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川平薫

川平 薫(かわひら かおる)はライトノベル・漫画・アニメ作品『いぬかみっ!』に登場する架空の人物である。血液型はO型。川平家の犬神選抜の儀で川平家の歴史上でも極めて稀な十人憑きを成した天才的な犬神使い。川平啓太の従弟でハーフの帰国子女。黒い髪に琥珀色の瞳をした、礼儀正しく穏やかで優しい少年。川平カオルの双子の兄。現在の川平本家の後継者最有力候補。自分に憑いている犬神たちの自主性を尊重し、その能力や才能を伸ばす事を常に心がけている。薫は、妹の名前で本名は最後まで明かされていない。従兄弟である啓太に対してある種の信頼と尊敬を置いており、その能力を高く評価している。薫曰く、犬神使いとして必要な態度や心構えは全て啓太を見習い、彼の態度や行動を見取って学んだとのこと。啓太とは対照的に女性にはモテモテ。文武両道で物腰も穏やか。言動や優雅な振る舞い等からも、他の者とは住む次元の違う雰囲気を漂わせる、まさに神童とも呼べる存在である。川平家の慣例にしたがって啓太同様に幼少の頃、仙人・東山真君の元で修行しており、白い タクトを使い大気を操る攻撃を得意とする。「犬神選抜の儀」の際には、啓太への遠慮から故意に契約を失敗させようと考え、山上にグランドピアノを持ち込みドビュッシーを弾き続ける奇行に及んだが、結果的には川平家の歴史でも稀な十人憑きとなってしまい、困惑したという(原作のパロディ4コマ漫画では、彼がグランドピアノを担いで山を登った、と茶化されているが、実際には縮小の魔術で縮めてポケットに入れて運んだ)。なでしことは主従を越えた信頼関係にあり、薫が数々の隠し事をしていることは彼女だけが知っている。その「隠し事」が本編のストーリー展開上、根幹に関わるものであるため、事情を知っている(実際は限定的にではあるが)なでしことならんで、本編の鍵となる重要なサブキャラクターとなっている。幼い頃、「邪星」と呼ばれる魔法使いに襲われた際、父と妹を氷の棺の中に封印され、自身にも呪いがかけられた。「絶望の呪い」と呼ばれるそれは一種の複合呪詛であり、その内容を他の存在に知られる事が最大の禁忌となっている。また、他にも様々な禁忌が複合されており、それらを破った場合、即座に自身だけでなく父と妹も消滅させられてしまう。また、その禁忌の中には「自らの本名を名乗れない」というものもあり、「川平薫」とは彼自身の本名ではなく妹の名前。そのため彼の人生の第一目標は、呪いを解き父と妹を解放し、自分の真の素性を明かす事。そのためには手段を問わない覚悟を固めているが、同時に自分を心から信頼している犬神の少女達に嘘をつき続けている事に苦悩している。しかし、自分の契約した犬神達との絆を再確認した薫は、赤道斎、大妖孤と戦う事を決意し戦うが、予想外であったクサンチッペに乗っ取った邪星の出現後、なでしこを庇って重傷を負い、更には改造されて暴走した大殺界の力によって、薫は粒子化してしまう。アニメ版では氷漬けにされているのは本当の自分の体で、「本当の自分の体に戻る」ことを目的に活動しているなど、原作とは大きく設定や背景が変更されている。大殺界の能力によって消滅しそうになったが、仮名士郎の緊急的措置(赤ん坊になっていた啓太を大殺界のコンソールに激突させた)によって“大気に紛れ、粒子のように何処までも小さな細切れになって世界中の空に拡散”していた。(本人談)その時、意識はほとんど無かったが、その経験(大気を知る)により、自らの技を強化することが出来た。赤道斎と大妖孤の協力もあり、宗家が試練をクリアした事で復活。エルフィネスと戦い、妹・カオルと薫の犬神達が最大の危機を迎えた時、彼女達の前に駆け付ける。その後、啓太の指揮の下、3人の神々と壮絶な戦いを繰り広げた。ちなみに、最後の最後まで本名は語られなかったが、「Exわんわん!」では川平の初代(慧海)から一字を取っていること、音が「カオル」に近いということが薫本人の口から語られている。作者によると、実は結構Sで復活後は長生きするらしい。

出典:wikipedia

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