戸頭駅(とがしらえき)は、茨城県取手市戸頭五丁目にある関東鉄道常総線の駅。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホーム間は地下通路で連絡する。地形の関係上、改札口側から見ると高架駅のようにも見える。駅のそばには踏切がある。公団取手戸頭団地(戸頭団地)造成によって新設された駅であることから、駅の入口は団地のある南側(取手市戸頭)のみで、後から開発された北側(取手市下高井・守谷市みずき野方面)にはない。のりば2010年(平成22年)度の1日平均乗降人数は4,765人で、常総線の中で3番目に利用者が多い。長らく取手駅に次いで2番目に利用者の多い駅であったが、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開通によって利用者が大幅に増えた守谷駅に近年抜かれている。守谷駅とは隣接していないが、駅北側の守谷市みずき野地区から守谷駅東口へ至るバス路線が整備されたため、新守谷駅や南守谷駅と共につくばエクスプレスの影響で利用者が減った駅の1つである。乗車人員は下表のとおりである。取手市戸頭・上高井、守谷市小山の境界付近に位置し、守谷市みずき野にも近接する。戸頭団地(取手市)に隣接する南側と、パークシティ守谷(守谷市)が隣接する北側では趣が異なる。戸頭地区の整備に合わせて駅が開設された経緯や、守谷市側の建築規制が厳しいこともあり、駅前の商業施設は取手市戸頭側に集積されている。国道294号を挟んだ南側に立地する公団取手戸頭団地内に「戸頭ショッピングセンター」があり、公共施設や商店、金融機関が集まる。 また、改札が駅南側にしか設けられていないことから、駅北側へは駅に隣接した踏切を渡る形となる。駅前ロータリーから発着している。駅所在地の地名、駅南側の団地名である「戸頭」より。地域の南部を流れる利根川に「七里ヶ渡し」の津頭(船着場)があり、津頭が訛って戸頭になったと言われている。
出典:wikipedia
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