東旭川駅(ひがしあさひかわえき)は、北海道旭川市東旭川北3条5丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA32。互い違いに配置された、2面2線の千鳥式ホームをもつ地上駅。跨線橋はなく、2つのホームは構内踏切で連絡する。ちなみに旭川市内の駅で構内踏切が存在する駅は、当駅と千代ヶ岡駅(富良野線)の2駅しかない。簡易駅舎を有する無人駅である。自動券売機は設置されていない。旭川市と合併する以前の東旭川町の中心駅。旭川駅前と旭山・旭山動物園を結ぶ路線バスの停留所が当駅周辺にあるほか、当駅と富良野線緑が丘駅を結ぶ路線バスが発着する。貨物支線は国道39号陸橋下の地点(現在の南永山駅付近)から新旭川駅を経由せずに、直接北旭川駅まで乗り入れできる1キロにも満たない短絡線(デルタ線)であった(構内扱いが新旭川駅か北旭川駅かは不明。その際、宗谷本線の旅客列車通過専用の通過線も新設されたが、ポイント配置の関係で現在の北旭川駅6番線に相当する宗谷本線の通過線に直接入ることはできなかった)。短絡線廃止後は北旭川駅・北見駅間の貨物列車は、機関車の付け替えを遠軽駅と新旭川駅で2度行うことになる(2004年10月以降の貨物列車の運行においてはディーゼル機関車は先頭と最後尾に連結して運転を行うプッシュプル方式になったため、機関車の付け替えが行われなくなった分、所要時間が短縮された。運転士は先頭と最後尾にそれぞれ1人ずつ乗務し、無線でやり取りする)。この地点ではその名残として分岐器を雪から守るためのスノーシェルターが残っていたが、後に撤去された。2006年~2007年のゴールデンウィーク期間は特別快速きたみが臨時停車していた。
出典:wikipedia
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