八日市市(ようかいちし)は、滋賀県東部、湖東平野の中央部にあった市。古くからの市場町で、聖徳太子の時代から毎月「八」の付く日に市が開かれていたとされ、それが地名の由来となった。また、面積が畳百畳分にも及ぶ大凧を揚げる「大凧まつり」でも知られる。2005年2月11日に、神崎郡永源寺町、五個荘町、愛知郡愛東町、湖東町と合併して東近江市となり廃止となった。平成の大合併により東近江市が成立するまでは、滋賀県内で唯一JR線の開通していない市であった。御代参街道と八風街道が交わる交通の要衝で、周辺の農村地域を商圏とする市場町として栄えた。戦前には八日市飛行場が所在し、八日市駅周辺は大津・彦根に次ぐ県下有数の歓楽街として栄えた(延命新地)。主な企業高速道路一般国道一般県道主要市道似た市名として、千葉県の八日市場市(ようかいちばし)があった(2006年1月23日に匝瑳市となり廃止)。また、鈴鹿山脈を挟んで近接する三重県四日市市とも混同されがちであった。
出典:wikipedia
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