と公式映像制作会社の技術協力による自社制作。オープニング映像・テーマ曲はオリジナルのものを使用している。ただし、全国ネットの場合はフジテレビと同じオープニング・テーマ曲を使用する。ナイターでレギュラー番組を休止した場合、土曜日か日曜日の昼間に振り替え放送が行われる(ただし金曜日に『視聴者参加型生クイズ お茶の間アンサー!』など自社制作のローカル番組を編成していた頃は、当該番組を放送休止としていた。また土日の午後はデーゲーム中継もしくはレギュラー番組の振り替えを前提として再放送枠となっている)。ホームゲームの中継数が多いことからビジター中継は全国ネット時以外では行わず、FNS系列局で中日のビジター戦を中継していても東海テレビは基本的にはネットしないことが多い(デーゲームや全国ネットの巨人戦差し替えの場合はネット〔主にテレビ新広島・フジテレビ制作時。解説者やリポーターの派遣も実施〕および自社乗り込み〔主にヤクルト主催時〕をすることがまれにあった。また、フジテレビ制作の大洋・ヤクルト主催デーゲームの場合は権藤博・鈴木孝政など東海テレビ兼任の解説者が担当することもあった。2015年は日本ハム戦で自社乗り込みを実施。なおこの試合はUHBに加えフジテレビもBSフジとのリレーで放送したが、それぞれ実況が異なったため、FNS系列では実質三重制作となった)。通常日曜日のデーゲームはCBCが中継するが、CBCがゴルフ中継などで中継できない場合は東海テレビが中継する場合がある。この場合15時台は『競馬BEAT』が優先されるため、『競馬BEAT』を挟んだ二部構成になる場合がある。また、土曜日のデーゲームも全国ネットのゴルフ中継がある場合、二部構成や短時間の放送になる場合がある。編成の都合により自局で放送できない場合は三重テレビに放映権を譲り、『三重テレビナイター』として放映されることがある(三重テレビナイターも出演者・スタッフ・テロップなどの技術面は原則として東海テレビが担当するが、要員の都合によってはサンテレビや名古屋東通が技術面を担当した例もあった)。この時、対戦カードによってはtvkやテレ玉などの独立局が同時ネットすることもある。テレビ愛知が開局するまでは三重テレビ放送分を東京12チャンネル~テレビ東京にも配信していたが、同局では東海テレビ制作としてクレジットされていた。。中継映像はJ SPORTSの『J SPORTS STADIUM』にも配信するが、J SPORTS版は解説・実況を別に差し替えて放送する。J SPORTS版の解説・実況も東海テレビのスタッフが担当するため、実質J SPORTSへの裏送りとなっており(ナゴヤドームにおける実況ブースは地上波用とは別に用意されており、CBCなど他局もJ SPORTS向け放送をする際に使用する)、製作著作も東海テレビのみクレジットされる。テロップはJ SPORTS仕様となっているほか、メイン映像は共有しているが、地上波のCM中や企画などを行なっていても別映像が流れており、別進行となっている。対巨人戦および全国ネット時のクライマックスシリーズの場合、CSではフジテレビONE/TWOで放送されるが、同様に地上波版とONE/TWO版を別制作にしている(ONE/TWO版の出演者はJ SPORTS裏送り版に準じる。またテロップはフジテレビ仕様の地上波版に付け替える)。週末に東海テレビがゴルフ中継を制作する場合などには、名古屋東通からスタッフの派遣を受ける(該当日には「制作協力」としてクレジットされる)。タイトル・オープニング映像について、交流戦の中継時は、ナイター・デーゲーム共に「セ・パ交流戦」のフレーズがタイトル末尾に付く。オープニング映像は全国中継が行われる日のみ使用されるが、2008年は前年に中日が日本一となったことから、その年に限り、歓喜の様子と「完全制覇」というテロップが組み合わされたオープニング映像が制作・放送された。また、毎年8月に行われる「東海テレビナイター祭り」の期間中も独自のオープニング映像が流される。2013年から、番組名をそれまでの「プロ野球中継」「プロ野球ナイター中継」(年度により西暦が最初または末尾に付く)から「DRAGONS LIVE(西暦)」と改めたが、ビジターの地元系列局が自社での実況差し替えとせず東海テレビとの同時ネットで放送する場合は、相手局に配慮してフジテレビ系列全国中継・フジテレビ主管制作による2局ネット時と同様の「enjoy! Baseball」とし、タイトルムービーもフジテレビとほぼ同一のもの(対戦カードの書式のみ異なる)を使用している(パ・リーグ本拠地地元局にネットする交流戦が該当)。かつてはテレビ新広島にネットする対広島戦でも同様の措置が取られていたが、近年はテレビ新広島から解説者が派遣されず(特に達川光男の中日コーチ就任後)、東海テレビローカル仕様での放送となることもしばしばある(この場合でも2014年の一時期を除き、原則としてレポーターは派遣される他、2015年以降の土曜デーゲームでは副音声に山内泰幸が出演することがある)。番組中で電話での応募受付による現金・賞品などのプレゼント企画を実施することもあるが、ビジター側でも同時ネットする際は、ビジター側地元局エリアの視聴者も応募対象となる。土曜日のデーゲームにおいては、試合展開によっては『ドラHOTプラス』(土曜日17:00-17:26)の枠を使って中継を継続する。また、2014年は土曜日の試合開始時間が原則15時となったことから、ドラHOTプラスの枠で野球中継を延長することを前提として、副音声を実施。ドラHOTプラスのMCである峰竜太、上山真未(東海テレビアナウンサー)、解説として中継本編とは別の解説者が出演し、17:00以降は副音声の出演陣+実況アナウンサーに入れ替わる。但し、対戦球団の地元系列局との2局ネットとして制作される試合に於いては、副音声を実施しない場合や、ビジター側系列局の同種番組(例:テレビ新広島『全力応援 スポーツLOVERS』など)との共同企画とするもある。2014年は、番組名をローカル中継時も「enjoy! Baseball」とした。主題歌は愛知県豊橋市出身ガールズバンド・ポタリの『Hello, Happy Chance!』を使用(CDは会場限定で販売)。尚、オープニング映像は中継映像を背景とした独自のものを使用した。2015年は「BASEBALL LIVE 2015」、2016年からは「DRAGONS LIVE(西暦)」の番組名で、主題歌は名古屋を拠点に活動しているアイドルグループ・BOYS AND MENの『Stand Hard』を使用している。関西テレビ(カンテレ)でのタイトルは『プロ野球中継(西暦)』。カンテレでは巨人戦の差し替え・デーゲームを除くとほぼ深夜の録画放送となるが、録画用のカメラが2009年7月頃までハイビジョンに対応しておらず、デジタル放送では画面両側が切れた「サイドカット」、もしくは額縁放送となっていた。平日のナイトゲームについては、ローカルワイド枠の『みんなのニュース ワンダー』の18時台のローカルニュースパートを休止し、野球中継に差し替える。土曜日のデーゲームについては、14時台は大阪ガス一社提供番組の『モモコのOH!ソレ!み〜よ!』を休止できないため、15時からの中継開始とし、ネット局がある場合は14時台にビジター側の地元局への裏送りをすることがある(主に対広島戦のテレビ新広島が該当)。ここ3回(1985年・2003年・2005年)の阪神タイガースのセ・リーグ優勝のうち、1985年・2003年の計2回を放送したという高確率な実績をもつ。関西テレビはかつて阪急ブレーブス(後のオリックス・バファローズ)を所有していた阪急電鉄と同じ阪急東宝グループに所属していることから、1980年代頃まで、土曜日・日曜日のデーゲーム(薄暮開催を含む)中心に『パ・リーグ・アワー』と題して16時から17時30分に中継していた。また年数回ほど『火曜ワイドスペシャル』枠を差し替えてナイターを中継することもあった。阪急の他にも、関西圏を本拠地にする近鉄バファローズや南海ホークスの試合を中継することもあった。ナゴヤ球場(後のナゴヤドーム)での在阪球団主催ゲーム開催時は東海テレビが、川崎球場でのロッテ主催ゲームではフジテレビが制作協力として参加し、カードによってはフジテレビや系列局でも放送することがあったが、関東圏の球団との対戦時には、時折フジテレビが関東地区向けに音声分岐により別に実況を立てる場合もあった。また、1980年代半ばまで、フジテレビがネットしない場合に限り、阪急対西武戦がテレビ埼玉『TVSライオンズアワー』で同時ネットされる事があった。この他にも、日曜日の深夜に阪急の試合評や選手インタビューを届ける『ブレーブス・レポート』というミニ番組があった。パ・リーグ・アワー終了後は、オリックス戦を概ね年数回程度深夜録画で放送している。2016年は2試合が該当した。また年度により対阪神の交流戦を主催球団を問わず放送することがある他、クライマックス・シリーズもオリックスが進出した際には生中継で放送している。平日のローカル中継と全国ネットの対巨人戦に限り、『tssみんなのテレビ』を18時台全国枠までで終了し、『みんなのテレビナイター』として中継を開始している。枠内で試合が終了しなかった場合は『TSSこんやのニュース』のフジテレビからのネットを取りやめ、引き続き中継を行う。番組タイトルとテーマ曲は2014年までフジテレビと同一だが、タイトル画面やオープニング映像は広島の選手が登場する独自のものを制作・使用していた。ナイター時を中心に、試合展開によってはオープニングムービーを省略して球場映像に対戦カードを表示してテーマ曲を流す形式で開始する場合があった。2015年は『全力応援! TSSプロ野球中継(西暦)』(ぜんりょくおうえん ティエスエスぷろやきゅうちゅうけい)の独自タイトルを採用し、テーマ音楽は独自のインストゥルメンタル曲(曲名不詳)と「JAGUAR'13」を併用していた(後者は主に放送時間内に試合が終了した際の番組エンディングで使用)。2016年は『TSS全力応援!Carp中継』(ティエスエスぜんりょくおうえんカープちゅうけい)とタイトルをマイナーチェンジし、テーマ音楽は「JAGUAR'13」に一本化しているが、オープニングムービーを流さずテーマ音楽に対戦カードと球場映像からのスタートとなっている。対巨人戦を除くテレビ新広島の中継日は、「J SPORTS STADIUM」 (J SPORTS) で同時放送する(テレビ新広島の中継開始前・終了後は裏送り)。なお、テレビ新広島を含め広島県内のテレビ局で放映されない試合では、J SPORTSの中継用に裏送り制作しており、スコア関連や選手データなどのテロップ類には、2009年まではTSS仕様の物が使われていたが、2010年からはJ SPORTS仕様の物が使用されている。ただし、2010年以降はTSSプロダクション協力による東京のスタジオでのオフチューブもしくはJ SPORTSの解説・実況が広島まで出張して放送することが増えている。同時に、TSSのテロップもデザインが変更された。2014年7月1日の試合はフジテレビ主幹でTSSと共同制作の全国ネットであったが、TSSの矢野寛樹アナウンサーが実況を務めた。矢野アナは報道部への人事異動が控えており、この中継が最後の広島戦実況となった。開局から1979年頃までは、関西テレビのパ・リーグアワー(前述)や、東京12チャンネル制作のデーゲーム中継を土曜・日曜のローカル枠で放送していた。後者の場合広島が関与しない試合を放送することがあった。1987年頃には、サンテレビから『サンテレビボックス席』を『プロ野球中継(西暦)』に改題した上で対阪神戦をネット受けして放送したことがある他、テレビ埼玉から対西武のオープン戦をネット受けしたことがあった。1995 - 1997年頃には、サンテレビからスコアテロップが載ったまま映像の供給を受けてTSS側でオフチューブで実況を差し替えて放送したことがあった。一部の週末開催のデーゲーム(年度により巨人戦以外を含む)では、対巨人戦のナイター全国中継と同様にフジテレビとの共同制作の形態を取り、フジテレビとの2局ネットまたは対戦相手の地元など一部系列局を含む数局ネットで放送されることもあったが、2015・2016年については編成上の都合でフジテレビとの共同制作中継の実績がなかった(2015年は対巨人戦を県域ローカルとBSフジで同時放送)。また2016年については対巨人戦の放送が県域ローカル放送を含めても一度もなかった。北海道文化放送・関西テレビ(2015年まで)・東海テレビ・テレビ西日本からビジターゲームをネット受けする場合も、実況を差し替えずにそのまま放送していたが(テレビ西日本はオープン戦のみ。仙台放送からのネット受けは2015年現在実例なし)、2013年までは解説者とベンチリポーターを派遣していた。しかし、専属解説者だった達川光男が中日のコーチに就任し、矢野寛樹アナウンサーが報道部に移動した2014年は、TSSから要員が全く派遣されない例が発生していた。2015年から専属解説者となった山内泰幸は、系列局制作のビジター中継の一部や、自社制作でBSフジ・フジテレビONEにネットの広島対巨人戦や、『すぽると!』(以上2015年)にも出演している。東海テレビ制作の対中日戦を平日にネット受けする際、一部の試合では前述の『みんなのテレビナイター』枠内に限ってテロップ、音声を自社差し替えで放送する場合がある。この場合、山内は『みんなのテレビナイター』の解説を担当するため、TSSから東海テレビ向けに派遣されるのはリポーターのみとなる。2016現在、平日ナイターで山内が東海テレビに派遣され、『みんなのテレビナイター』をFNS系列各局解説者や広島OBの本数契約フリー解説者が担当したり、アナウンサー単独で担当する事例は発生していない。ただし、東海地区で『三重テレビナイター』として三重テレビで放送される試合については、全編で『みんなのテレビナイター』同様にTSS側での実況・テロップの差し替えを実施する。また、週末デーゲームのネット受け時は、副音声に山内を含む『全力応援 スポーツLOVERS』の出演者が派遣され、『ドラHOTプラス』と合同で進行する。交流戦のパ・リーグ球団主催試合を『みんなのテレビナイター』で放送した事例は2016年の北海道文化放送からの対日本ハム戦(旭川)が初めてで、TSSからも解説者(山内)とリポーターが派遣された。なお、関西テレビ制作の阪神戦平日ナイターは2015・2016両年ともネット受け実績がなく、全編TSS自社制作で放送している(後述。2015年はデーゲームをネット受けした)。2016年開幕からスコアテロップを一新した。またこの年関西テレビ制作の阪神戦中継が「金本監督カメラ」を導入する他、得点時のCG演出などで阪神応援色を強めた中継を実施するため、2016年4月8日(金曜日)の対広島戦ではTSSが中継全編を広島県向けにオフチューブ実況で別制作することになった。ただし、「金本監督カメラ」についてはTSSでも新聞やEPGの番組表で紹介するなどしていた。2007年に限り、『HAWKS Live 2007』という独自のタイトルを使用していた(深夜の録画放送を除く。その他の年はフジテレビと同じ)。九州東通が制作協力として参加している。金曜日にも野球中継を行うことが多い。なお、ビジターゲームの一部もスタッフを相手の球場まで派遣して自社制作で中継することもある(出向先はQVCマリンフィールド、西武ドームなど)。2014年7月5日の対楽天戦では、この日のヒーロー選手の岡島豪郎と楽天広報担当者が待機していたにもかかわらずヒーローインタビューが行われないという事故が発生。当初予定されていた仙台放送へのネットとレポーターの派遣が急遽取りやめになり、このレポーターが担当する予定であった楽天勝利時のインタビュアーの代替要員が不手際により準備できなかったため。また、ソフトバンク側のレポートを担当していた坂梨公俊アナウンサーも直後のローカル番組に出演するためヒーローインタビュー時には不在であり、CS放送にて並列中継を行ったFOXスポーツは当該試合ではインタビューについては管轄外だった。当日中にソフトバンク球団が公式サイト上に謝罪文を掲載した。2016年は再び独自タイトル『HAWKS HEROS LIVE』を使用した中継を行っている。福岡県については1964年10月1日にテレビ西日本が現在のFNS/FNN系列相当(それまではNNS/NNN系列相当)に変更されるまでは九州朝日放送(後のANNとのクロスネット)が制作を担当しており、1963年の日本シリーズ・「西鉄対巨人」の中継においても第1・2戦をKBC製作・FNS/FNN相当ネットで放送した。レギュラーシーズン中も福岡から中継する場合は曜日ごとの編成によってFNS/FNN相当とANN相当のラインを切り替えることがあった。また、テレビ西日本はTVQ九州放送が開局するまで、平和台野球場・北九州市民球場で開催される試合の東京12チャンネル~テレビ東京制作中継の技術協力を行っていた。広島県については、広島テレビ放送が、開局した1962年から1975年10月1日のテレビ新広島開局直前までNNS/NNNとのクロスネット関係にあったため、広島テレビが中継を行う場合には、曜日ごとの編成によってFNS/FNNとNNS/NNNのラインを切り替えており、FNS/FNNラインは主に火曜日・木曜日に充てたことが多かった。テレビ静岡では、かつては1970~80年代に静岡草薙球場で開催された大洋ホエールズ主催ゲームにおいてテレビ神奈川(独立UHF局)との共同制作を行っていた他、2006年まで同球場で毎年11月に開催されていた『パ・リーグオールスター東西対抗』を中継していた(一部の系列局やフジテレビ739でも中継)。この中継はフジテレビでも2000年まで深夜に録画放送されていた。その後は、浜松市営球場で年1回行われる中日戦(東海テレビ制作)に技術協力として参加するのみとなっている(ただし、2007年5月30日の対楽天戦は三重テレビで中継されたためか、クレジットなし)。なお、不定期にヤクルト主催のデーゲームを中継することもある。秋田テレビでは、毎年6月-7月にこまちスタジアムで行われるヤクルト戦を土日の2連戦のうち日曜日のデーゲームを、CSフジテレビONEと同時ネットしている。2012年は5月12、13日に対巨人戦が組まれ、12日は地上波全国中継・CSは地上波とサイマル放送、13日は地上波はAKTローカルでCSのサイマル放送であった。2012年7月23日に岩手県営野球場で開催された『マツダオールスターゲーム 第3戦』は、事前イベントであるホームラン競争はフジテレビONE、試合本編は地上波・フジテレビ系列でそれぞれ生放送を行い、フジテレビONEではホームラン競争・試合本編共、深夜から翌日未明に録画放送を行った。関西テレビのローカル中継では別のテーマソングが使用されている。テレビ新広島が阪神対広島戦をネットする場合も差し替えずにそのまま配信されている。オープニングムービーについては、阪神戦用とオリックス戦用(2004年までは近鉄戦用も)とがあり、セ・パ交流戦で両者が対戦する場合(過去のオリックスと近鉄の対戦も)は、主催球団側のものを使う。字幕テロップはフジテレビ・全国ネット用のものと各地域のローカル中継用のものが存在する(TBS系や日テレ系のように統一デザインを採用していない)。色はフジテレビ(2012年-)はライトグレー(透過)・紺色ベース、フジテレビ(2011年まで)は黒、灰色ベース。テレビ新広島は灰色・青などを使用、関西テレビは黒ベース、東海テレビは白ベース。テレビ西日本のデザインは2007年までのフジテレビに近いものとなっている。フジテレビのテロップはゴルフなど他のスポーツ中継でも形状を変えたうえで使用されている。2013年途中より、全国ネットの場合は画面左下に配球チャートを表示している(2011年から実施している日本テレビとほぼ同様のもの)。関西テレビでは、2000年代中頃まで、全国中継では自社テロップを使用する場合(オープニング・エンディング・提供クレジット・ランニングスコアはフジテレビ出し)と、全面的にフジテレビのテロップを使用する場合とがあったが、2014年現在は後者に一本化されている。なお、2012年5月5日の中継ではエンディング部分(解説・実況・製作スタッフ〈フジテレビでは表示なし〉・製作著作)は自社のテロップで表示した。東海テレビは、全国中継時は基本的にフジテレビのテロップを使用しているが、1988年の日本シリーズでは、自社のテロップを使用した。また、1991年には一度だけ対巨人戦全国中継でランニングスコアも含めて自社テロップでの放送となった事がある(オープニング・提供クレジット・CM前のCGMはフジテレビ出し)。2015年現在、J SPORTSやフジテレビONE/TWO・BSフジに実況を別立てして裏送りする際には、前者はJ SPORTS仕様に、後者はフジテレビ地上波仕様に差し替えている(ただし製作著作は東海テレビ単独名義)。北海道文化放送は、日本ハムの北海道移転による自社中継開始当初は球団公式映像のテロップをそのまま使っていたが、2016年現在は自社でテロップ出しを行っている。また、道内他局と違い、当初は画面上部に煽りテロップや「LIVE」等のテロップは一切表示されていなかったが。2016年現在は試合により表示されることがある。仙台放送もによる楽天球団発足による自社中継開始当初は球団公式映像(2015年までは東京ケーブルネットワーク・TCP管理、2016年からはExpress管理)のテロップをそのまま使っていたが、2016年現在は自社でテロップ出しを行っている(制作協力にはExpress・テイクシステムズなど球団公式映像の制作会社がクレジットされている)。全国中継では、番組の開始と同時にフジテレビのスポーツ中継共通のアニメーションが表示される。ただし、2006年は表示・コールともに「SPORT」とされていた。また、テレビ新広島のローカル中継では2007年のみこの表示とコールがなかった。また、製作著作のテロップは系列局との共同制作の場合は画面右下、上部に系列局、下部にフジテレビと表示。フジテレビ単独製作の場合は画面下部中央に製作著作フジテレビと表示される。なお、2012年の中継では画面右下に「すぽると!」や本番組冒頭で使用されるマークがシルエットであり、選手の成績や対戦カード表示の際には色付きで表示される。例外として、1984年の日本シリーズ・阪急対広島戦、1996年の日本シリーズ・オリックス対巨人戦では、関西テレビ単独制作扱いとなっていた。J SPORTSの運営するチャンネルで放映されている試合については、J SPORTSから映像の供給を受けている。このため、紹介時には「映像提供 J SPORTS」と画面の隅に表示される。全国中継で共通のスポンサーを読み上げるときは、対戦カード・製作局に関わらずフジテレビから行われる。ただし、フジテレビONE・TWOではスポンサー表示なし。地上波各局のみ放送終了時には、翌週の同時間帯に放送される番組の一覧が表示される。「HOMERUN OF THE DAY」として、『プロ野球ニュース』の「きょうのホームラン」と同様に、BGMはジェームス・ラスト・バンドの『VIBRATIONS(ヴァイブレイションズ)』をアレンジしたもの、フジテレビの制作する中継ではホームランが飛び出すと、オリジナルの短いBGMが流される。連動データ放送は、2004 - 2007年まで、デジタル放送のデータ放送において試合の途中経過や選手のデータなどを提供していた。一時中断後、2014年に再び実施している。系列局では関西テレビがローカル放送時に行っているが、クイズランキング企画があるためか、同時ネットする対戦相手の地元局(主に対広島戦のテレビ新広島)には通常流れなかった。但し2014年はTSS視聴者も対象としたプレゼント企画を実施した上でデータ放送もネットされた。。フジテレビは画面上部分に横長に表示。左からランナー、回数(○表または○ウラ)、点数テロップ(チーム名は1文字日本語略称(阪神は神で表記)、攻撃中のチームのバックが赤色になる 例:巨 0-1 ヤ)、カウント(BSO順に横に表示、Bは青丸、Sは黄色丸、Oは赤丸)。球速は回数表示の下にスライドして表示(例:132km)。2012年にマイナーチェンジされ、黒色から紺色・背景色を基調に変更している。ランナー表示ではホームベースが省略され、攻撃中のチームはチーム名横の赤の縦線(12年4月)→三角形型の矢印(同年5月以降)に変更。なお、同年7月から右下にテレビ朝日とほぼ同じ形状(色が異なる)に変更されている。東海テレビは、画面右下に表示。左から回数表示(○表または○ウラ)、点数表示(攻撃中のチームの横に赤い縦線が入る 例中0-0ヤ|)、ランナー表示、カウント表示(BSOを縦に数字で表記していたが、2011年途中より緑丸、黄丸、赤丸に変更)。球速はランナー表示の下に表示。関西テレビは、画面右下に表示。上部に走者の位置、その中にボールカウント表示(カウントは画面右からスライドして表示)。下部の左側にイニング表示(○表または○ウラ。数字は黒地に白字表・ウラは白地に黒字)、右側上部にビジターチーム、下部にホームチームの得点を表示(攻撃中のチームは赤地、守備中のチームは黒地で白字で表示)。球速はホームチームの得点の左側にスライドして表示。テレビ新広島は2016年途中からテロップを一新。画面左上に表示し、左上に「TSS SPORTS」の表示、そこから下に向かってイニング、ビジターチームの得点、ホームチームの得点、登板中の投手の投球数、球速を表示。右側には走者の位置とボールカウントがあり、対戦中の投手と打者、後続打者2人を示す「NEXT」表示がある、広島テレビなど日本テレビ系列で使用されているテロップに類似したものとなっている。テレビ西日本は、画面右下に表示。テレビ新広島と同様、2011年までのフジテレビのテロップをベースにレイアウトを大きく変更したものを使用している。形状はTSSの先代テロップに似ているが、得点部分のチーム名は帽子に付けられているロゴで表されており、走塁表示は得点とカウントの中間ではなく、カウントの上に配置。その左側に回数表示、さらに投球時は回数の上に球速が表示される。画面左上にはテレビ朝日のような「(投手) VS (現在の打者) NEXT(後続打者2名)」の表示がある。以前は2世代前のフジテレビに準じた形状で、2007年のみ下部にローカル中継のサブタイトルである「HAWKS Live」と表示していた。北海道文化放送は、画面右下に表示。左上に紺色地に白文字でイニング(「1表」など)、その下に白地の上に「球団名 得点」を縦組みで表示(例:「H 1〈改行〉F 1」、攻撃中の球団名の左横には赤い縦線が追加される)。右側には走塁表示(走者なしの場合は空白)、その下にBSOカウントを数字で縦組みで表示(黒数字で、白い背景が個別に付く。2010年以前はSBO配列で、黄・緑・赤丸で表示していた)。フジテレビは、1点加点後の数字が画面上部に大きく表示(複数加点の場合は加点数に応じて回転しながら加点後の数字になる)され、回転しながら得点側のチームに移動。真ん中に得点の挙げ方(最終回でサヨナラ勝ちによる試合終了の場合は「サヨナラ」と表示)、回数が表示される。バックはチームのロゴを表示。2012年のマイナーチェンジ後は全体的に小型化され、イニング表示が省略された。チームのロゴはチーム名横に表示。東海テレビは、得点がオレンジ色で回転しながら表示。まず得点、回数、得点したチーム名だけ表示し、その後得点された側も表示。バックはチームロゴを丸の中に収めたもの。関西テレビは、数字が下から赤字で得点側のチームに加点されていく。上部にチーム名、下部に得点。得点のバックにはチームのマスコットを表示し、得点側はカラーで守備側はモノクロ表示となる。また、走者が一周するアニメーションが付く。テレビ新広島は光のCGと共に得点が変化。テレビ西日本は、形状はフジテレビと似ているが、得点の数字が光のCGと同時に変化(以前はボールが現れ得点を加点する形だった)。北海道文化放送は、得点した側の点数表示に向かって加点後の数字が飛んできて光って入れ替わる。地上波では副音声でも球場音声や野球トーク番組を放送していた(広島主催を除くゴールデンタイムの巨人戦全国中継で実施)。※印付きの解説者は、ローカル中継にも登場するが、フジテレビ・BSフジ兼任者。全国ネットでは『フィールドナビゲーター』の肩書きで解説者がベンチリポートを務める場合がある(主にフジテレビ主導の場合)。ニッポン放送・文化放送やNRN・FNS系列局との兼任が多かった。この他にも上記以外のLF・QR/NRN/FNS各局解説者(西本聖など)や本数契約のフリー解説者(元木大介・広澤克実など)が単発ゲストとして出演したことがある。※2010年まではフジテレビおよび他の同系列局から解説者のみを起用していたが、2011年以降はフリーの広沢も起用していた。普段のローカル中継では長らく解説者1名で放送していたが、2014年からは原則として2名体制で放送する。対巨人戦の地上波全国中継やビジターの系列局に同時ネットされる場合は、ビジター側を中心とした系列局の解説者が出演した例がある他(対広島戦での達川光男〔主音声〕・山内泰幸〔副音声〕など)、2011年以降の交流戦は相手チームOBをゲストに迎えて解説者2名で放送している(楽天戦:野村克也、西武戦:大塚光二、東尾修、ロッテ戦: 黒木知宏、小林宏之、オリックス戦:パンチ佐藤などFNN・FNS系列専属以外からが多い)。フジテレビ地上波がある場合はフジテレビからも解説者が派遣され、2010年までは谷沢or田尾+その他のフジテレビ専属解説者1名という布陣となっていたが、2011年に立浪が『すぽると!』レギュラー解説者に加入して以降は、全国中継においては原則として立浪+その他のフジテレビ専属解説者1名という布陣に代わってきていた(まれに立浪の代わりに谷沢or田尾の場合もあり)が、2014年最初の全国中継は山崎と立浪が担当した。●の解説者は東海テレビ制作・J SPORTS放送の中日戦およびフジテレビONE/TWOの中日対巨人戦にも登場する。尚、谷沢・田尾は2011年までは東海テレビ制作中継では地上波のみの出演、2012年はJ SPORTS放送分も担当したが、2013年は落合英二(フリー)と野口茂樹(東海ラジオ解説者)がJ SPORTS放送分に出演するようになったことと、権藤が復帰したため再び地上波のみの出演となった(田尾・谷沢は中日非関与の試合を含むテレビ新広島制作分でも地上波同時放送時に限りJ SPORTSへの出演あり)。2014年は野口がJ SPORTSに登場しなくなった代わりに、2年ぶりに谷沢・田尾がJ SPORTS放送分にも出演している他、2014年より解説者となった井上がJ SPORTS放送分を担当する。J SPORTS放送分は原則解説者一名での放送であるが、2015年5月15日の阪神戦は両球団のOBである久慈照嘉が井上と共に解説を担当した。かつて鈴木孝政がフジテレビと兼任していた頃は、鈴木がメイン解説者としての位置づけで大半の試合の解説を担当し、谷沢や田尾は全国ネットとなる巨人戦での出演が中心(鈴木+谷沢or田尾という組み合わせが多かった)となっていた他、鈴木がフジテレビ系列全国中継(ヤクルト対巨人など)担当に廻った場合は、東海ラジオ解説者が担当する場合があった。鈴木がフジテレビ兼任を外れてからは、巨人戦以外での出演が少なかった谷沢や田尾がローカル中継の試合でも頻繁に登場するようになった一方、東海ラジオ兼任解説者の出演は減少している。藤波は2010年以降、東海テレビの地上波中継を担当しておらず、三重テレビおよびJ SPORTS向けが中心となっているが、2012年は対巨人戦でフジテレビONEに出演した。※この他、東海ラジオの解説者(森本潔・上川誠二等)もローカル中継に限り登場したことがある。また、2011年までJ SPORTSおよびONE/TWO版に限り当時中京テレビ・東海ラジオ解説者だった川又米利も担当した。※ゲスト解説の西山を除き、在任時フジテレビ兼※専属の解説者がいない時期は、関西テレビ・フジテレビ・東海テレビ・テレビ西日本の解説者が出演していた(この場合、日本テレビ系列向けの中継は日本テレビ・読売テレビ・福岡放送の解説者が担当)。フジテレビ系列全国ネットでの中継において、フジテレビ以外のアナウンサーが実況・ベンチリポートをするときは名前の下に括弧付きで所属局名がクレジットされる。全国ネットの場合は関東地区以外でもフジテレビアナウンサーが実況を担当する場合がある。●…女性アナのみ出演による中継(#各種企画を参照)の担当者。※1980年代までは、TSSのローカル中継でフジテレビや関西テレビのアナウンサーが実況を担当する場合もあった。2005年2007年2008年2009年2010年2014年2015年フジテレビ系列において最初に日本シリーズ中継が行われたのは、1963年の「西鉄×巨人」第1・2戦(平和台球場)で、当時は九州朝日放送(KBC/NET系列とのクロスネット、後にテレビ朝日系列単独)の制作で放送された。それ以後も、フジテレビ系列における日本シリーズ中継では数々の逸話がある。ここではその一部を述べる(各年の日本シリーズの項目も参照)。1978年10月22日の日本シリーズ(ヤクルト×阪急)第7戦(後楽園球場)をフジテレビが中継した。この試合、ヤクルトの大杉勝男が7回裏、レフトスタンドに放った本塁打を巡って阪急の上田利治監督(当時)が抗議、1時間19分も試合を中断させた。試合はヤクルトが球団創設以来初の日本一に輝く。視聴率は45.6%(関東地区)と、日本シリーズ中継史上最高視聴率を記録している。ちなみに、フジテレビ制作による日本シリーズ中継はこの年の第1・6・7戦が開局以来初であり、第2戦を除く全試合がFNS系列での放送となった(なお、第3・4・5戦〈西宮球場〉は関西テレビ制作で中継された)。また、日本シリーズ中継では最初にステレオ放送を実施した。2003年の日本シリーズ(ダイエー×阪神)はテレビ東京(第7戦・福岡ドーム、TVQ九州放送制作)を含む各テレビ局がこぞって中継する中、NHKはもちろんのことだが、フジテレビ系列(テレビ西日本・関西テレビ)だけが中継できず孤立した。原因として、当時のフジテレビにおける人気番組だった『水10!「ワンナイR&R」』(2003年8月13日放送)での、ダイエー(後のソフトバンク)の王貞治監督(当時。後にソフトバンク球団会長)の侮辱事件が大きく影響したからである。ダイエーの高塚猛球団社長(当時)は「球界を代表する人を侮辱したのですから、推薦しないのは当然です」として、球団側との話し合いの席で、フジ系列 (CX・TNC) を中継に推薦しないことを決定した。阪神の星野仙一監督(当時)もこれに端を発し「もし俺が(同じ事を)されたら、そのテレビ局には選手、コーチ、球団関係者の出演も取材も拒否させてもらう」(スポーツ新聞のコメント)として、阪神球団もフジ系列 (CX・KTV) を推薦しなかった。なお、日本シリーズ閉幕から9日後の11月5日に行われた「アサヒビールチャレンジ・アジア野球選手権2003」(中国×日本、札幌ドーム)は事件に関係なく、予定通り中継された。2011年はソフトバンクが日本シリーズに進出したが、福岡Yahoo!JAPANドームでの第1戦の中継はテレビ西日本・フジテレビ制作で放送され、実況はフジテレビから、ベンチリポートはテレビ西日本と東海テレビから派遣した。ナゴヤドームでの第3戦は東海テレビ・フジテレビ制作で放送され、実況は東海テレビから、ベンチリポートは東海テレビとフジテレビが派遣した。2010年の日本シリーズ(中日×ロッテ)で、フジテレビ系列は第6・7戦(ナゴヤドーム、東海テレビ)を中継した(第2戦は東海テレビがローカルで中継した)。第6戦(11月6日)は延長15回、試合時間5時間43分という日本シリーズ最長試合を中継した。そのため、放送時間が190分延長され、中継時間内のスポットCM販売契約時間を過ぎた23時以降は試合終了までCMなしで放送された。ロッテが4勝2敗1引き分けで日本一を決定した第7戦(11月7日)も前日に続き延長戦となり、延長12回、試合時間4時間56分(歴代2位)の試合となった。ちなみにこの日の放送時間延長は2時間20分で、前日に引き続き22時以降は試合終了までCMなしで放送された。また、第6・7戦ともにこの年の日本シリーズでは2ケタの視聴率を記録しており、第6戦は関東地区で18.9%、東海地区(東海テレビ)では32.0%を記録。続く第7戦は関東20.6%、東海34.6%をの高数字を記録している。また、第7戦での瞬間最高視聴率は34.1%(関東地区、22時27分)を記録した。1992年-2006年まで、毎年7月(8月)に神宮球場の東京ヤクルト(旧:ヤクルト)vs巨人3連戦で開催され、フジテレビの人気番組の出演者が始球式や応援ゲストで出演している。特に夏季(7-9月)に放送されるゴールデンタイム枠のドラマ枠(月曜9時、火曜9時、木曜10時)に主演する出演者が登場することが多かった。1998年は初の6月開催となった神宮のほか、7月14日-16日の横浜スタジアムの横浜vs巨人3連戦でも開催され、2003年は4月8日-10日のヤクルトvs巨人3連戦でも開催された。2003年7月もヤクルトvs巨人3連戦で開催されたが、東海テレビと関西テレビではナゴヤドームの中日vs阪神3連戦に差し替えられた。2004年は初の8月開催となり、8月3日-5日のヤクルトvs巨人(神宮球場)3連戦で行われたが、5日がテレビ朝日系での中継だったため3日、4日の2試合のみの開催となった。なお、2006年は8月8日-10日のヤクルトvs巨人(神宮)3連戦で開催される予定だったが、地上波での生放送がなくなったため、CSでの中継となった。(地上波では東京地区のみ限定で録画中継)また、新しい試みとして、「デジタルメディア横断プロジェクト "デジタルナイター祭り"」と題して、フジテレビ番組ホームページと携帯電話サイトに特別ページを設けてのネット中継を行うことになった。2007年は前年と同じく地上波での生放送がなくなり(深夜30分の録画編集放送)、前年のようなネット中継もなく、CS中継のみの形となり、1992年より続いたナイターまつりが一旦終了したが、2014年4月15・16日の東京ヤクルトvs巨人(15日静岡草薙球場、16日神宮)で8年ぶりに実施された。内容は番組連動データ放送を利用した視聴者へのプレゼント企画や佐藤健・渡部篤郎による始球式(15日のみ)等。...etc(2016年現在)2002年の初めに、フジテレビがナムコ(後のバンダイナムコゲームス)のPlayStation 2での発売を予定していたゲームソフト『新野球(仮)』とのタイアップ・そのタイトルを『熱チュー!プロ野球2002』とすることを発表した。そして、同年3月26日、PlayStation 2版に先駆けて、アーケードゲームで『熱チュー!プロ野球2002』を稼動開始。PlayStation 2版は4月18日に発売された。イメージキャラクターは吉乃ひとみ。過去に同局がプロ野球情報番組プロ野球ニュースと『スーパーパワーリーグ』(1993年発売)をタイアップしていたのをはじめとして、野球ゲームにアナウンサーを登場させる例があった(先述作品の続編では、福井謙二アナが実況を担当。詳しくはパワーリーグを参照)が、プロ野球中継番組がゲームとタイアップするのは、1999年にイマジニアから発売された『超空間ナイタープロ野球キング2』(制作協力:ニッポン放送ショウアップナイター、実況担当:松本秀夫ニッポン放送アナウンサー)、2000年にスクウェアから発売された日本テレビの『劇空間プロ野球』に次ぎ、三度目である(同時期には、コナミが日本テレビのプロ野球中継とのタイアップ作品『THE BASEBALL 2002 バトルボールパーク宣言』を発表した)。また、実際の中継内でも、選手の攻略法などを解説する際にゲームの画面が取り入れられることがあった。2005年は「熱チュー!プロ野球」から「BASEBALL L!VE」へタイアップタイトルを改題したことに伴い、ゲームソフトのタイトルも『ベースボールライブ2005』に改題されたが、同年をもってタイアップを解消。同作品がプロ野球中継番組と最後のタイアップ作品となっている(2009年現在)。タイアップ解消後の2006年より、ゲームソフトのシリーズ名は『プロ野球 熱スタ』に改題され、2007年まで二作品発売された(基本システムは本シリーズをベースにしている)。リアル系野球ゲームと呼ばれるゲームのひとつ。投球操作に、ゴルフゲームのスイング操作でよく見られる、メーターにより球威や投げ込む位置を調整する方法が採られているのが特徴(1991年に発売された「東尾修監修プロ野球スタジアム」や続編にも同様の操作方法が採られている)。打撃操作は、大きな打撃カーソルで打つ方法をとっている。守備操作は、基本的に『ファミスタシリーズ』を踏襲している。投手の投球の再現に、球速とコントロール以外で、直球では球質・キレ、変化球では変化量・キレのパラメータを取り入れているのが特徴で、「キレはあるが球質の軽いストレート」「キレはないが球質の重いストレート」「変化量は小さいが鋭く曲がる球」などの再現が可能である。打者では、「打球ノビ」(ノーマル・引っ張り・広角)、「打球傾向」(ノーマル・引っ張り・流し・センター返し)というパラメータで選手を表現しているのが特徴で、「広角にヒットを打つが本塁打は引っ張り打ち」や「打球はよく引っ張る方向に飛ぶが、逆方向にもよく本塁打が打てる」など微妙な部分を再現して

出典:wikipedia

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