双葉駅(ふたばえき)は、福島県双葉郡双葉町大字長塚字町西にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。 福島第一原子力発電所事故により休止中。開業当初は双葉郡長塚村に属し、長塚駅を称した。長塚村は1951年(昭和26年)に新山町と合併して標葉町となり、さらに標葉町は双葉郡から名前を取って1956年(昭和31年)に双葉町に改称された。なお、双葉郡は標葉郡と楢葉郡が統合されてできたことに由来する郡名である。駅名はこれにあわせ、1959年(昭和34年)10月1日に双葉駅(ふたばえき)に改称された。相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。駅舎とホームとの間は跨線橋で連絡している。駅舎は1998年(平成10年)に竣工したもので町のコミュニティー施設の「ステーションプラザふたば」との合築である。浪江駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)で、POS端末設置。近年の1日の平均乗車人員は以下のとおりである。なお、2011年3月11日以降は営業を休止していることから、2011年度以降については旅客利用の実態がない。双葉町の中心部の北西の端にあり、役場や病院などをはじめとする各種施設もみな南東側にある。当駅周辺は福島第一原子力発電所事故に関連する帰還困難区域内で、立ち入ることはできない。
出典:wikipedia
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